定額給付金に対する麻生首相の発言が迷走しています。自民党に対する指導力のなさをまざまざと見せ付ける感じで、はっきり言えば麻生首相の発言など閣僚を始め、自民党の幹部と言われる人間はほとんど気にしていないようで、麻生首相の発言と関係なく勝手な発言をしており、麻生首相がその発言を後追いし、結局自分の発言がぶれることになり、民主党に発言内容を追求されることになるようです。福田前首相が「民主党は誰を信用してよいか分からない」的な発言を国会でしていましたが、自民党も同じようなもので、党首たる麻生首相の発言に重みがありません。生活が苦しい人に対する給付金と言いつつ、消費を活発化させるために閣僚ももらうべきだと言う自民党、流石にいい加減な政党らしい対応です。
金持ちは給付金を辞退するのが当たり前で、自分は貰わないし矜持の問題などと格好良いことを言いながら、結局は知らん顔してもらうとすれば、さもしい奴、としかいい様がありません。そういうお前はどうだ、と言われそうですが、残念ながら給付金を辞退するほどの金持ちではなことから、辞退することは考えていません。給付金であれ何であれ、納付した税金を返還して貰うわけで、はっきり言えば、無駄な使い方をする官僚や政治家に税金を払うのは馬鹿馬鹿しいと考えており、支払った税金を理由はともかくとして返してくれるのであれば返してもらいます。横浜市が市民に返す定額給付金を返金せず、特別会計として目的税的な使い方をするのであれば別ですが、地方自治体にそれだけの自由度はなさそうだし、辞退する理由もありません。
自民党が期待しているほどの馬鹿ではないし、定額給付金を消費に使うことはなく、次の年の税金対応にする予定です。せっかく返してもらう税金ですが、来年も所得税なり市民税なりは払わなければいけないし、子供じゃないので、金を貰ってすぐに使うほど馬鹿ではありません。評判が悪かった地域振興券で消費への影響がかなり少なかったという結果が出ているのもかかわらず、定額給付金をごり押しした公明党といい、消費を活発化させるために閣僚も貰うべきだという自民党といい、学習能力のない政治家ばかりでうんざりします。選挙対策として考えられた定額給付金ですが、これだけ評判が悪いと選挙対策にはならないような感じです。こんな悪評でも公明党は次の選挙で「定額給付金を実現させた」と主張するのか興味があるところです。

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