その2の2の続きです。
もしバイオエタノールを製造出来たら何に利用しようか。今一番この島に必要なのは、安定した電力供給。発電所専用に島内で製造したバイオエタノールを利用しよう。
タンカーが来る度に燃料の支払いの問題に追われ、結果的に強制停電を引き起こして節電させるなんて、電気代を支払っている者として納得行かない事だらけだ。ついでにサーチャージの方が高いなんて、全く辛過ぎる。
これはどこぞの物持ちの方々が、もっと増やす為にあんな事こんな事をしての結果なのでしょう? 他にも原油高に頭を悩ませる国は沢山あるだろうが、小さな島に住む者たちの事なんか全く気にしてはいないでしょうね。ついでに、電気代が払えなくて蝋燭暮らしをし、それで火事を起こして更にモノを無くすヒトの存在なんて、彼らは全く想像もしていないでしょう。
燃料をディーゼルから重油に戻そうか、とか、民営化を急がねば、とか、そんな話題が何度となく紙上を泳いでいるが、この島の裏で操作する資本家たちも思い通りにする事が出来ずにいる様で、現在に至っている。燃料の一部が島内の至るところに眠っているというのに、誰も動かないのだろうか…
いや一時、その話題が出ていた事は記憶にある。でもそれっきりだったような。
石油依存体質への危機感を記したのは2006年9月だった。そこに記している某米国人コーディネーターの言葉を再度ここに。
石油燃料に依存し続ける事は、この島に何の利益ももたらさず、進歩もない。支払った電力費は自分の前を通り過ぎて行くばかりで、持続可能な社会とは云えない。
いやぁ、久々に読み直して更に納得。
持続可能な社会を目指そう、なんて事が数ヶ月前の紙上にあったような気がするけれど、あれは気のせいかな。
ここまで追詰められた状態ならば、いっそ行動に出てみれば、と云いたいけれど、果てさて。もうね、
バイオ燃料製造装置 & 材料展に直談判して呼び出しして頂きたい程ですよ。きっと島の人間は誰が資金を出すんだ?と先に云うだろうけれど。関係者の皆さん、どうか招待してやってください。
その2の4へ続く