2018/4/24

ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)-(4)  ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)

 
 ラム・ハンドル・ハンター(Lamb Handled Hunter)は、トーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってデザインされたハンドルを使用し設計されたシースナイフで、1954?年から1964年まで販売されました。使用されたハンドルデザインは、1945年12月に、ニューヨーク市のトーマス・ラム(Thomas Lamb)氏によってU.S.パテント2,390,544が取得され、ガーバー社に使用を認可したものでした。ガーバー社ではそれをラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)と呼びました。
 1947年9月に、ラム・パターン・ハンドル(Lamb pattern Handled)を初めて使用して、アバクロンビー&フィッチ・ハンター(Abercrombie & Fitch hunter)が発売され、1953年4月まで販売されます。刻印は右側に(GERBER)、左側が(ABERCROMBIE & FITCH CO.) 、下側にラム・ハンドルの特許番号が打刻されていました。
 その後、ラム・ハンドル・ハンターとなり、クリップ・ポイントからストレート・ポイントになります。刻印は右側に(GERBER)、下側(ラム・ハンドルの特許番号)にとなります。1955年から下側に(GERBER)のみとなり、1965年からは、マグナム(Magnum)と呼ばれ1969年まで販売されます。刻印は下部に『GERBER のみのものとGERBER・エクスカリバーマーク、GERBER・MAGNUM・エクスカリバーマーク』となります。

 その(4)ラム・ハンドル・ハンター未完成品

 これは製造途中の製品です。
 製造過程がよくわかります。ブレードはメッキが施されていますが、にエッジは付けられていません。ハンドルは型に流し込まれて圧着されたアルミのバリがすこし削られていますがきれいに成形されてはいません。
 先ずブレードを作りメッキを施し、ハンドルに鋳込みます。ハンドルのバリをきれいに削り取りロゴやマークを打刻してメッキを施し最期に刃付けをして完成という流れなのではないかと想像します。
 想像がふくらむ面白いアイテムです。

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 ハンドル下側

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 ハンドル左側面

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 ハンドル右側面

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 残っているバリ

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 ブレードには刃つけがされていません

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ブレードの厚さが違います。右側はマグナム・ハンターです

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 ブレードの長さも違います


 販売価格:130.000円
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