私は山はやらないが、植村直己の話などは昔から好き。最近めっきりごぶさたで、ハイキング程度の山登りに行きたいと思っている。GWに行きたいと思っていたが、結局お流れ。まあ、子連れってのも結構きついだろうとの判断。
さてさて、先日、両足を切断したニュージーランド人が、エベレスト登頂に成功したという話がニュースに出ていた。金時山でヒイコラ言うであろう我が身を振り返り、すごいなぁと思っていたが、続きがあったようだ。
リンク記事のとおりだが、単独登山していたイギリス人が山頂下で倒れていたのを発見したが助けなかったというもの。著名なヒラリー卿という人が、それを非難したこともあり、ニュージーランド・オーストラリアで話題になっているようだ。
THE DOMINION POST (NZ):
「Inglis hits back at Sir Ed」
THE AUSTRALIAN (豪):
「Climber defends leaving Briton」
ザッと見た報道以上のことは分からないので紋切り型の断定は避けるが、非難はちょっと酷に感じている。その場所は標高8,000mを超す酸素の薄い条件下。助けられる余力があったとしたら、助けるべきだったかもしれないが、「その余力はなかった」と言う。
山に限らずかもしれないが、極限状態においては、自らの身は自らの責任において守る以外にない。Dominion Post紙に「8,500mの地では、自分ひとりの命を保持することが驚異的に困難」というコメントがある。体験したことはないけれど、多分そうだんだろう。ついでながら、この行為を当初非難したヒラリー卿は、追加コメントを拒否したとのこと。
色々、考えさせられることではある。地震、戦争、日常生活における物心の余裕…。
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