ルアーのカラー選択及びローテーションって言うのは本当に難しいものです。恐らくこのカラー選択とローテーションを完璧にこなしている人は、前世はブラックバスだったのだと思います。昔、「色はバスに聞いてみろ!」って言う徳永兼三さんの名言がありましたが、通常の方よりより多くの時間バスに聞いているつもりの私でも、未だにカラーに関しては頭を悩ませています。生憎(幸い?)私の前世はブラックバスではなかったようです。
ただ、様々な方の意見や今までの私の経験上、カラーの違いによるバスの反応の良し悪しは明らかにありますので、これは色々と試して行かなければ悔しい思いをすることにもなってしまいます。
そこで私が単純明快なカラー選択、ローテーションの一環として普段からB7で使い分けているのが、画像手前側の「ホットマスタード」と真ん中の「チョコレート」という、正に甘辛コンビ2色の使い分けです。この両極端な2色を、ローライトや水が濁っているときは「ホットマスタード」、ハイライトや水が澄んでいるときは「チョコレート」を使用するという至って単純明快なカラーローテーションです。
魚の目は人間の目とは色の識別がかなり違うらしいですし、まして水中では同じ人間の目でもその深度によって色の見え方は違ってきます。だからこそまず始めはこのような両極端なカラーの使い分けから始めるのが良いのでは・・・と考えています。最初から「ブラウンクローダット」と「クリスタルクローダット」を何時いかなる時に使い分けるか・・・なんてことやっていたら、大抵の方は脱出不能の迷宮に迷い込むか、入り口で直ぐに引き返してしまうことでしょう。
そして、画像右上でこちらを伺っているB7は「オールドテネシーシャッド」という、いわゆるシャッド系といわれているカラーですが、これは「チョコ」でも「マスタード」でもどっちつかずかなと思われるシチュエーションで使用しています。
私の中でのルアーのカラーは、この「チョコ」=地味、「マスタード」=派手、「シャッド」=普通と言う、非常に単純な3系統のカラーが3本柱になっています。まあ、これをもう少しかっこよく言うと、ノーアピール、アピール、ナチュラルと言ったところでしょうか。何にせよ非常に多くのカラーが出回っている昨今ですが、私は様々なカラーを自分なりにこの3系統に分けて使用しているという感じです。皆さんも自分なりのカラー系統を構築してカラー選択をされて見てはいかがでしょうか。