期間限定企画『スーパーピアノレッスン』ピレシュ編より登場曲第5弾はグリーグ「ホルベアの時代から」ピアノ・ソロ・ヴァージョン。
今週のピアノもお休みで、結構バタバタしていてあまり練習が進んでいないにも関わらず、それはそれ、これはこれのワタシは、楽しい方にすぐ流されて、スーパーピアノレッスンの譜読みを楽しんでしまうのでありました。
だって譜読みが一番楽しいんだも〜ん。
知っている曲が多い新しい楽譜って正に宝の箱で、嬉しくて仕方がない。あれもこれもとついつい弾いてみたくなってしまうよ〜。
GRIEG Fra Holbergs tid Op.40
もともとグリーグはピアノ協奏曲やペール・ギュントのイメージがあって、子供の頃から大好きだったが、独学で弾いている頃に、綺麗な曲なのにとっても気軽に弾ける叙情小曲集を見つけて、ピアノ曲も結構あるのをようやくその頃知ってとっても嬉しくなってしまった。そのグリーグのやはりお気に入りの「ホルベアの時代から」ピアノ・ソロ版だというので、この楽譜を買ったようなものである。弦楽曲の方ををもともと知っていたけれど、ピアノ・ソロが原曲だったんですねえ。

さて「ホルベアの時代から」は長いのだけど、とにかく大喜びで、一気にまずは雰囲気だけでも弾いてみる。
全部を綺麗に見ていくのはちょっと大変なので、短くて比較的見やすい第5曲リゴードンはなんとか死守したいところ。一番気に入っている前奏曲は速いので、冒頭部分だけでもインテンポを意識してあとはゆっくり見ていく。それから第3曲ガヴォットも好きだしゆっくりしているので粘ってみた。
なまじ弦楽器・ヴァージョンのイメージが染み付いているので、ここをゆっくり落ち着いて見るのは意思の力がいるなあ。弾けもしないのに走ってしまいそう。
全曲にいえるのは、テーマをしっかり追いかけて意識しながら弾くことだった。
グリーグの特徴らしく、何しろメロディーが美しく、とっても聴き映えするのが嬉しい。
で、ショパンと同じくロマン派になるが、この曲に関しては古風な形式をとっているので、確かに解釈が難しい。楽譜を見るとどうしたらいいかなとやっぱり思ってしまう。弾いてみればメロディーや響きはやっぱりロマン派そのものだからだ。
ピレシュによると前奏曲冒頭はペダルをとってバロック風でということなので、なるほどなあと思う。こういうところが解説してもらわないとわかんないところ。曲にさらにメリハリが生まれて曲想の幅が感じられる効果があるんだな。(でもワタシではそんなことするととても綺麗に仕上がらないなあ。わははは。)
番組ではやはり前奏曲中心のレッスンになったが、これが一番この曲では華々しいし、課題も多いのではずせないな。今回の曲の解説の花形は「人生最後の音」と思って大切に響かせる、というくだりでしょうか。
もともと弦楽ヴァージョンでどう響くか知っていたのが幸いして、イメージしやすかった曲でした。そうでないと細かい動きに気をとられてしまいそうな曲だったと思います。
昔独学の頃弾いていた曲などについて
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そしてラストのチェロ・ソナタ曲と
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