2008/6/19

スタジアム全景
昨日は一日、天気を気にして過ごした。
一昨日は申し分のない晴天だったのだか、
予報では降水はないはずの昨日の空はみょうに雲が多かった。
こう蒸し暑いと一雨来てもおかしくない。
もういい、スタジアムから立山が見られなくても。
ただ雨だけ降ってくれるな、と願って過ごす。
所用があって駆け乗ったバスの空気はまるで山の朝。
寒いほどのクーラーがかかっていた。
夏の到来を実感する。
昨日はプロ野球交流戦 中日×西武in 富山。
中日は年に1度だけ富山で試合を主催する。
これを観戦するのが、ここ数年の我が家の初夏の風物詩。
試合開始は午後6時だ。
夕方には天気が回復した。
5時半に落ち合って、2人でスタジアムに急いだ。
驚いたことに、去年はすんなり入れた
球場前の臨時駐車場が満車で締め切られている。
なんだなんだ、今年は人気あるなぁ。
急がば回れ。
少々距離のある第2臨時駐車場に車を停めて、小走りで球場へ。
行く手には、畑の中にちょこなんと建つ富山アルペンスタジアム。
なんとも愛らしいスタジアムだ。
太陽が西の空にあるので、まだ十分明るいが、
スタジアムの照明塔はすでにこうこうと光っていた。
ようやく席に着いた時には、守備練習は終わっていた。
守りにつく中日の選手がコールされている。
プレイボールには間に合った。
今回は奮発して1塁側バックネット裏のSS席を取った。
小さい球場だからか、単に角度のせいなのか、
妙にマウンドが迫って見え、外野も近く感じる。
いい席だよ、ときゃっきゃ喜んだが、
スコアボードを見やって、シュンとなる。
西武の投手は涌井、エースじゃん。
中日は、頼りになる谷繁と井端が戦線を離脱中。
だいたい、僕らはでしゃばってはいけないのだ。
なぜか
僕らが球場に行くと、中日が負けるというジンクスがある。
東京ドームで負け、横浜スタジアムで負け、名古屋ドームでも負けた。
今回もドキドキだ。
1回表にさっそく1点失点、いやな出だしだ。
バックネット裏ではみな控えめな反応をしていた。
前列に西武ファンが座っていて気まずいけど、ここは1塁側。
2人組はメガホンをぱかぱか叩き始めた。
がんばれ、小笠原。
予想に反して、試合は中日のペースで進んだ。
攻撃はもうひと押し欲しかったが、守備では、
デラロサの軽やかなフィールディングに観客席が沸いていた。
試合は、エラーからの得点もあって、3対2、
中日1点リードで9回表西武の攻撃。
マウンドには守護神、岩瀬の姿。
岩瀬を見て安心したのか、
気の早い観客は渋滞の方を心配し、通路を歩き始めている。
僕ら2人がここにいる以上、油断するのは早いのに。
が、心配は杞憂に終わった。岩瀬グッジョブ。
3アウト試合終了を確認したとたん、がばと席を立つ。
駐車場に、それ急げ。
本当なら万歳三唱まで付き合いたいけど、渋滞が。
が、こちらも無用の心配だった。
離れた駐車場に停めたのがよかったんだろう、
あっさりと駐車場を脱出、裏道を走って8号線に出られた。
ここからはもう混む心配はない。
日頃の行いがいいなぁ。
帰宅後、
スポーツニュースを見ながら、缶ビールの蓋を開ける。
球場で飲みたかったけど、運転があるからこれは仕方ない。
勝って飲む酒は美味い。
いい日だった、とご機嫌でもう1杯。
がんばれ中日、今年もビールの美味い夏にしてくれ!
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