女声合唱団チャイカ
ロシア民謡を中心に歌います
ロシア民謡・歌曲を歌う
女声合唱団チャイカ
毎週金曜日。午前9時45分〜正午。春日市ふれあい文化センター。 経験不問。参加ご希望の方はご連絡下さい。 このホームページへの投稿形式でのお申し込み・問い合わせも大歓迎です。 Tel・Fax(092)571-7094 中島章利・貴子
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2009/9/8
「フレーンケリ作品の別の顔」
ロシア映画音楽の世界
『鶴』、『ロシアの曠野』の作曲者フレーンケリの別の顔
『学生旅行』
Студенческая
дорожная
ヤン・フレーンケリЯн Френкель(1920-1989)
といえば日本では『鶴』、『ロシアの曠野』の作曲者としてよく知られています。
どちらの曲もゆったりとした8分の12拍子で短調のメロディ。「ああ、このスタイルがフレーンケリ!」と思わせられます。
今回はフレーンケリ作品の異なる顔をご紹介しましょう。日本初紹介の曲です。
♪『学生旅行』
仲間たちが集まれば 列車に笑いが起こる
小さな部屋 みんなで肩寄せ語る
夢にあふれる未来
さあ、出かけよう! 友よ
教室なんか飛び出そうよ!
さあ、仲間たちと汽車に乗って
Privet!
※
車輪の音軽やかに
ギターとともにうたえば
見知らぬ友 笑顔で肩寄せうたう
旅の夜は更けてゆく
さあ、出かけよう! 友よ
教室なんか飛び出そうよ!
さあ、仲間たちと汽車に乗って
Privet!
−3番 略 −
(中島章利訳・編曲)
※Privet(プリヴィエート)とはロシア語で親しい人同士の間で交わされる挨拶のこと。ここではローマ字表記にしています。
学生たちが休暇を利用して旅行・キャンプに出かけるときの昂揚した楽しげな気分を軽快でユーモアにとんだ表現でうたっています。
学生たちの愛唱歌の一つです。
1960年の作品。作詞は
ミハイール・リヴォーフスキィМихаил Львовский
。
4分の2拍子、長調の明るく軽快なメロディ。イントロは口笛。しかも途中で「chiki-tyk, chiki-tyk」というヴォーカル・パーカッションが入るこの曲は、『鶴』、『ロシアの曠野』の作曲者フレーンケリとはおよそ異なった顔を見せています。
フレーンケリはキーエフ音楽院、B.N.リャトシーンスキィのもとでヴァイオリンと作曲を学びました。
彼の音楽家としての成功の道はジャズ・ヴァイオリン奏者ならびにアコーディオン奏者として始まりました。
また映画劇場附属ポピュラー・オーケストラを指揮しています。
詩人の
ミハイール・ターニチ、コンスタンチーン・ヴァンシェンキーン
、
ラスール・ガムザートフ
(『鶴』の作詞者)、
イーンナ・ゴーッフ
(『ロシアの曠野』の作詞者)らその他と組んで仕事をしました。
フレーンケリはよく自分でピアノやギターを弾きながら歌っています。
こういった経歴を知ると、今回ご紹介した『学生旅行』などの軽妙な作品があるのもうなずけますね。
『学生旅行』は日本初紹介
。中島章利訳 、編曲で初演に向けて準備中です。
≪動画≫フレーンケリ自身がうたう『学生旅行』。テレビ放映された彼のコンサートから。
映画サウンドトラック版から。ギターを弾いて歌っているのはニーナ・ブローツカヤ
7
投稿者: takakotono
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投稿者:
フルンゼ
2009/9/9 7:55
いい曲ですね! 今度、演奏したら、その画像もアップできないのでしょうか? こうしていい曲を発掘することは、まだまだできますね。お仕事に期待しています。
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