トルマリン(電気石)
石英の中に、径8mm、長さ6cmのトルマリン(電気石)の結晶
サンプルの石英に中にある黒い六角柱状の結晶は鉄電気石です。
化学組成は、NaFe3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4 でとても複雑です。
(BO3)3Si6O18の部分はホウ酸を含む珪酸塩鉱物を表し、電気石はそのグループの総称なのです。したがって、鉄電気石のNaのところにカルシウムCaが、FeのところにリチウムLi,アルミ二ウムAl,マグネシウムMg,など AlのところにクロムCr、鉄Fe,マグネシウムMgなどがはいって電気石のグループができ、13種類程度の鉱物に分かれるそうです。
例えば、苦土電気石は NaMg3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4 で鉄電気石のFeがMgに代わって入っています。
電気石の結晶を加熱したり、圧力を加えると帯電(静電気を帯び)します。そのために電気石と名づけられたようです。
また、リチア電気石の仲間は、赤、青、黄、褐色などカラフルなため宝石として販売されています。トルマリンは宝石としての名前です。
リチア電気石 Na(Li,Al)3Al6(BO3)3Si6O18(OH、F)4
網袋に入れられて売られているトルマリン、風呂に放り込んでおけばマイナスイオンが出るのだろうか?

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