ZRX1100のトリプルツリーステム交換を行い、
実はインプレが取れる程の走行距離は走って無いのですが(汗)
おおよそのフィーリングと言うか、印象は掴めましたので記事にしておきます。
ステム交換後に行った作業としては幾つかありますが
ステムを交換した影響で、ハンドル周辺の位置が微妙にズレているので
ハンドル、レバー、ミラー、しっくり来る位置に何度も入念に微調整を行い
タイヤの空気圧の調整を行いました。
まず、ステム交換に伴い、ステムベアリング交換(上側、下側、共)と
NUTEC MPグリスによるグリスアップ。
ベアリングレース(上側、下側、共)は、メンテナンス履歴が消失してしまい
正確な値が不明ですが、約35000〜40000km程度は使い続けたものの
状態がかなり良かったので再使用。
ステム周辺の小物部品は全て純正新品に交換。
これらにより、ハンドリングは、重過ぎず、軽過ぎず、とても滑らかで
安定した操作感になりました。
新車状態でも個体によっては、適切なグリスアップが施されてない場合もあり
この様な操作感が得られるのはあまり多い事では無いので
これからメンテナンスを行う際の基準として忘れない様にしたいものですね。
チタン合金ボルト換装・・・
クロモリボルトとほぼ同じ強度があるチタン合金ボルトなので
ボルト換装しても、体感出来るものはありませんでした。
また、約79gほど軽量化となりますが、こちらも体感出来るものは有りません。
まあ、この辺りはボルト換装前から判っていた事なので。
軽量化による恩恵は・・・
純正ステムに比べると、約750gの軽量化になった訳ですが
確かに物理的に軽くなった印象を受けます。
この物理的に軽くなった事だけで、サスペンション設定を見直すかと言えば
ちょっと微妙な感じではありますが。
ステムシャフトが純正(鉄素材)から、A2017Sアルミ合金になった事で
ハンドリングは、ほんの少しソフトな感じになりましたが
これは素材が違う事によるものでしょうかね・・・
フロントフォークとステムの篏合長が増えた事で、
フロントフォークの捻じれ、しなりがとても少なくなったのか?
インフォメーションは、ソフトに感じるもののダイレクト感は有り
剛性感は確実に上がっているのが判ります。
したがって、軽量化&剛性感アップにより、
ステム交換以前のフロントフォークのセットアップでは
相対的にハード設定寄りに感じられる様になりました。
言い換えれば、純正ステムの時にはフロントフォークの捻じれ、しなりも
織り込み済でハード寄りにサスペンションのセットアップを
行っていた事になるんですね。
前後サスペンションはステム交換以前の状態のままなので
フロントがややハード設定に感じていますが、
走行していて危険を感じるまではバランスを崩している訳ではありません。
状況に合わせてこまめに調整しながら乗る方法もありますが
路面温度が低い今の時期、バイクに乗る機会が少ないので
フロントを中心として前後の設定を見直すか?
リアを中心として前後の設定を見直すのか?
暫くは考えながら、現状の
サスペンション設定を変更せずに
バイクに乗ってみようかと思っている次第です。
まあ、コレも一つの方法って事で。

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