2018/8/12

夏休み自由研究  

 8月5日に今年度の「夏休み自由研究」をおこないました。育成作業が前日に再開されたばかりで、移植式後初めて育成作業場に来られた会員さんも多くおられましたね。この日は魚やクラゲなどが作業場の周辺でも見られましたよ。

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 昼過ぎの計測で、育成作業場の日陰の場所の気温が32℃、ポンツーンの気温が35℃、水温30℃と例年以上の猛暑の中、午前19家族、午後16家族の参加でした。

 受付を済ませてから、まずは全員で兵庫運河の歴史・兵庫運河の生物についてパネルを使ってお勉強しました。兵庫運河の水面積は甲子園球場の約10倍弱で、そのために掘った土を埋め立てて苅藻島ができたことや、兵庫運河建設のために現在の価値で約26億円もの私財が投入されたこと、兵庫運河の使われ方の変遷やどのような生き物が見られるかなどについてのお勉強でした。興味を持ったことについて、より詳しく調べてみるのもよいですね。

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 座学の後は、4班に分かれて交代で3つのプログラムをおこないました。

〇人工砂浜での生物観察〇
 育成実験場から歩いて人工砂浜に行き、生物観察をおこないました。護岸が崩れるおそれがあるため神戸市みなと総局が整備したこの人工砂浜ですが、もともとは自然の砂浜だったところです。

 ここでは「兵庫・水辺ネットワーク」の安井さんのレクチャーを受けながら、運河に入って色々な生物を観察しました。また、「兵庫運河を美しくする会」にもご協力いただきました。ありがとうございました。

 午後の班は、潮が満ちてきたため、観察が難しい部分もありましたが、何か発見できたでしょうか?

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運河を水上スキーが何度も通っていきました。次の写真の上の方に白く泡立った線が見えますが、それらは水上スキーが通過した跡です。通過後には強い波が起こり、それにより砂浜では砂が巻き上げられて浜辺の水が白濁しています。
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〇顕微鏡観察〇
 育成実験場ポンツーンでプランクトンネットを使って採水し、その中のプランクトンを顕微鏡で観察しました。芋虫のように動くゴカイの幼生(妖精ではありません!)やミジンコ、連なって見える珪藻類が多く見られました。エビの赤ちゃんもいましたよ。暑さのせいか大雨の影響かわかりませんが、例年よく見られるのに今年は見られなかった種類もありました。

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〇貝殻アート制作〇
 今回は、あこや貝の貝殻をさげた北欧のモービル「ヒンメリ」を作りました。立体のものを作るのはなかなか難しいですが、皆さん上手にできましたね。

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 以上で夏休み自由研究のプログラムは終了です。また育成作業(貝のお掃除)でお会いしましょう!


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2018/8/7

8月4日の記録  

 7月初めの大雨で、今年度の貝は全滅してしまいましたが、大月真珠様のご厚意により、360枚の貝が7月28日に、若狭から兵庫運河に到着しました。今回はその新しい貝の初めての育成作業でした。1週間しか経っていませんが、フジツボや海藻、ホヤなどがたくさんネットや貝に付いていました。ポンツーンからは、魚やクラゲがたくさんいるのが見えました。魚も暑いのか、橋の下の日陰にたくさんいました。死んでいる貝は1枚だけで、安心しました。
 今日のコンディション天候:晴れ 気温:32℃ 水温:29℃ 塩分濃度:28‰ 全窒素:3mg/l COD:8mg/l 硫化物:0 可視水深:2.8mでした。底まで見えていました。

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ガーベージ 流木が多かったです

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スタッフの説明のあと、お掃除開始です 

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掃除前の貝 かなりきたないです
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ドロを落とすと、次はこんなにたくさんのフジツボが・・・
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ヘラでフジツボ等を取って、完了です きれいになりましたね

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ネットも汚れていましたがキッズスタッフがきれいにしてくれました ありがとう!

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水質検査は県工生のみなさんに、ご協力いただいています。ありがとうございます。高見先生の説明を真剣に聞いている機械科のみなさんです

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何と若狭でも見落とされてしまったのでしょうか こんなに大きなカキがついていました
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作業2回目の会員さんがしっかり取ってくださいました

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ポンツーンにはまたイソギンチャクやイガイが付いていました

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暑いので、日陰の作業場で集合写真 みなさんありがとうございました

次回作業は8月11日土曜日10時からです。6班担当です。担当以外の方の参加もOKです。よろしくお願いします。
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2018/7/20

和田岬小学校環境体験学習ー1  

 7月13日、和田岬小学校環境体験学習が行われました。

前週の雨で、アコヤ貝はどうなっているか心配していましたが、悲しいことに全滅でした。降雨量が多かったことに加え、運河には、雨水管から雨水が流入してきます。水深も浅いため、水が真水に近くなってしまったことが原因かと思われます。こんなことは初めてで、自然のこわさ、大きさというものを感じました。
 今年度の活動はどうなるのかと考えていましたが、大月真珠様が、360枚のアコヤ貝を提供してくださることになりました。深く感謝申し上げます。

 和田岬小学校3年生の子供たちには、はじめに貝が死んでしまったことを伝えました。実際に貝を引き上げて、ほとんどの貝が開いてしまっているのを見て、びっくりしていました。生きている貝がいるかもということで、普段通りネットから貝を出していきました。まだ身が残っている貝もあり、「貝もがんばっていたんだね」と言っている子供もいました。
 貝の掃除もしてもらいました。本来なら足糸でつながっている貝がはなれて、みんな1枚ずつになってしまっていました。汚れは結構あり、みんながんばってくれました。

今日のコンディション天候:晴れ 水温:27.0℃ COD:5mg/l 硫化物:0 可視水深:1.5m 機械が故障中のため、塩分濃度等は測っていません。

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3年生46人の子供たちが来てくれました。

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ほとんどの貝の口が開いていました

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小さな手でがんばりました

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葉先もしっかりしているのですが・・・中は空っぽ・・・

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ガーベージ 運河の水はかなり濁っていました。イガイやカキも全滅状態のようでした。雨水管の近くに流されてきた体長20cmぐらいのカメが浮いていました。

子供たちは作業する班と、ごみの話を聞いたり、水質検査をしたりする班に分かれて、交代しました。

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1枚だけ、たぶん生きている貝 

子供たちは9月に2回目の作業があります。その時は元気な貝に会えると思います。
運河の状態があまりよくないので、貝はまだ来ていませんが、大月真珠様に感謝して、大事に育てていきたいですね。

今回も県工育友会のみなさまに、こどもたちの見守りをお手伝いいただきました。ありがとうございました。

 次回作業については、8月4日土曜日10時から予定しています。 
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2018/7/1

6月30日の記録  

 6月30日、今年度第1回の育成作業を行いました。8組の会員さんの参加でした。先週移殖した貝は養生中なので、2週間前の16日に賢島から引き取って来た貝360枚を掃除しました。結構汚れていて、カキも割と大きめなものも付いていました。

今日のコンディション天候:晴れ 気温:26.0℃ 水温25.0℃ 全窒素:2mg/l COD:5mg/l 硫化物:0 可視水深:2.3m でした。水面は未明までの大雨のせいか、濁っていましたが、引き潮で水深が浅く、何とか底まで見えました。

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今日のガーベージ 雨でもっと流れてきていると思われましたが、案外少なめでした

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みなさん 1回目のせいもあってか、じっくり丁寧に作業されていました

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今年もネット洗いがんばっています

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掃除前の貝 カキ、フジツボ、いろいろなものが付いています

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掃除後の貝 葉先は概ねピンピンとしていて元気でした

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1つの貝に何個もカキが付いていました

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一面に黒いイタボヤが付いた貝

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掃除の後 ポンツーンで水質検査 稚貝も見てもらいましたが、まだとても小さくて写真がうまく撮れませんでした

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みなさん、お疲れ様でした

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船のうきに3cmぐらいの大きなイガイとカキがついていました 運河がもっときれいになったら食べられそう

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ポンツーン側面にもいろいろな生き物がいます ちょっと分かりにくいけど、タテジマイソギンチャクが見えました

次回作業は、7月7日土曜日10時からです。2班担当です。担当日に欠席の場合はメール連絡ください。他班の方も参加大歓迎です。また何回でも参加していただいてOKです。よろしくお願いします。
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2018/6/30

2018移植式  

6月24日に移植式をおこないました。

それに先立ち、朝早くから大月真珠のみなさんがご準備くださいました。ありがとうございました。

まずは運河から引き揚げたあこや貝に麻酔をして、楔を挟みます。
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そして県工会場に移動して、ピース作り。あこや貝から切り出して、
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必要な大きさに整えて、
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見やすいように食紅で色を付けたら出来上がり。
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手術道具も整えて、準備完了です。
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準備が整ったところで、兵庫県立工業高校多目的ホールに会員の皆さんが集まり、式典をおこないました。ご来賓の皆様のご紹介を行った後、会長挨拶です。
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そして、大月真珠青山様より真珠核入れの説明がありました。
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説明を聞いたところで、いよいよ核入れ体験です。あこや貝に手術をして、核とピースを入れます。細かい作業で皆さん真剣です。
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核入れの待ち時間はクイズラリーや、県工の生徒さんのお手伝いによる兵庫運河のプランクトン観察、また、ブックマーク制作に取り組みました。
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核入れ終了後、ご来賓を代表して神戸市環境局長の清水雅範様にお言葉をいただきました。
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これで県工会場での移植式を閉会し、育成作業場に移動しました。そして、8名の6年生にお手伝いいただき、あこや貝を兵庫運河に沈めました。
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沈めたかごの中では、こんな感じにあこや貝たちが休んでいます。
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しばらく手術後の休養をさせてから、育成ネットに移して育てます。

ここで、今年度のプロジェクトの成功を祈って全員で記念撮影!
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そしてお楽しみ、「海からの贈り物」のところてんをいただき、本日の行事終了です。
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第1回の育成作業は6月30日(土)10時から、当番は1班です。育成実験場(ところてんを食べた場所)に直接お越しください。
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