別居中の妻の子、保育園帰りに連れ去り…夫の有罪確定(読売)
別居中の子を連れ去り、父親でも犯罪成立 最高裁決定(朝日)
長男連れ去りの父親の有罪確定へ・最高裁が初判断(日経)
八戸・実子連れ去り事件 最高裁が上告棄却(デーリー東北新聞)
親族相盗(
刑法244)が事実上犯罪とならないことを考えても、別居中という特殊事情を勘案すればなおさら、実子だからといってまるで強奪するような所業が一律許されると言ってしまうのは乱暴だろうと思う。
そもそも「物」ではなく人権のある「子」を物理的な奪い合いの対象にすること自体に大きな問題があろう。
米国では未解決の子供の行方不明事件が多くあり、その内かなりの割合が、両親のどちらかによる連れ去りだと言われている。その子らの行く末は知るべくもないが、公に行方不明扱いになっていることが子にとって良い状態ということはなかろう。そういう子を増やさないためにも、ここは法が家庭に介入すべきだろうと思う。
この事例は形骸化しているとはいえ父母の婚姻(法律婚)は継続しているわけだが、事実婚夫婦がこういう事態に陥ってしまった場合を考えると、法的にはもう少し違う話になるのだろう。そういう可能性も当然あるということを忘れてはならない。
●教訓
この夫婦は離婚はしたのかな?(有罪だけ確定して離婚してなかったら不思議)
お粗末!

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