「補・バッカーノ!2002 B side ネタバレ考察」
成田良悟
「
バッカーノ!2002 B side ネタバレ考察」という過去記事の続編になります。
その名の通り、ネタバレ全開なので原作最新刊を読んでいない人は本当に読まない方がいいです。ご注意下さい。
というわけで、以下格納
・不死者の特性
前回の内容の補足に入る前に、1つ自分の予想というか解釈を
ハッキリさせておきたい事があります。
作中で説明されている仮説に間違いが無かったとしても不死の酒には謎が多く、
・怪我をしている状態で飲んだらどうなるのか
・髪とか爪を切るとどうなるのか
などはファンの間でもたまに話題になります。
前者については、最新刊で重傷を負ったブライトに
「その状態でも助かる薬」と出来損ないの酒(たぶん)が紹介されており
普通に考えれば有力だった「その辺はロニーが上手くやってるから怪我は治る」
という説の裏付けになるのですが、発言者が発言者だけに…。
まあ、アニメ等でも忠実に絵になってないので気付きにくい事ですが
実はダラスが「直前にボコられまくった怪我をひきずっていない」時点で
ある程度怪我が治るのは確定と見ていいでしょうけどね。
ただ、腕を失くして既に傷口が塞がっている等の場合再生しなそうな気もする。
今まで切った髪の毛とか全部戻ってきちゃったら困るし
謎は残る?いや、やっぱり「ロニーがその辺はうまくやった」で解決か…
(↑それを言ったら終わりなので本当はあんまり言いたくないのですが…)
後者は不死者は燃えても摩り下ろされても復活するわけだから
髪や爪も復元対象でしょう。復元しない方法もいくつかあるんでしょうけどね
1つ目は単純に金庫などに切った髪を隔離してしまえばいい。
2つ目は…。
・ラスボスについて
前回の主張の肝は、「ラスボスが不完全なホムンクルスをたくさん利用していた」というものでした。
実は2002Bの中にその説を補強する要素がありました!
いやあ、さり気な過ぎて全く気付かなかったです。
この伏線の張り方…成田先生マジですげー。
2002Bの410ページ、7行目。
>後ろ髪は前よりもだいぶ短くなっているものの、
自分も他の人が指摘しているのを見て気付いたんですが、
これってさっきの髪の事を考えると妙ですよね。
確かに方法はあるけど、こんな事をわざわざ書いている事が妙ですよね。
はい、髪を再生させない2つ目の方法!
「出来損ないの酒を触媒にして不完全なホムンクルスとして固定する」
はっきり分かる程に短くなっているんですから、
たくさんホムンクルスを作ってるんでしょうねぇ…
偽ラブロとか偽フェルメートの分はもう消滅して戻ってこないのか?
そう考えると1700年代時点よりヒューイの髪が短くなっているのも面白い。
ただ時代の流れで(?)髪形を変えた以上のことも考えられます。
ヒューイの場合ありとあらゆる実験をしてそう。
自分だってもし不死者になったら髪の毛を2箇所で切断して真ん中の部分だけ隔離したらどうなるのかとか試してみたいもの。
(最初にもっとグロい想像があったけど髪の毛なら簡単に試せるね)
偽ラブロ偽フェルメートが不完全なホムンクルスだったかはともかく
船の乗客の話もあるし、ラスボスが不完全なホムンクルスの使い手
であった事は間違い無さそうかな?
うーん。さすが1931から伏線を張り続けてきたという事はある…。
ちゃんと読み返したらまた色々見つかるんだろうか

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