明確な方針も感じられない政府の経済化対策において、我が家に関係がありそうなものは自動車の買い換えに対する減税と、太陽光発電装置の設置に関する補助金程度ですが、ホンダのインサイトというハイブリッドカーに興味があるものの、今更200万円近くの金を出し、車を買い換えるほど車を利用してわけではないことから、車の買い換えは検討外です。最も、我が家の車は来年の春に11年目の車検となることや、これから10年程度は車を使う可能性があることから、金があれば車を買うという答えもありそうですが、老後の生活領域に入りつつある(?)ことから、不要な出費は極力避ける方針です。太陽光発電もある意味不急の設備ですが、現在の優遇処置を考えると10年強程度の電気料金で費用が回収出来そうなことから、検討してみることにしたものです。
太陽光発電装置を設置した場合、年間でどの程度の期間発電出来そうなのかを調べるために、去年1年間の横浜の天気を調べてみました。その結果、晴れの日が43%強、曇り時々晴れが21%弱、曇りが16%、雨が19%強ということで、雨の日以外は太陽光発電が期待出来そうです。大雑把に発電可能時間を1日6時間程度と考え、晴れとか曇りの日の発電効率などを推定して年間の発電量を推定してみると、1KWタイプの太陽光発電装置を設置した場合、年間の発電量は 1,050〜1,100 Kwhr 程度となりました。1ヶ月で考えると平均 90 Kwhr 程度で、残念ながら 100 Kwhr には届かないようです。国の補助金を受けるための条件にシステム価格が70万円/Kw という制限があり、この価格を実現するためには3 Kw 程度以上の設備を設置する必要がありそうです。
国と自治体(横浜市)の補助金を合わせると 13.5 万円/Kw 程度となりそうなので、3 Kw の設備では約40万円の補助が出ることになります。3 Kw の設備を210万円で設置し補助金を受けたとすると必要な金額は170万円となり、車の価格と似たようなものになります。年間の発電量を 3,300 Kwhr、自家消費分を3割、売電分を7割と考え、自家消費分の電気料を 25 円/Kwhr、売電分の電気料を 50 円/Kwhr と考えると、年間で約14万円の電気代が節約できることになります。売電分の価格は10年間限定で考えられていることから、10年間で約140万円程度は回収出来ることになりますが、170万円を回収するためには15年弱程度の期間が必要になりそうで、10年で設置費用を回収するのはかなり厳しそうです。それにしても売電価格が自家消費分の約2倍となればかなり魅力的で、詳細に検討する価値があると考えます。

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