晴れはれ日記
6度の引越しを経て、北陸は富山で生活中です。
ごあいさつ
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2008/5/10
「道後温泉」
旅行・ドライブ
昨日の日記では、
あまりにも天下の名湯、道後温泉にたいして
‘1度行ったからもういいや’なんて失礼なことを書いた。
道後のみなさん、ごめんなさい。
でも別の言い方をすれば、確実に一見の価値はありますよ、
ということで、
ご参考までに、もう少し詳しくご紹介します。
僕達は車で行ったので、松山自動車道を松山ICで下り、
松山市内を抜けて、道後温泉に向かった。
ナビが目的地周辺、とおっしゃる景色に当惑する。
ここからが肝心なのに。
そこは山の斜面で周囲はホテルのビルばかり。
道後温泉本館って、どれだろう。
あれか(画面中央)!
小さく見えてるのは、まわりのビルのせいだけど、
もっと大きな建物かと思っていた。
本館わきの駐車場は満車だった。
道に立つ警備の方に、山側に無料駐車場があると聞き、
そちらに車をまわしたが、そちらも満車。
長丁場だとげんなりしていたが、
湯上りの2人が現れて、いそいで車を出してくれた。
ありがとう。
急な坂道を下って本館へ向かう。
道後温泉本館
車の中から見るより、かっこいい!
以前見た『千と千尋の神隠し』の湯やのようだと思った。
人が少ないように見えるのは、これは本館の裏側にあたるからだ。
何よりぐっときたのは、屋根のてっぺんに輝く白サギの像。
周囲を囲む鉄柵にも白サギがいる。
なにせ鳥が好きなため、躍り上がって喜んだ。
いいとこだー、道後。
ちなみに、
入館のとき購入できる有料タオルも白サギの絵入り。
道後温泉の始まりが、
白サギが羽根を癒したことから、だかららしい。
では正面玄関に。
やっぱり、混んでた
画面右手が券買場で、その奥に行列ができている。
人出をさばいていた女性に聞くと、
狙っていた霊の湯二階席は大行列で、1時間以上待つらしい。
神の湯二階席ならすぐ入れるというので、妥協することに。
案内された二階の休憩室は、何十畳敷かという広間。
すだれのかかった窓からの風が気持ちいい。
畳には、脱衣籠がずらずらと並べられ、
籠ひとつにつき、座布団が一枚置かれている。
日本人のくせに、ワンダホー、と感心した。
異国情緒すら感じるなぁ。
男性はここで(!)
女性は別室で浴衣に着替えてもらいます、と案内係。
さっき部屋の入り口で
パンツ1丁の男を見たが、そういうことだったのか。
が、実際は男性もそこで着替える人は少ないようだった。
恥かしいよねぇ。
お着替えの儀式を済ませて、ようやく湯船にたどり着く。
洗い場がうまっていたので、
タオル1枚手に提げて、裸で順番を待つ。
なんだろうなぁ、この手持ち無沙汰、無防備感。
体を洗って、芋洗い状態の湯に滑り込む。
泉質は無色透明のアルカリ泉、かけ流し。
熱い湯だと聞いていたが、
人の出入りが激しいせいか、さほど熱くは感じなかった。
むしろ、脱衣場の方が暑い。
浴衣を着て、二階の休憩室に戻ると、
甘い煎餅2枚とと熱いお茶が出てきた。
熱い茶なんて、と思ったが、意外にこれが美味い。
昔からの知恵なんだな、たぶん。
風呂上りに温泉街を散歩した。
ここは、四国に来て、一番のにぎわいだ。
アイスを立ち食いしながら、みやげ物の品定めを楽しむ。
温泉街のアーケードのおわりに、伊予鉄道道後温泉駅があった。
焼失した古い駅舎に似せて再建したかわいい木造の駅だ。
電車で来る人にはここが道後温泉の玄関口のはず。
観光用に走らせているらしい
坊ちゃん列車という機関車も魅力的だったけど、
僕はオレンジのグラデーションの通常の車両が気に入った。
車体の色が、みかんのようだ。
あたたかみを感じる
道後温泉駅の前には、放生園という広場があって、
正時にはからくり時計が動き出す。
そのわきで、
弁士のような人が、温泉の歴史を説明していた。
この時計の隣りには、無料の足湯もある。
からくり時計のてっぺんにも白サギ
僕は温泉というと、
自然を満喫できる山中、もしくは海際の露天風呂が好きだ。
だから、人も車も混み合う
街の中の道後温泉に三ツ星はつけられない。
でも、久々に日本の文化を堪能した気がして、
それにはとても満足した。
みなさまも1度はどうぞ。
白サギがあなたを待っています。
うふ
投稿者: かえる
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