お正月の三日目、子供と孫と集まり、食事会。
孫達と遊ぶ時間は、喜びと、楽しい一時。
みんなが元気で育っていく事が、
親への恩返し。
墓参りをしながら思う事は、拝んでいるこの人達は、もともと、
こちら側にいた訳で、孫達から見れば先祖になる。
死後の世界の存在を、頭から否定するのも、死後の存在を信じない人を見下すのも、
いずれも謙虚さが無い。もし、死後の世界が存在すると仮定するならば、それは、想念の世界。想念とは、日本特有であり、英語では観念との区別がつけられず、いすれも「Idea」と表記する。
観念が、主に頭で考えた空論だとすれば、想念は、心で感じてジワっとする感情であり、頭で記憶した事はすぐに忘れるが、心で感じてジワっとした感情の記憶は、死ぬまで忘れない。
目に見えない畏怖の念に、合掌がある。
墓参りを終え、それぞれの我家へ帰って行った。 Yoshi
P.S.
初夢には富士。今年も、見なかった。
そろそろ、ジィさんとしての役割の時期にせまりつつある?

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