クリスマスもケーキと鳥の丸焼きを喰らい無事に過ぎた。
義兄弟どものとこは意外とベジタリアンが多く、
”よくそんな肉食えるねぇ〜”
と皮肉たっぷりに突っ込まれる。
”あ〜そ〜さ、ワシャどうせミ〜タリアンなもんでな!”
と悪びれるものの、英語の語学力の低さに我ながら嫌気がさす。
ミータリアンって...
”もっと野菜を食いなさい”という義理の母は中国語で攻め立てる。
単語を追ってるオレはほとんど理解不能by中国語検定4級。
使えねぇ。
義理の妹の旦那はオーストラリア代表のベジタリアンで豆しか食わねぇそうな。
でも顔はアクセル・ローズみたいで怖いのさ...
金髪に緑の目して耳も鼻もピアスだらけの医学生。
ちなみに彼はオレのことをオニイサンと日本語で呼んでくれる。
かなり複雑。
”ワシがリアル・ジャパニーズじゃ”
と以前ほざいたことがあったが、
”まあ通じるね。”
だと。どうなんだ?
さらに追い討ちをかけるように義理の弟の嫁はマケドニア人。
こっちは肉食いそうだが弟はウィーンで寿司を売って暮らしてる。
食わねぇだろうな、肉...
そんなこんなでオレの周りは世界の宗教が入り乱れて、食生活がおかしなことになっているが、娘だけはせめてもの救いさ。
”おとーさん、ピザ頂戴。””七面鳥おいしそう。””あ、ケーキは大きいほう頂戴。”
ん〜、将来が非常に心配である。
そんな娘も食いすぎが原因か、それとも風邪のせいか腹を壊しスカンク状態さ。
父親が遠慮しないせいもあり、娘も大胆にすかしてくれる。
車の中での一発に
”だってトイレないんだも〜ん”
そう、五歳児の言うとおり。
匂いはお父さんとおんなじさ。
いやぁ、親子だねぇ〜。
皆さんのクリスマスはいかがでした?