絵を描くのが好きな子は,きっと自分の世界の中で,遊ぶのがすきな子ですね。
ファンタジーの世界で遊べる子は,幸せだと思います。それを表現する手段が造形活動であれば,自分の思いを現実にしようとありとあらゆる方法を考えます。
芸術の世界では,奇想天外なイメージがとても大事ですからね。いろいろ考えてそれを身近な材料で表していく。頭の中の妄想と現実とのギャップに悩まされるのですね。それを少しずつ近づけていく作業が楽しいのですね。きっと。大人になって,それがノルマになるとしんどくなっていくのです。いかに楽しく考えていくかが,大人になっても,その世界を過ごせる人になれるか岐路になってしまうのでしょう。大きなテーマかもしれません。
子どものときは,楽しい造形あそびを山ほど親しませることが,大人になってからの許容範囲の広い機転のきく大人になれるのではないかなと思うのです。
私は,スケッチブックがあれば,どんな時間でもすごせるでしょう。自由に描き込めるこのスケッチブックは私を自由にしてくれるのです。