明日(もう日は変わっているが)は卒塾式。3年間の政経塾生活最後の日だ。天気はどうやら晴れらしい。
3年前の入塾式。産まれて間もない娘を連れていくには寒い雨の日だった。その娘も、夕飯をゴチソウサマした直後にお菓子を食べて私を怒らせるまでに成長した。3年の月日を感じる。
入塾後に思ったことだが、居場所を改めてはじめて、その前にいた場所ややっていたことの意味を知る。そう考えると、この3年間の意味は、おそらく、これからの人生のなかでこそ味わい深く思えるものなのかもしれない。
ただ、私にとってこの3年間、政経塾という場はやはり不可欠であった。自らの核、根源を突き詰め、人生を生きる目的と目標を確固たるものとして内在化させるために不可欠であった。
言葉では言い表しきれない。説明しようにも言葉にはならない。ただあるのは、私という人間の内部での自己完結。それでいいと思っている。
もちろん、これからの人生を単なる自己満足と自己完結で終わらせようとは思っていない。あくまでも、スタートラインとしての自己完結。そう、やっとスタートライン。謙虚に慎重に、かつ前向きに力強くゴールを目指したい。
さて、明日の卒塾式では各自3分間の謝辞を述べる。入塾式での謝辞の際、思わず涙してしまった私だが、明日は笑顔で終えられるだろうか…。
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