ガソリンの値上がりに泣き続けるサイパン島。とうとう1ガロン$4台に突入…
タポチョ山を背景にした元サトウキビ畑。
この元サトウキビ畑はまだサイパン島内に点在しているのだが、ここはチャランピオ地区から空港への坂道沿いのもので、以前、書籍として紹介した
日本領サイパン島の一万日
の中には多分、この地と思われる場所が記されている。
余談だが、この本は戦前の日本人(山形県からも多いんですよ)がどのようにしてこの島に入植したのか、その歴史が綴られており、他の日系人社会でも起きた戦後の勝ち組と負け組との悲劇の様子も垣間みれる。
以前、
あくまでも妄想 その1なんてのを記した時、直ぐに続きもと思っていたのに時の流れは早いもので、気がつけばあと数ヶ月で3年も放っていたことになる。
その時の妄想を今も変わらず持ち続け、思いは更に強固なものへとなったような気がするけれど、ただ単に妄想で終わってしまうのだろうか…
その1で、
多分つづく、と記したのは、もう少し具体例をと思っての事だった。しかし筆者の勝手な妄想をこれ以上記してよいものかと自問自答しているうちに、ダラダラと時間は過ぎていった。なので、個人のとてつもなくただの妄想なので、時間に余裕と忍耐のある方は以下にも目を通してくだされば嬉しいです。
先日、ビーチを散歩していたら、CM撮影中なので進入禁止!と云う事でUターンせざる得なかった。どうやら日本の某ビールらしい。晴れた日が続いていたのに、よりによってその日は時折小雨がぱらつく雲だらけな日だったが、無事に撮影が終了していれば数ヶ月後、皆さんのお茶の間にサイパン島の風景が届けられるでしょう。
さてビールですよ。何がビールって、日本のビール会社は
エタノール製造プラントに着手しているんですよね。特に以前から気になっていたのは、第1回の"
バイオ燃料製造装置&材料展"で少しだけ触れたけれど、アサヒビールが2010年迄の予定で沖縄県で実施しているバイオエタノール実証試験。これが
伊江島バイオマスアイランド構想。島内の産物を循環させている点がとても興味深い訳ですよ。
こういう取り組みには積極的に資料収集やら現地見学に出掛けるべきでしょう。と昨年、ローカル数人に話してみたのに全く暖簾に腕押し状態だったのを苦々しく思い出す。
例えば米国から輸入した橋の手摺が壊れたら、また予算がおりるまで放置し、その後に米国から再び材料を入手、なんて事をせずに倒木を加工して補修をするとか、この島にあるものを利用するなんて考えないのかな、と思うけれど、ローカルはそのような技術を持っていない事に気がついた。そうですね、ここには職業訓練校
も必要なんですよ。電気の配線工事やら技術の習得が必要な分野の殆どを外国人技術者が賄っている。まぁ他にも挙げればキリがない程に、ここ数十年この地の人々は技術習得に励む事はなかったらしい。ホワイトカラーだけで経済が存続する訳はない。
その2の2へ続く