遠征3日目は、遂に強風に見舞われ海への出船は断念、旧北上川にブラック狙いに。この時季で強風、しかも前々日の雨により濁りが入り水温も下降と言う状況で、実釣前からかなり諦めムード。しかもこの日は、仕事で来れないボートオーナーである大漁漁獲さん不在で、氏の愛艇エロスパートにてUBSさんと出船という超後ろ髪引かれ状態での釣行。果たしてこんな状態で魚の顔は拝めるものなのか・・・。

あれれ、1750グラムのビッグフィッシュが釣れちゃいました。こんな状況下で釣れるとは思ってもみなかったので、正に晴天の霹靂ってな感じ。しかし、風は一向に止むことはなく寒さもピークに達した事から、早々に昼食タイムに。

何と昼食は、仕事の合間をぬって駆けつけてくれた大漁漁獲さんが鍋の食材を持参してきてくれて、上陸しての鍋昼食。この時季の釣りの合間の暖かい鍋は何者にも勝るものはありません。それにしても、ボートを借りて昼食まで持参して頂くなんて「俺って何様?」状態です。大漁漁獲さん、本当に恐縮でございます・・・。
暖かい鍋昼食を終え、十二分に鋭気を養った私とUBSさんでしたが、午後からは更に風が強くなり早々に退散。何だか釣りをしに行ったのか鍋を食べに行ったのか良く分からない1日は、強風の中で終わりを告げたのでした。

明けて遠征4日目。この日は前日の風も弱まった事から、牡鹿半島にロックフィッシングに。しかし、海上では前日の風が結構残っており、風裏のエリアを探しながらの釣りに。こういうときは、経験豊富な船長さんが同船していると大変心強いです。もし、こんな時に昨日みたいにビジターのみで出船していたら、風裏のエリアを求めてさまよっている時間を大幅に取られてしまうことになってしまうでしょう。

船長さんのお陰で、これくらいのサイズのアイナメは飽きない程度に釣れ続きました。それにしても雄勝といい牡鹿といい、強風によるエリア限定にも関わらずバイトが出続けるその魚影の濃さには感服です。勿論、船長さんのエリア選択の賜物でもありますが。

結局この日も、強風の中ほぼ1日釣りを楽しませてもらいました。「船長さん、どうも有難うございました」
いよいよ遠征も、翌日の最終日を残すのみになりました。

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