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    <title>題詠マラソン２００５感想　青泉の部屋</title>
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    <description>題詠マラソン２００５感想　青泉の部屋</description>
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    <title>小学館　古典文学全集７　古今和歌集</title>
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    <description>３１　はるがすみ立つを見すてて行く雁は花なき里に住みやならへる

（春霞が野山に立ちこめるよい季節になったのに、それを見捨てて北の国に帰ってゆく雁は、花のさかない里に住むくせがついているのだろうか）


３２　折りつれば袖こそにほへ梅の花ありとやここに鴬（うぐひす）の鳴く

（花を折ったのだから、私の袖は匂っているのだが、花があるわけではない。けれど、梅の花がここにあるのかと思って鴬が鳴きにくるよ。）


３３　色よりも香こそあはれとおもほゆれ誰（た）が袖振れしやどの梅ぞも

（わが家の庭前の花は色はと...</description>
    <dc:date>2007-05-27T21:47:50+09:00</dc:date>
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    <title>小学館　古典文学全集７　古今和歌集</title>
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    <description>２５　わがせこが衣はるさめ降るごとに　野辺のみどりぞ色まさりける

（わが妻が衣を張る季節になったが、その春雨が降るたびごとに、野辺の草木はしだいに色濃くなってゆく）


２６　青柳の糸よりかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける

（柳の枝がなびいているのは、まるで風が緑の片糸をより合わせているようである。そういう春だというのに、いっぽうでは花が乱れほころびるとは驚いたことだ。）

２７　あさみどり糸よりかけて白露を玉にもぬける春の柳か

（新芽のついた枝を浅緑色の糸をより合わせたものとするならば、そこ...</description>
    <dc:date>2007-05-23T21:45:19+09:00</dc:date>
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    <title>小学館　古典文学全集７　古今和歌集</title>
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    <description>２２　春日野の若菜つみにや白妙（しろたへ）の袖ふりはへて人のゆくらむ

（春日野の若菜を摘みにゆくためだろうか。若い女性たちが、白い衣装の袖を振って、遠路を厭わず出かけていくのは。）


２３　春のきる霞の衣ぬきをうすみ山風にこそ乱るべらなれ　

（春の女神のお召物は霞の衣だが、その織り糸が弱いので、思いやりのない山風のためにお召物が乱されそうだ）


２４　ときはなる松の緑も春くればいまひとしほの色まさりけり

（松の緑は年じゅう色が変わらないが、その松までも春が来たので、今日は一段と色がまさっている...</description>
    <dc:date>2007-05-20T21:51:32+09:00</dc:date>
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    <title>小学館　古典文学全集７　古今和歌集</title>
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    <description>１９　み山には松の雪だに消えなくに都は野辺の若葉積みけり

（私のいる山中では、松の雪さえもまだ消えないのに、都では早くも野辺の若葉を摘む季節が来たことだ）


２０　梓弓（あづさゆみ）おしてはるさめ今日（けふ）降りぬ明日（あす）さへ降らば若菜摘みてむ

（梓弓は押し曲げて弦（つる）を張るが、今日はおしなべて春雨が降った。この上、明日も降るならば、もはや若葉を摘めることだろう）


２１君がため春の野にいでて若菜つむわが衣手（ころもで）に雪は降りつつ

（あなたに差し上げようと思って、春の野に出て若菜を...</description>
    <dc:date>2007-05-14T21:25:10+09:00</dc:date>
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    <title>小学館　古典文学全集７　古今和歌集</title>
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    <description>１４　鴬の谷よりいづる声なくは春来ることを誰か知らまし

（長い冬から解放され、谷間を出て梢にさえずる鴬の声を聞かないで、誰が春の来ることを知ることができようか）


１５　春立てど花もにほはぬ山里は物憂かる根に鴬ぞ鳴く

（春になったが梅の花さえも咲かないこの山里では、鴬だけがつまらなそうな声で鳴いている）


１６　野辺ちかく家居しせされば鴬の鳴くなる声はあさなあさな聞く

（わたしは人里を離れ、野辺の近くに住まいを構えているお陰で、鴬の鳴く声だけは毎朝毎朝聞くことができる）


１７　春日野は今日はな...</description>
    <dc:date>2007-05-05T09:04:38+09:00</dc:date>
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    <title>小学館　古典文学全集７　古今和歌集</title>
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    <description>１１　春来ぬと人はいへどもうぐひすの鳴かぬかぎりはあらじとぞ思ふ

（春がやって来たと人々は言うけれど、鴬が鳴き声を聞かせないうちは、わたしはまだ春が来たのではあるまいと思っているのだ。）

１２　谷風にとくる氷のひまごとに打ちいづる波や春の初花

（早春の谷風で解けはじめた川の氷の隙間隙間から、流れ出てくる波　それが春の初花なのでなのであろうよ。）

１３　花の香を風のたよりにたぐへてぞ鴬さそふしるべにはやる

（暖かな春風を手紙とし、あたり一面に漂う梅の花の香りをそれに添えてやって、まだ姿をみせな...</description>
    <dc:date>2007-05-02T15:12:43+09:00</dc:date>
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    <title>小学館　古典文学全集７　古今和歌集</title>
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    <description>７　心ざし深くそめてし折りければ消えあへぬ雪の花と見ゆらむ

（これは私が本当に真心を深くこめて折り取ったものですから、枝に消えずに残っている雪が、花の咲いているようにみえるのでしょう。）


８　春の日の光にあたる我なれどかしらの雪となるぞわびしき

（春の太陽を浴び、そして春の宮様である皇太子様のお恵みをこうむっている私ではありますが、このように雪が降りかかり、そして髪も年とともに白くなりました。それだけが情けないことであります。）


９　霞たち木の芽（このめ）も春の雪降れば花なき里も花ぞちりけ...</description>
    <dc:date>2007-04-30T21:29:49+09:00</dc:date>
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    <title>小学館　古典文学全集７　古今和歌集</title>
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    <description>万葉集、古今集　新古今集を平行して読むことにしました。このブログは古今和歌集です。

４　雪のうちに春は着にけり鴬のこほれる涙いまやとくらむ

（雪はまだ残っているのに、春がやっと来てくれた。谷間で春を待つ鴬の涙は寒さに凍っていたが、それも今こそ解けることだろう）

５　梅が枝（え）に来ゐるうぐひす春かけて鳴けどもいまだ雪は降りつつ

（梅の咲いた枝にきてとまっている鴬よ。春の訪れを待望して鳴いているけれども、雪がまだ時折降って、はるにはなかなかなってくれない。）

６　春たてば花とや見らむ白雪のかか...</description>
    <dc:date>2007-04-27T14:22:36+09:00</dc:date>
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    <title>小学館　古典文学全集７　</title>
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    <description>１　年のうちに春は来にけりひととせを去年（こぞ）とやいはむ今年とやいはむ

（年内だというのにもう春の訪れだ。春が来た以上、過ぎ去ったこの一年を去年と呼んだものだろうか。それとも、正月が来るまでは今年と呼ぶべきだろうか。）

２　袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ

（暑かった夏の日に、袖の濡れるのもいとわず、手にすくって楽しんだ山の清水　それが寒さで凍りついているのを、春立つ今日の暖かい風が、たぶん今ごろ解かしていることだろう。）


３　春か住みたてるやいづこみよしのの吉野の山...</description>
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    <title>短歌研究２００７　４月号より</title>
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    <description>「短歌研究２００７　４月号」を読んで心に残った歌を載せていきます。


　　　春移りゆく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　田中博子（沃野）

侘助椿の葉陰にひそと色めくを枝押しわけて陽をうけやりぬ

自（し）が裾に侘助椿ひかへめに半開のまま楚々と鎮まる

ひっそりと咲ける侘助の花落ちぬ雨に抛られ嘆くがごとく

太郎冠者の色は大いに吾（あ）を誇り侘助椿に奢るかと見ゆ

エルニーニョ現象なりしや如月の朔日すでに白梅満開

満開の梅の花弁の舞ひ散れり暖冬の異変ここにも及ぶ　　　

一陣の風吹きくれば梅一樹地に悉...</description>
    <dc:date>2007-04-21T09:50:17+09:00</dc:date>
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