朝から無錫に戻ります。
あっという間の上海でした。
記憶に残るのが道路の大渋滞。
道路にあふれんばかりの車でした。
これも国民性なんでしょうが、クラクションを鳴らしまくってました。
何かあったらすぐにクラクション。(うるさいうるさい!日本だったら喧嘩になりますよ)
あまりに車が多いので、その規制のため車自体を購入してもナンバープレートの発行を規制しており、ナンバープレートの売買相場が50万円にもなっているらしいです。
上海万博が開催予定ですが、パニックにならなければと思いますね。
無錫にもどって今回は初めて学校の見学をさせていただきました。
無錫市内で最も古い歴史ある中学校です。
こちらで中学校というと日本の中学と高校にあたります。
初級というのが、いわゆる日本でいう中学で、普通が高校にあたります。
最も驚いたのが生徒たちの授業中の態度です。
わき見をしている者など一人もいません。
必死になって先生のほうを注目し、えんぴつを走らせていました。
われわれがのぞいてもお構いなしです。
日本で言われる学級崩壊なんてこちらでは考えられませんね。
中国は都市部では一人っ子政策をとっていますので、親としてはわが子に大きな期待をもって育て、教育を受けさせているんだと思います。
また、右肩上がりの国勢もあり、子どもたち自身にも上昇志向が植えつけられているんではないかと考えます。
とにかく「競争意識」があるんでしょうね。
教育の結果が出るのは10年20年先ですが、このままではやはり日本は中国に追い越されるんでは・・・と、またまた感じました。
将来の日本のために教育改革の必要性を実感しました。
そのあと、無錫市の「人民代表会議」いわゆる人代(こちらでいう議会)を訪問しました。
今回われわれが見てきたこと、感じたことなどを含め、お互いに意見交換。
「せっかくの友好都市なんだからもっと市民レベルの交流や子供たちの交流もどんどんやっていこう」と盛り上がりました。
その後、歓迎会をもっていただいたんですが、なんとそれが議会の中なんです。
驚いたことにこちらには議会の中にレストラン?があり(ちゃんと円卓テーブルです)カラオケまで完備されているんですよ。
日本では考えられない!!(市民の批判の的でしょう)
なんとも国民性の違いですよね。
ということで今日が私の中国の最後の夜でした。
明日は帰国の途につきます。
もっともっと見てみたいというのが本音でした。
それほど先入観で思っていた中国と実際見た中国とでは大きな隔たりがあり、大きなショックを受けたからです。
国民性の違いであったり、習慣の違いであったりがありますが、かつての日本にあって今は忘れてしまっているものがここ中国にはあるような・・・そんな気がします。
「また来てみたい」・・・そんな気にさせる国でした。

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