2009/11/20
鳥海山ぐるっと100KMTBツーリング 5 鳥海山ぐるっと100KMTBツーリング
今大会の出走時間は非常に早く、たしかAM5時からスタート開始だったと思う。
10月のAM5時はまだ薄暗く、ライトの装着が義務付けられていた。
きのうの雨は上がり、なかなかの天気になりそうな雰囲気だ。

おいらとSちゃんとNくんは100Kだから先のスタートでTは60Kだから後のスタートと
なった。あくまでもツーリングなんだから緊張などする必要もないのだが、ちゃんと
ゴールタイムと順位は出るとの事でこれは実質レースだなと思った。
そうなるとだんだん緊張感が増してしてくる。
二十台位の小集団に分けられてスタートするのだが、おいら今回初参加なので
スタート順は二番目の集団からだった。複数回参加しているSちゃんとNくんは
だいぶ後ろのほうからのスタートとなった。
スタートして最初は海岸線を走りそこから山の中に向かって登っていく。
鳥海山100Kというと鳥海山を登ると思うかもしれないが実際は周辺の山麓を
複数つないで100K走る、まず最初ににひとつめの山の林道をひたすら登る。
きのうからの雨で林道はぐちゃぐちゃだが誰ひとりそんな事気にせずに登って
いく、途中にエイドステーションがあり、バナナや水を分けてくれる。
ひとつめの山を超えて下に下りると100Kコースと60Kコースの分岐があり
おいらたちは100Kコースなのでふたつめの山への登りが始まる。
ふたつめの山の途中からだんだんコースが難しくなり、担ぎや押しじゃないと登れない
ような箇所が多数出没する。
ふたつめの山を登りきってしまえば激登り区間は終了して、後は小刻みな
アップダウンの繰り返しとなる。
もちもんほとんどダートである。
頂上にあるふたつめのエイドは風力発電のプロペラが何個も並ぶ景色の良い所だ。


気の良さそうなおにいちゃんからおにぎりと牛乳をもらって休んでいると
Sちゃんが追いついて来た。
Sちやんと話しをしていると、全身を真っ赤なジャージに包んだライダーが
凄い勢いで登ってきた、スペシャの竹谷選手だ。
おいら思い切って話しかけてみた。
「おれたち新潟の長岡からきたんですけど、竹谷選手は昔長岡にいた事があるとか?」
「ほう長岡から、確かに昔いましたよ。」
「フ○ンズの○○社長、知ってますよね?」
「もちろん知ってますよ、○○さん、お世話になりましたよ、元気ですか?」
「もちろん元気です、いつも走ってますよ。」
みたいな話をさせてもらった。
ついでにおいらとSちゃん、記念写真も撮らしてもらった。

どうもありがとうございました。
かっちょええ人らったー。
つづく

0
10月のAM5時はまだ薄暗く、ライトの装着が義務付けられていた。
きのうの雨は上がり、なかなかの天気になりそうな雰囲気だ。

おいらとSちゃんとNくんは100Kだから先のスタートでTは60Kだから後のスタートと
なった。あくまでもツーリングなんだから緊張などする必要もないのだが、ちゃんと
ゴールタイムと順位は出るとの事でこれは実質レースだなと思った。
そうなるとだんだん緊張感が増してしてくる。
二十台位の小集団に分けられてスタートするのだが、おいら今回初参加なので
スタート順は二番目の集団からだった。複数回参加しているSちゃんとNくんは
だいぶ後ろのほうからのスタートとなった。
スタートして最初は海岸線を走りそこから山の中に向かって登っていく。
鳥海山100Kというと鳥海山を登ると思うかもしれないが実際は周辺の山麓を
複数つないで100K走る、まず最初ににひとつめの山の林道をひたすら登る。
きのうからの雨で林道はぐちゃぐちゃだが誰ひとりそんな事気にせずに登って
いく、途中にエイドステーションがあり、バナナや水を分けてくれる。
ひとつめの山を超えて下に下りると100Kコースと60Kコースの分岐があり
おいらたちは100Kコースなのでふたつめの山への登りが始まる。
ふたつめの山の途中からだんだんコースが難しくなり、担ぎや押しじゃないと登れない
ような箇所が多数出没する。
ふたつめの山を登りきってしまえば激登り区間は終了して、後は小刻みな
アップダウンの繰り返しとなる。
もちもんほとんどダートである。
頂上にあるふたつめのエイドは風力発電のプロペラが何個も並ぶ景色の良い所だ。


気の良さそうなおにいちゃんからおにぎりと牛乳をもらって休んでいると
Sちゃんが追いついて来た。
Sちやんと話しをしていると、全身を真っ赤なジャージに包んだライダーが
凄い勢いで登ってきた、スペシャの竹谷選手だ。
おいら思い切って話しかけてみた。
「おれたち新潟の長岡からきたんですけど、竹谷選手は昔長岡にいた事があるとか?」
「ほう長岡から、確かに昔いましたよ。」
「フ○ンズの○○社長、知ってますよね?」
「もちろん知ってますよ、○○さん、お世話になりましたよ、元気ですか?」
「もちろん元気です、いつも走ってますよ。」
みたいな話をさせてもらった。
ついでにおいらとSちゃん、記念写真も撮らしてもらった。

どうもありがとうございました。
かっちょええ人らったー。
つづく

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2009/11/19
鳥海山くるっと100KMTBツーリング 4 鳥海山ぐるっと100KMTBツーリング
おいらとTが溜飲を下げた何年か後の事。
あのクライ魔H師匠とS弟子氏が鳥海山ヒルクライムに参加するというので鳥海山への
道中の鶴岡にある[満月]を教えてやった。
「スタミナワンタンチャーシューでなくて普通のワンタンチャーシューを食べてね。」
と念を押しておいた。
二人はおいらの教え通りに満月に行きワンタンチャーシューを食べたそうだ。
「で、どうでした?」おいらの質問に以外な答えが帰ってきた。
「しょっぱくてあんまりおいしくなかったよ。」
なんですと、そんな馬鹿な。更にH師匠に至っては、
「しょっぺえどころか、すっぱかったよ、おかげで喉が渇いて次の日の
ヒルクライム、ハンガーノックになっちまった。」
いくらなんでもそりゃねーでしょ、すっぱいラーメンなんか食った事ねえ。
ああ、酢辛担麺とかあるか? でも明らかにそれとはぜんぜん違うぞ。
純和風の魚介系スープだぞ。
あんたたち途中で岩牡蠣食いすぎて口が馬鹿になったんじゃねーのか?
(岩牡蠣食う前の話か?)
ハンガーノックになったのもラーメンのせいじゃなくて前日飲みすぎたから
なのでは.........?
(師匠は大会の前日の夜にいつもメールをくれるのだが、文章なのにロレツが
回っていないという奇跡的な意味不明メールが多い)
それからしばらくの間おいら、T組とH師匠、S弟子組のどっちが味オンチか決定戦が
繰り広げられた事は言うまでもない。
もう書いててなにがなんだかわからなくなってきたがとにかくおいらとTは
午後2時過ぎくらいに秋田県象潟の大会会場に到着した。
その頃から雨が降り出し、いやなムードが漂ってきていた。
受付をすませ、その辺をふらふらしていると十日町軍団がやってきた、。
Sちゃん、Nくん遠いとこご苦労さーん。
二人も受付を済ませ、夕方から体育館で行なわれた前夜祭に4人で参加した。
前夜祭といってもそんな豪華な物ではなく、参加者にビールがたくさん配られ
地元でとれたイカの刺身や鮭のバターソテーのような物を肴に呑みまくるって
いう酒盛りであった。
かしこまった感じよりあぐらをかいて車座になって呑んで食って騒いだほうが
全然楽しい。おいらたち4人も楽しく騒いだ。
外を見るといつの間にか土砂降りで、こりゃ明日走れんのか?って雰囲気である。
そんな中、ゲストライダー、スペシャライズド所属の竹谷賢二氏が紹介された。
竹谷といえば長岡でいくつもの伝説を作ってきた本物のオリンピック代表である。
end氏から話は何回も聞いていたが実際に見るのは今回が初めてであった。
やはりプロのアスリートらしい独特のオーラが出ており、雰囲気があった。
それからSちゃん、Nくんと別れ予約していた安宿に向かった。
宿に向かう途中、雨の中を勢い良く走るMTBライダーをたくさん見かけた。
みんな明日走る人たちである。
だんだんと気分が高まっていくのが自分でもわかった。
つづく

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あのクライ魔H師匠とS弟子氏が鳥海山ヒルクライムに参加するというので鳥海山への
道中の鶴岡にある[満月]を教えてやった。
「スタミナワンタンチャーシューでなくて普通のワンタンチャーシューを食べてね。」
と念を押しておいた。
二人はおいらの教え通りに満月に行きワンタンチャーシューを食べたそうだ。
「で、どうでした?」おいらの質問に以外な答えが帰ってきた。
「しょっぱくてあんまりおいしくなかったよ。」
なんですと、そんな馬鹿な。更にH師匠に至っては、
「しょっぺえどころか、すっぱかったよ、おかげで喉が渇いて次の日の
ヒルクライム、ハンガーノックになっちまった。」
いくらなんでもそりゃねーでしょ、すっぱいラーメンなんか食った事ねえ。
ああ、酢辛担麺とかあるか? でも明らかにそれとはぜんぜん違うぞ。
純和風の魚介系スープだぞ。
あんたたち途中で岩牡蠣食いすぎて口が馬鹿になったんじゃねーのか?
(岩牡蠣食う前の話か?)
ハンガーノックになったのもラーメンのせいじゃなくて前日飲みすぎたから
なのでは.........?
(師匠は大会の前日の夜にいつもメールをくれるのだが、文章なのにロレツが
回っていないという奇跡的な意味不明メールが多い)
それからしばらくの間おいら、T組とH師匠、S弟子組のどっちが味オンチか決定戦が
繰り広げられた事は言うまでもない。
もう書いててなにがなんだかわからなくなってきたがとにかくおいらとTは
午後2時過ぎくらいに秋田県象潟の大会会場に到着した。
その頃から雨が降り出し、いやなムードが漂ってきていた。
受付をすませ、その辺をふらふらしていると十日町軍団がやってきた、。
Sちゃん、Nくん遠いとこご苦労さーん。
二人も受付を済ませ、夕方から体育館で行なわれた前夜祭に4人で参加した。
前夜祭といってもそんな豪華な物ではなく、参加者にビールがたくさん配られ
地元でとれたイカの刺身や鮭のバターソテーのような物を肴に呑みまくるって
いう酒盛りであった。
かしこまった感じよりあぐらをかいて車座になって呑んで食って騒いだほうが
全然楽しい。おいらたち4人も楽しく騒いだ。
外を見るといつの間にか土砂降りで、こりゃ明日走れんのか?って雰囲気である。
そんな中、ゲストライダー、スペシャライズド所属の竹谷賢二氏が紹介された。
竹谷といえば長岡でいくつもの伝説を作ってきた本物のオリンピック代表である。
end氏から話は何回も聞いていたが実際に見るのは今回が初めてであった。
やはりプロのアスリートらしい独特のオーラが出ており、雰囲気があった。
それからSちゃん、Nくんと別れ予約していた安宿に向かった。
宿に向かう途中、雨の中を勢い良く走るMTBライダーをたくさん見かけた。
みんな明日走る人たちである。
だんだんと気分が高まっていくのが自分でもわかった。
つづく

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2009/11/18
鳥海山ぐるっと100KMTBツーリング 3 鳥海山ぐるっと100KMTBツーリング
大きな賭け(大きいか?)に出たおいらとTだったが果たしてその結果は?
やがて実物が運ばれてきた、見た目は椎名誠のコラムで紹介されていた
写真とまったく同じだ。
おいらとTはスープを蓮華で口に運んだ、ふたりの口から同時に出た言葉は。
「○×△??? か、からい.....。」であった。
大体ちょっと考えればわかる事なのだ、スタミナっていえば大体ニンニクとか
香辛料のたぐいなのだ。
たぶんベースとなっているスープの味は凄くおいしい事は予想出来るのだが
いかんせん辛さが勝ってしまい、いまいち味がわからない。
ただワンタンは非常に柔らかく、確かに今まで食べた事の無い食感だった。
多分地元の人たちはすでに満月の味を何回も味わっており、たまには変化球の
辛いスープも食べてみようって所なのだろう。
おいらとTはバカだから二人しておんなじ[スタミナ]を頼んで二人して
辛い思いをして、本当の満月の味がわからんかった。
せめてどっちかが普通の方を頼めば本来の満月の味がわかっただろうに。
その時おいらとTは誓ったのだ、次に鶴岡に来る事があったら必ず満月に
寄って普通の[ワンタンチャーシュー]を食べようと。
ここでやっと話は戻り、鳥海山MTBツーリング前日のAM11時の満月開店となる。
満月に入ったおいらとTは迷う事なく普通の[ワンタンチャーシュー]を注文して
品物が運ばれてくるのを待った。
やがておいらとTの前にワンタンチヤーシューが置かれた。

おいらとTはおそるおそる蓮華を口に運ぶと「うんめぇー、このラーメン」
と喜びの声をあげた。
ここでやっと椎名誠のコラムの記事と現実が一致した。
おいらとTのリベンジが達成された瞬間だった。
ところがこの話には更に後日談があるのだ。
(まだ続くのかよ、ツーリングはどうなったんだ?とは言わないで。)
つづく

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やがて実物が運ばれてきた、見た目は椎名誠のコラムで紹介されていた
写真とまったく同じだ。
おいらとTはスープを蓮華で口に運んだ、ふたりの口から同時に出た言葉は。
「○×△??? か、からい.....。」であった。
大体ちょっと考えればわかる事なのだ、スタミナっていえば大体ニンニクとか
香辛料のたぐいなのだ。
たぶんベースとなっているスープの味は凄くおいしい事は予想出来るのだが
いかんせん辛さが勝ってしまい、いまいち味がわからない。
ただワンタンは非常に柔らかく、確かに今まで食べた事の無い食感だった。
多分地元の人たちはすでに満月の味を何回も味わっており、たまには変化球の
辛いスープも食べてみようって所なのだろう。
おいらとTはバカだから二人しておんなじ[スタミナ]を頼んで二人して
辛い思いをして、本当の満月の味がわからんかった。
せめてどっちかが普通の方を頼めば本来の満月の味がわかっただろうに。
その時おいらとTは誓ったのだ、次に鶴岡に来る事があったら必ず満月に
寄って普通の[ワンタンチャーシュー]を食べようと。
ここでやっと話は戻り、鳥海山MTBツーリング前日のAM11時の満月開店となる。
満月に入ったおいらとTは迷う事なく普通の[ワンタンチャーシュー]を注文して
品物が運ばれてくるのを待った。
やがておいらとTの前にワンタンチヤーシューが置かれた。

おいらとTはおそるおそる蓮華を口に運ぶと「うんめぇー、このラーメン」
と喜びの声をあげた。
ここでやっと椎名誠のコラムの記事と現実が一致した。
おいらとTのリベンジが達成された瞬間だった。
ところがこの話には更に後日談があるのだ。
(まだ続くのかよ、ツーリングはどうなったんだ?とは言わないで。)
つづく

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2009/11/17
鳥海山ぐるっと100KMTBツーリング 2 鳥海山ぐるっと100KMTBツーリング
鳥海山100Kツーリングの開催時期は10月でちょうど秋の台風シーズンであり、
以前にも台風直撃でイベントが中止になった事があった。
今回台風は来ないみたいだが、前日から天気はあまりよろしくなかった。
おいらとTは前日の朝五時くらいに長岡を出発して遠い遠い秋田の象潟を目指した。
びんぼったれのおいらたちはまったく高速を使わず国道で行く事にしていた。
今回行く途中の鶴岡で大きな楽しみがあった、それは鶴岡市内の超人気ラーメン店
[満月]のラーメンを食べる事であった。
朝五時に長岡を出てきたのも11時の開店前に到着して行列が出来る前にさっさと
食っちまおうとの計算からだった。
話はそれるがここで満月のラーメンの事を少し紹介しよう。
事の起こりはおいらが[週刊現代]に当時連載されていた椎名誠のコラムを
読んだ事に始まる。
そこに満月のワンタンチャーシューが紹介されており
「こんなうまいワンタンは初めて食った、まさに雲呑、雲を食べているような
食感である。」みたいな事が書いてあった。
食通(?)の椎名誠がここまで誉めるなんて、きっとうまいにちがいない、いや
絶対うまいはずだ、思い込みの激しいおいらは「食う、このラーメン絶対食う。」
と決意した。
その後すぐにTに話を持ちかけた、まさに文字通り、すぐ食いついてきたので
さっそくふたりでラーメンを食うだけのために鶴岡に遊びに行った。
(鳥海山100Kツーリングの半年くらい前かな)
11時の開店ちょうどに店に入りメニューを見た。
あった、ワンタンチャーシュー、これしかないっしょ、と思っていると
すでに満席近い店のお客の半数位が[スタミナワンタンチャーシュー]なる物を頼んで
いる。店の中にも[お勧め]って書いた貼り紙が貼ってある。
ここでおいらとTは物凄く迷った、どっちにすればいいのか?
椎名誠を信じるか?それとも地元の人気か?
やがて店のおばさんが注文を取りに来た。「はい、何にしましょ?」
「スタミナワンタンチャーシューふたつお願いします。」
おいらとTは賭けに出た。
なんだこりゃ?鳥海山100Kツーリングとまったく違う話になっちまった。
すんません、もうちょっとラーメン話続けます。
つづく

0
以前にも台風直撃でイベントが中止になった事があった。
今回台風は来ないみたいだが、前日から天気はあまりよろしくなかった。
おいらとTは前日の朝五時くらいに長岡を出発して遠い遠い秋田の象潟を目指した。
びんぼったれのおいらたちはまったく高速を使わず国道で行く事にしていた。
今回行く途中の鶴岡で大きな楽しみがあった、それは鶴岡市内の超人気ラーメン店
[満月]のラーメンを食べる事であった。
朝五時に長岡を出てきたのも11時の開店前に到着して行列が出来る前にさっさと
食っちまおうとの計算からだった。
話はそれるがここで満月のラーメンの事を少し紹介しよう。
事の起こりはおいらが[週刊現代]に当時連載されていた椎名誠のコラムを
読んだ事に始まる。
そこに満月のワンタンチャーシューが紹介されており
「こんなうまいワンタンは初めて食った、まさに雲呑、雲を食べているような
食感である。」みたいな事が書いてあった。
食通(?)の椎名誠がここまで誉めるなんて、きっとうまいにちがいない、いや
絶対うまいはずだ、思い込みの激しいおいらは「食う、このラーメン絶対食う。」
と決意した。
その後すぐにTに話を持ちかけた、まさに文字通り、すぐ食いついてきたので
さっそくふたりでラーメンを食うだけのために鶴岡に遊びに行った。
(鳥海山100Kツーリングの半年くらい前かな)
11時の開店ちょうどに店に入りメニューを見た。
あった、ワンタンチャーシュー、これしかないっしょ、と思っていると
すでに満席近い店のお客の半数位が[スタミナワンタンチャーシュー]なる物を頼んで
いる。店の中にも[お勧め]って書いた貼り紙が貼ってある。
ここでおいらとTは物凄く迷った、どっちにすればいいのか?
椎名誠を信じるか?それとも地元の人気か?
やがて店のおばさんが注文を取りに来た。「はい、何にしましょ?」
「スタミナワンタンチャーシューふたつお願いします。」
おいらとTは賭けに出た。
なんだこりゃ?鳥海山100Kツーリングとまったく違う話になっちまった。
すんません、もうちょっとラーメン話続けます。
つづく

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2009/11/16
鳥海山ぐるっと100KMTBツーリング 1 鳥海山ぐるっと100KMTBツーリング
天気がいよいよ悪くなってきて閉じこもりモードに突入。
動かなきゃネタもない。
つーことで今回からしばらく鳥海山の話を書いていこうと思う。
鳥海山といっても皆さんが大好きなヒルクライムの話ではないので悪しからず。
MTBレースを中心に活動していた数年前、おいらとTは次に出るイベントを
模索していた。
あれほど隆盛を極めたMTBブームも去り、石を投げれば当たりそうだった
MTBレースもすっかり少なくなっていた。
その頃からレースではなく長い距離をみんなで走破するというロングライドが盛んに
なってきておりMTBの世界でもそんなイベントが出現していた。
有名なのは大滝100K(こっちは完全なるレース)もうひとつは鳥海山100Kツーリング。
その頃すでに大滝は大人気イベントでエントリーしても抽選があり、多数の人が落選
するという状況だった。
おいらとT二人でエントリーしてもどっちかひとり落選したら、
1人で長野の大滝村まで行かなければならなくなる。
それだと交通費、宿の手配、休暇願いその他もろもろ色々な問題が生じてしまう。
その点鳥海山は参加者にまだゆとりがあり、参加出来る可能性が高かった。
それに十日町MTB軍団のSちゃんとNくんが前年参加しており、内容はある程度
聞いていた。今回も二人は参加するという。
そんなこんなでおいらとTは鳥海山100Kツーリングの参加を決めた。
その頃Tは腰の具合が悪く(おいらこの頃なんともなかったんだよなぁ)無理をせず
もうひとつの60Kクラスにエントリーする事にした。
Sちゃんによるとなんでも元々は160Kツーリングでダートの走行率が80%を超えて
いたのだが、あまりにハードでタイムアウトが続出したためコースを短くしたとか?
「えー、そんなにハードなの?」走る前からおいらとTの不安は増大していった。
つづく

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動かなきゃネタもない。
つーことで今回からしばらく鳥海山の話を書いていこうと思う。
鳥海山といっても皆さんが大好きなヒルクライムの話ではないので悪しからず。
MTBレースを中心に活動していた数年前、おいらとTは次に出るイベントを
模索していた。
あれほど隆盛を極めたMTBブームも去り、石を投げれば当たりそうだった
MTBレースもすっかり少なくなっていた。
その頃からレースではなく長い距離をみんなで走破するというロングライドが盛んに
なってきておりMTBの世界でもそんなイベントが出現していた。
有名なのは大滝100K(こっちは完全なるレース)もうひとつは鳥海山100Kツーリング。
その頃すでに大滝は大人気イベントでエントリーしても抽選があり、多数の人が落選
するという状況だった。
おいらとT二人でエントリーしてもどっちかひとり落選したら、
1人で長野の大滝村まで行かなければならなくなる。
それだと交通費、宿の手配、休暇願いその他もろもろ色々な問題が生じてしまう。
その点鳥海山は参加者にまだゆとりがあり、参加出来る可能性が高かった。
それに十日町MTB軍団のSちゃんとNくんが前年参加しており、内容はある程度
聞いていた。今回も二人は参加するという。
そんなこんなでおいらとTは鳥海山100Kツーリングの参加を決めた。
その頃Tは腰の具合が悪く(おいらこの頃なんともなかったんだよなぁ)無理をせず
もうひとつの60Kクラスにエントリーする事にした。
Sちゃんによるとなんでも元々は160Kツーリングでダートの走行率が80%を超えて
いたのだが、あまりにハードでタイムアウトが続出したためコースを短くしたとか?
「えー、そんなにハードなの?」走る前からおいらとTの不安は増大していった。
つづく

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