冷やし中華が美味しい季節になってきましたが、そろそろディープクランクが活躍する季節でもあります。今年春に入荷したB7ディープですが、入荷当時は季節柄なかなか使用することがありませんでしたが、季節の移行と共に最近になって漸く使用を開始することに相成りました。
初使用時のインプレッションですが、まず予想以上に引き心地が軽いと言うことに、驚いたと共に安心しました。このことはディープクランクを多用する方は痛感されていることでしょうが、引き心地の重いルアーを長時間使用することは本当にしんどい作業です。アクションが犠牲にならなければ引き心地は軽いに越したことはありません。で、肝心のアクションですが、B7譲りのキビキビアクションながらややローリングを伴ったような動きをします。B7よりはややおとなしい感じですが、それでもマッドペッパーマグナム、ファットペッパーよりは大分激しく動くような感じです。まあ、見るからに釣れそうな動きではありますが、前世バスではなかった私は、とりあえずバスに何回も聞いてみてから釣れ具合は判断します。ですから敢えて今回は釣れっぷりに関しては今後に後回しして触れないでおきます。
潜行深度ですが、バゼットβ(低伸度ナイロン)14ポンドを使用して大体3メートル前後潜るような感じでした。2.5メートル前後のエリアで使用したときに適度にボトムノックしてくれたので、大体2〜3メートルレンジでの使用が適しているように感じました。依然の私は、ディープクランクと言えばマッドペッパーマグナムを頻繁に使用してきたのですが、ここ数年3メートルより深い場所での釣果が著しく落ちてきて、非常に巻き抵抗の重い同ルアーはほとんど使わなくなって来ていました。そんな折に巻き抵抗が軽くて2〜3メートルレンジを探れるB7ディープの登場は正にグッドタイミングです。今後秋までの期間、頻繁に使用することになるのはほぼ間違いなさそうです。
それと、ディープクランクというと沖の浚渫やこぼれ石を遠投して釣るものだと思われていて、そのようなエリアはほとんど知らないし専用のタックルも持っていないので購入をためらっている方が結構いらっしゃるようです。しかし八郎では、急深なリップラップのエリアで遠投せずに使用しても好結果を出せるシチュエーションが多々にあります。画像のバスは一昨日に第3〜第4ポンプ間で釣ったバスですが、このときは岸から20メートルほどの距離からちょい投げして岸際にキャスト、手前に潜らせて深さ1.5〜2メートル位のレンジで釣ったものです。このエリアは岸から離れた場所では極端にバイトが減りますので、このように敢えて遠投せず釣りたい水深より深く潜るルアーを使用して効率良く釣って行くと非常に効果的です。釣りたい水深が2メートルだからと言って潜行深度が2メートルのルアーを使用しては、遠投が必要になってしまいますし、ルアーが2メートルの深さに達しているときには岸から離れてしまっていて、魚が付いているであろうエリアの遥か頭上を通り過ぎてしまった後になってしまいますしね。この時に使用していたタックルも、通常ミディアムダイバーのクランクを使用するときのものでした。これがマッドペッパーマグナムだと厳しいですが、B7ディープの引き抵抗でしたら全く問題ありませんでした。
今後は更に使い込んでいって、次の機会にはその釣れっぷりについて言及させて頂きたいと思います!