■プロフィール
千葉県八千代市生まれ 東京都杉並区在住
グラフィック・デザイナー、編集、撮影。制作会社、出版社を経て、2004年に独立。
株式会社ピーエーディー(東京都新宿区高田馬場)勤務。
http://www.p-ad.jp/

会社は、編集プロダクションです。
雑誌編集・電子書籍の制作をしています。
カメラマン名はMac Marron(マック・マロン)。
著書:「ほんわか、ほっこり、ゆる子ネコ」「夢中すぎるネコ」共に写真集(ジーウォーク刊)

2001年までは音楽活動(The Golden Eggs、STEP、Too Loose、The DOSCOYS)をしていました。

FBはこちら↓
http://www.facebook.com/mac.marron.pad

2014/10/11

次は天国で呑みましょう。  

先日、デザイナーのKさんが亡くなってしまった。
DOSCOYSのCDは2作品ともKさんがデザインしてくれた。

Kさんとは25年以上前に、高田馬場のジャズバーで知り合い、
そのジャズバーのオーナーが変わってからもお互い常連客で呑み友達だった。

その愛すべきジャズバーはオーナーが亡くなり、そしてバーテンさんも亡くなり、それからお互い別々のところで呑むようになり、なんとなく会う機会は減ったけど、それでも高田馬場のロックバーではたまに会って呑む機会があった。

Kさんとは仕事での付き合いも少しあり、当時作っていた雑誌のデザインをお願いしたこともある。そしてそのデザインはユニークだった。何か普通じゃつまらないから面白くしよう、という感じ。

Kさんとは同じふたご座で、周りからは似ていると言われることがあったけど、その理由はよくわからない。Kさんには色んな彼女を紹介されたけど(笑) 何人と結婚したかもよくわからないし、誰と籍を入れていたかも確かめたことはない。そんなことはどうでもよかったから…。それでも最後を看取った彼女は一番Kさんにお似合いだったかもしれない。

Kさんとはお互い酔っぱらわないと饒舌に語り合わなかったけど、面白いことを言ったりふざけたり楽しいお酒がお互いに好きだった。それでいて二人とも案外根が真面目なのも似ていた(笑)

Kさんは昨年の11月に手術をしたけど、結局末期のガンだったようだ。本人は相当ショックだったようだけど、退院してからはFBでまた楽しい話題をアップして周りを楽しませていた。

最後は家でずっと過ごして倒れるまで入院はしなかった。好きなことを自由にしたかったんだと思う。もう心の準備はしていて、かなり痛いのを我慢していたはずだ。

そして救急車で運ばれて病院のベッドでモルヒネを打たれると2週間ももたずに逝ってしまった。最後の入院は誰にも知らせずに。

ロックバーのマスターとは、亡くなる少し前からKさんがあぶなそうだと話していて、FBを見てもだいぶ痩せてきていたし、ある日から更新も無かったので俺なりに心の準備はしていた。

でも亡くなったことを知ってこんなに悲しいとは思わなかった。あと10年は生きていて欲しかった。酒好きのカッコイイじじいになって、またロックを聴きながらバカ話をして一緒に笑いたかった。

合掌
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