2018/4/19  湯浅譲二 / 個展  

湯浅譲二 / 個展 (EX-001 1977年)

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日本現代音楽の作曲家、湯浅譲二が荻窪のライブハウス、EX-houseで行ったコンサートの実況録音作品。
B面には演劇実験室、天井桟敷によるヴォイスパフォーマンス、「呼びかわし」をA面には佐藤允彦(ピア
ノ)、吉原すみれ(パーカッション)、豊住芳三郎(ドラム)、藤川義明(サックス)によるフリージャズ、
「インター・ポジ・プレイ・ション」を収録。不気味なジャケットで思わず戸惑いますが、聴くたびに良く
なってくる不思議な引力のあるレコード。相互のスペースの取り方、やり合いが緊迫していて、常にお互い
を意識をしている感じ。4人が炸裂して食い込んでくる所もあったりして、非常に聴き応えのある演奏です。



2018/3/29  福井五十雄カルテット / サンライズ サンセット  

福井五十雄カルテット / サンライズ サンセット (TBM-78 1976年)

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ベーシスト、福井五十雄のファースト・アルバム。名門スリー・ブラインド・マイスからのリリースとなった本作は、
ピアノに市川秀男が参加。ビブラフォンの爽快なアドリブソロが走る、A-1「7th Avenue Sunrise」に加えて、名曲の
B-3「アーリィ・サマー」も、ここではビブラフォン+ピアノの心地の良いアレンジに。雄大な風景が広がっていくよ
うな素晴らしい演奏です。









2018/2/24  杉本喜代志 / アワー・タイム  杉本喜代志

杉本喜代志 / アワー・タイム (KZ-7505 1974年)

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約1年間の渡米から帰国後に録音された、ギタリスト杉本喜代志の1974年のアルバム。ライナーには専らニュー
ヨークに滞在して、現地のミュージシャン達とセッションを重ねていたと書いてありますが、聴いてみると確かに
演奏が黒っぽく、ジャズファンク志向に。植松孝夫(サックス)や鈴木宏昌(キーボード)の強力なバックアップ
によって、また一段と仕上がっているように感じられます。B-3「マーマレイド・スカイ」とA-2「ジョーンズ・ス
トリート」がお気に入りです。




2018/2/4  サミー&石川晶とカウント・バッファロー / ソウル・アンド・ソウル  サミー+カウント・バッファロー

サミー&石川晶とカウント・バッファロー / ソウル・アンド・ソウル (ETP-8228 1973年)

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石川晶&カウントバッファローとボーカリスト、サミーが共演した73年の作品。見開きをめくると市川秀男、村岡健、
直居隆雄といった錚々たるメンバーと共に写るアフロヘアのサミーの姿が。「Hot Pants」や「Ain't No Sunshine」
といったソウル、ファンクの名曲をバッチリのフィーリングで歌いあげています。並外れたセンスの持ち主だからこそ、
ここまでサマになっているのでしょうか。帯に熱くなり、夏の夜の千葉を通した思い出の1枚です。





2017/12/31  ANDREW HILL / DANCE WITH DEATH  日本企画盤

ANDREW HILL / DANCE WITH DEATH (GXK-8184 1968年)

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ピアニスト、アンドリュー・ヒルのブルーノート未発表作品。テナーサックスにジョー・ファレル、トランペット
にチャールズ・トリヴァー、ヴィクター・スプロールズ(ベース)とビリー・ヒギンズ(ドラム)によるクインテ
ットの演奏は深く内へといざなうような感触があり、A1「YELLOW VIOLET」、A2「FISH'N RICE」、B1「DANCE WITH
DEATH」と名手アンドリュー・ヒルの妖律なソロに連れてゆかれる好内容盤となっています。







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