2018/4/16

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)-(3)  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。
 その(3)ラム・ハンドル・ハンターの大珍品

 このナイフは、とても珍しいもので、これ以外は見た事がありません。

 ハンドル右に(GERBER)、下側に特許番号(U.S.PTA.2,390,544)だけが刻印されています。
 ブレードの幅も狭く、ストレート・ポイントで厚さも薄もので、この薄さはノギスを使わずとも目視で判別できます。
 1955年から下側のみの打刻で(GERBER)となりますので、このナイフはA&Fハンターと下側(GERBER)のわずかな間、1954年に製造されたものであろうと推測されます。あるいは、ラム・ハンドル・ハンター、下側(GERBER)の前の試作品であったかもしれません。

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 状態は、軽度の使用で軽い研ぎあとがあります。シースはありません。

 販売価格:200.000円
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