サイパンの在る北マリアナはODA非対象国。なので、日本語教師の派遣も国際交流基金やJICAから行われていないのが現状。
では、ODA対象国とはどこなのかを
国際交流基金のサイトで調べてみると、 大洋州地域の中に
北マリアナ諸島という記述はやはりありません。ちなみに米国の自治領なので、出生者にはUSパスポートが発行。
しかし、だからといって米国におんぶに抱っこでなくてもよい訳で(都合の悪い時は別のようだけど)、米国の準州であるグアムはミクロネシア諸島と共にエコ関連ミーティングへオブザーバーとして参加したりと、なんだかな、が個人的な感想。
まぁ最近は「自転車通勤奨励!」なんて新聞に記事を書かせたり(この件は後日)、ウミガメ保護地なんたらといった看板を立て始めているけれど、6月のご訪問へ向けてのパフォーマンスというか、付け刃でしかないように思えるのは、私の心が汚れてしまったからでしょうか。
ODAの話題に戻りますが、日本のODA対象国でない事は、エコ関連の企業誘致にもいろいろな問題があるのでしょうか。漠然としたものの、試験場への土地提供等、いろいろ出来そうなものなのに、と思います。
企業誘致で問題なのは、北マリアナ如き小さな島では利益に繋がらない、という事。魅力がないらしいですね。サテライトTVの場合、キャッチするチャンネルを増やそうにも、あまりにも利益にならないとかで、チャンネル権(というのだろうか?)を貰えないようだし。しかし中国語チャンネルは非常に豊富なので、中国人はサテライトTV利用者が多いんですよ。
スポーツに関しても、外国人指導者への特別なビザがないのが現状で、米国人や仕事の傍ら教えているヒトがメイン。日本の長期休暇中、水泳の指導を手伝いに来る方がこちらに来店した時、北マリアナ政府が外国人指導員に対してのビザを発給すれば、もっと皆がスキルアップするのに、と仰っていたけれど、大いに賛成したいですね。
(さて、ここからが多大な妄想です)
北マリアナ政府が何かを求めるというのなら、例えばスポーツの盛んな自然力エネルギーや排水処理等に明るいエコ関連企業を誘致し、あくまでも利益は少ないだろうけれど、スポーツ選手の合宿受入れ等を含んだ施設の充実と、互いに供与しあう関係を築いて行くのが理想じゃないかと思う訳です。
しかし、今はどこもそんな余裕はないのかなぁ。(多分つづく)