女声合唱団チャイカ
ロシア民謡を中心に歌います
ロシア民謡・歌曲を歌う
女声合唱団チャイカ
毎週金曜日。午前9時45分〜正午。春日市ふれあい文化センター。 経験不問。参加ご希望の方はご連絡下さい。 このホームページへの投稿形式でのお申し込み・問い合わせも大歓迎です。 Tel・Fax(092)571-7094 中島章利・貴子
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「ご紹介」
2004年9月にスタートした女声合唱団。毎週金曜日、午前9時45分〜正午。練習会場は福岡県春日市ふれあい文化センター。
ロシア民謡、歌曲を中心に、その他世界各国の歌、日本の歌も取り上げます。本邦未紹介のロシア作品も訳詞、合唱で紹介する創造的活動を目指す合唱団です。
●これまでに取り上げた主な曲。
「チャイカ」
(Yu.ミリューチン曲、
本邦初紹介
)
「赤いサラファン」
「暗い森で」
「コサックの子守唄」
「淋しい手風琴」
「スリコ」
「小さいぐみの木」
「灯」
「トロイカ」
「長い道を」
(B.フォミーン曲、
オリジナル訳詞
)
「深き谷間」
「やなぎ」
「リンゴの花咲く頃」
「出会い」
(L.D.マラーシキン曲、
オリジナル訳詞・編曲
)
「秋の葉」
(B.モクロウーソフ曲、
本邦初紹介
)
「白髪は雪のよう」
(G.ポノマレーンコ曲、
オリジナル訳詞・編曲
)
「ついこの間のこと、ずっと昔のこと」
(V.バースネル曲、
本邦初紹介
)
「白いアカシア馨しき花よ」
(V.バースネル曲、
本邦初紹介
)
※この曲は大胡敏夫氏によって紹介されている『白いアカシア』とは別の曲
「パリのオルガン弾き」
(V.バースネル曲、
本邦初紹介
)
「夜明けの歌」
「歌って愛して」
「いつでも夢を」
「かもめの歌」
(中島貴子作詞、作曲、
オリジナル曲
)
など。
●歌に必要なからだづくり・声づくりからみっちり、楽しくやっています。ぜひのぞいて見て下さいね。
●
入会いつでも歓迎です
。お気軽にご連絡下さい。または最寄のメンバーにお声かけ下さい。
●本ホームページへの投稿、質問などもお気軽にどうぞ。お待ちしています。
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33
投稿者: takakotono
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2009/11/20
「オペラからポップスまでこなす超実力派」
ロシア音楽事情
オペラからポップスまでこなす超実力派
トゥレーツキィ
コーラス
Хор Турецкого
中央、白いシャツで手を合わせているのがリーダーのミハイール・トゥレーツキィ
前回、「何と僕らは若かったことか」を歌っていたグループ
"トゥレーツキィ・コーラスХорТурецкого"
の紹介です。
1989年に創立のユダヤ人男声室内合唱団。
リーダーはグループの名前にもなっている
ミハイール・トゥレーツキィМихаил Турецкий。ロシア功労芸術家。
外見をちらりと見ただけでは当世風のポップスグループかと思ってしまいますが、有名な古典的オペラからポップス、ロックまで自在にこなす超実力派のグループ。
≪彼らのレパートリーのほんの一端≫
「リナルド」(ヘンデル)
「フェドーラ」(ジョルダーノ)、
「トゥーランドット」(プッチーニ)、
「ローエングリン」(ヴァーグナー)、
「トルバトーレ」(ヴェルディ)、
「魔笛」「レクイエム」(モーツァルト)、
「ファウスト」(グノー)、
「カルメン」(ビゼー)、
「オペラ座の怪人」(ロイド・ウェバー)
シャルル・アズナブール、
ジョン・レノン、
ポール・マッカートニーなどなど
このほかにロシアの作曲家や民謡などが入ります。
日本の音楽界ではちょっと考えられない驚異的なレパートリーの広さと水準の高さ。
ロシアにはこれを支えるだけの音楽教育と聴衆の層の厚さがあるわけです。
彼らの経歴を見て驚かされるのはメンバー全員が正規の音楽教育を受けていること。
たとえばリーダーのトゥレーツキィはスヴェシニコフ記念音楽学校とグネーシン音楽院の卒業。
(スヴェシニコフ(故人)は国立アカデミーロシア合唱団を創設し世界最高水準の合唱団にした合唱指揮者。)
他のメンバーもスヴェシニコフ記念音楽学校、モスクワ音楽院、グネーシン音楽院、グリーンカ記念音楽院、ヨーハン・グーテンベルク記念芸術大学(マインツ/ドイツ)の卒業。彼らの力量の土台はこれで支えられています。
これまでにアメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、スペイン、オランダ、ベルギー、スイス、ポーランド、カナダ、オーストラリア、イスラエルで公演しています。
≪トゥレーツキィ・コーラスによるオペラメドレー≫
モーツァルト『魔笛』からコロラトゥーラ・ソプラノの「夜の女王のアリア」を歌うのはテノールのミハイール・グズネツォーフ。彼は日本でも有名な指揮者ヴラヂーミル・ミーニンの下で学んだ。ロシア功労芸術家。
≪『ビジネスマン』。うって変わったポップなミュージカルナンバー≫
4
投稿者: takakotono
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2009/11/12
「何と僕らは若かったことか2」
ロシア映画音楽の世界
クラシック作曲家とロックシンガーのコラボレーション
何と僕らは若かったことか2
Как молоды
мы были
N.ダブラヌラーボフとA.パフムートヴァ
前回に続き
4番の歌詞
をご紹介しましょう。
♪空の稲妻は消え
心の雷鳴も止む
僕たちは愛しい人たちを忘れない
懐かしい眼差しを忘れない
この世の何ものも
跡形もなく過ぎ去ることはなく
過ぎ去りし青春は
永遠に生き続けている
僕らは何と若かったことだろう!
何と心から愛し
何と自分を信じたことか!
(中島章利訳)
今回は2つの動画をご紹介。
1 トゥレーツキィ・コーラス Хор Турецкого
ユダヤ人男声たちによるヴォーカルグループ、室内合唱団。
日本では無名ですがモーツァルト、ヴェルディ、ビゼー、グノー、ワーグナーといった西欧のオペラそしてロシアオペラ、ポップスまで自在にこなすカッコイイ超実力派。ソプラニスタもいます。
2004年11月9日パフムートヴァ誕生記念コンサートでの演奏。
ステージ中央の白いグランドピアノに座っているのがA.パフムートヴァ。
動画1分57秒からクローズアップ。また
4分45秒から再びパフムートヴァがアップになり、彼女の挨拶の模様が映ります
。
そして最後に
"サプライズ"
があります。乞うご期待!
2 ドミートリィ・フヴォロストーフスキィ
Домиторий Хворостовский
改めて紹介の必要もない、世界の歌劇場で活躍する実力派オペラ歌手(バリトン)。
トゥレーツキィ合唱団とは一味も二味も異なる熱唱。会場の涙を誘うのもむべなるかな。
8
投稿者: takakotono
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2009/11/5
「何と僕らは若かったことか」
ロシア映画音楽の世界
クラシック作曲家とロックシンガーのコラボレーション
何と僕らは若かったことか
Как молоды
мы были
アレクサーンドラ・パフムートヴァА.Пахмутова
といえば旧ソ連、ロシアを代表する作曲家。
一方、
アレクサーンドル・グラーツキィА.Градский
といえば旧ソ連、ロシアの元祖ロックシンガー。
クラシック作曲家とロックシンガーとの異色とも思えるコラボレーション(共同)で生まれたのが今回ご紹介する
『僕らは何と若かったことかКак молоды мы были』(1976年)
おそらく日本初紹介です。
A.グラーツキィは1949年生まれ。旧ソ連ロックンロールの草分け。
とはいっても彼はモスクワ・グネーシン音楽院で正規の音楽教育(声楽)を受けています。
また1974年には作曲家同盟会員ともなっているれっきとした作曲家。
彼は
1990年の第41回紅白歌合戦にも出場したことがあります
。ご記憶の方もいらっしゃることでしょう。
♪振り返って見てくれ
見知らぬ通りすがりの人よ
君の視線に僕は見覚えがある…
たぶん、これは僕が若かっただけのことさ
僕らはいつでも自分のことを知っているわけじゃない
※この世の何ものも
跡形もなく過ぎ去ることはなく
過ぎ去りし青春は
永遠に生き続けている
僕らは何と若かったことだろう!
何と心から愛し
何と自分を信じたことか!
そのころ僕らは
微笑みもせず会ったものだ
ありとあらゆる花が道々に…
僕らは友の過ちは許したものだが
背信だけは許せなかった
※繰り返し
人生の前半で僕らは
もうゲームを終えた
一つだけ理解できたのは
この世で君を失わなかったこと
自分を失わないようにしてくれ!
※繰り返し
--省略--
(中島章利訳)
作詞はパフムートヴァとのコンビで数々のヒットを送り出している
ニコラーイ・ダブラヌラーボフН.Добронрабов
。本年9/1の記事をご参照下さい。
1976年の青春映画
『大学三年のときの僕の恋Моя любовь на третьем курсе』
の主題歌。
原作はミハイール・シャトローフМихаил Шатровの戯曲"Лошадь Пржевальского".
ロシアでは大変人気のある曲で、数々の歌手、グループがカバーしています。
女声合唱団チャイカで初演に向けて準備中です。
今回は冒頭で紹介したグラーツキィの歌唱、作曲者パフムートヴァ自らがピアノ伴奏という得難いコラボレーション動画をご紹介します。
7
投稿者: takakotono
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2009/10/25
「モスクワのほとり行けば」
「ソヴィエト時代」の音楽
V.ムラヂェーリの秀曲
ロシア、
私の祖国よ
Риссия
-родина моя
♪モスクワのほとり行けば 変わらぬ面影
かぐわし野の草 思い出懐かし
朝焼け鮮やかに 遠く火と燃えて
目覚めの白樺 やさしくささやく
ロシア、ロシア 私の故郷よ
母なる大地 大いなる祖国
(関 鑑子訳)
オクターヴを有効に使った印象的な前奏、低い音から静かに始まるワルツ。
旧ソ連音楽界の重鎮
ヴァーノ・ムラヂェーリВано Мурадели
(新暦1908年4月6日-1970年8月14日)1959年の作品。
※井上頼豊監修『ソビエト歌曲・合唱曲選集』(音楽センター)では1957年となっていますが正しくは1959年です。
作詞は
ヴラヂーミル・ハリトーノフВладимир Харитонов
(1920年6月24日-1981年8月14日)
※偶然ですが二人の亡くなった日は同じです。
♪秋草咲きかおる モスクワ郊外を
歩めばなつかしい 小川よ野原よ
あさやけ映えわたる 林を過ぎれば
やさしい白樺は 私にささやく
ロシア、ロシア、豊かな大地よ
ロシア、ロシア、私のふるさと
(蒲生眞人訳「ロシア−私のふるさと」)
≪ロシア語歌詞≫
♪私がモスクワ郊外を行くとき
踏まれた草の香りが漂う
自然が愛情込めて私にささやく
その秘めた言葉
彼方に夜明けの、隙間から細く見える空が
秋の炎となって燃えている
私の親しい白樺が
私に静かに、静かに語る
ロシア、ロシア
いとしい、自由なる地
ロシア、ロシア
ロシア、私の祖国よ!
(中島章利訳)
≪画像≫
左から/若きムラヂェーリ、後年のムラヂェーリ、ノヴォヂェヴィチ墓地にあるムラヂェーリの墓、ハリトーノフ
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投稿者: takakotono
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