2018/8/7  横溝正史の世界 金田一耕助の冒険   

横溝正史の世界 金田一耕助の冒険 (SKA-187 1977年)

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日本産レアグルーヴとして有名なキラートラック、「八つ墓村」を収録している、ミステリー金田一バンドの作品。メンバーは
羽田健太郎、伊集加代子、市川秀男、村岡健、水谷公生、また日本古典芸能からは堅田啓輝(鼓)、平山万佐子(琵琶)、山内喜美子
(琴)など合わせて数十名のミュージシャンがゲストで参加しています。演奏もトロリと妖しく、ファンクネスに仕上がっていて、
全編通して楽しめる好内容のアルバムになっています。一流の芸当が詰まった不動の人気を誇るサントラ作品です。




2018/7/16  高木元輝トリオ/MOSURA FREIGT  

高木元輝トリオ/MOSURA FREIGT (ILP-101 1975年)

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北九州市の小倉にあるライブハウス、ジャズストリート52での実況録音作品。メンバーは高木元輝(リード)、徳弘崇
(ベース)、小野勉(ドラム)。サキソフォンアドベンチャーを体験して以来、高木元輝のファンになり、聴いてみた
かった1枚でした。本作はフランスから帰国後、まもなく収録されたアルバムで、アート・アンサンブル・オブ・シカゴ
のレパートリーである、People in Sorrowを曲目にとりあげたりと確実にその影響を持ち帰っていることが伺えます。
僕はB面が特に好きで、前半は抑え気味の演奏ですが、後半から高木がバスクラ、テナー、ソプラノと持ち替えてヘビー
なソロを展開していきます。




2018/6/9  国友孝治 / MOTIVATION  

国友孝治 / MOTIVATION (FL-6054 1985年)

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福岡県出身のピアニスト、国友幸治をリーダーとするグループの自主制作作品。九州地方にもこんなに素晴らし
い和ジャズのレコードが存在していました。ボーカルが入る曲もありますが、基本はテナーサックス、アルト、
ドラムス、ギター、ベース、ピアノの6人編成で、中でもオリジナル曲のA-5「Motivation」は黒っぽいテーマか
ら突入して各パートが一気に駆け抜けるバリバリのモーダルジャズ!展開も完璧で最高にカッコ良い演奏です。




2018/4/19  湯浅譲二 / 個展  

湯浅譲二 / 個展 (EX-001 1977年)

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日本現代音楽の作曲家、湯浅譲二が荻窪のライブハウス、EX-houseで行ったコンサートの実況録音作品。
B面には演劇実験室、天井桟敷によるヴォイスパフォーマンス、「呼びかわし」をA面には佐藤允彦(ピア
ノ)、吉原すみれ(パーカッション)、豊住芳三郎(ドラム)、藤川義明(サックス)によるフリージャズ、
「インター・ポジ・プレイ・ション」を収録。不気味なジャケットで思わず戸惑いますが、聴くたびに良く
なってくる不思議な引力のあるレコード。相互のスペースの取り方、やり合いが緊迫していて、常にお互い
を意識をしている感じ。4人が炸裂して食い込んでくる所もあったりして、非常に聴き応えのある演奏です。



2018/3/29  福井五十雄カルテット / サンライズ サンセット  

福井五十雄カルテット / サンライズ サンセット (TBM-78 1976年)

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ベーシスト、福井五十雄のファースト・アルバム。名門スリー・ブラインド・マイスからのリリースとなった本作は、
ピアノに市川秀男が参加。ビブラフォンの爽快なアドリブソロが走る、A-1「7th Avenue Sunrise」に加えて、名曲の
B-3「アーリィ・サマー」も、ここではビブラフォン+ピアノの心地の良いアレンジに。雄大な風景が広がっていくよ
うな素晴らしい演奏です。












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