私の属する業界の旅行が7月9日10日の一泊二日でありました。
全員で14名ですが穴吹のツアーに参加しての格安旅行でした。
早朝6時に丸亀駅集合でした。
当日は曇りのち雨の予報でした。
各地のツアー参加者を拾って、一路伊勢神宮へと向かいました。
途中でお弁当を購入して走りながらの昼食でした。
お昼過ぎから時折どしゃ降りの雨交じりのお天気の中
無事伊勢に到着しました。
到着時は小雨で、みんな傘を差しての参拝となりました。
先ず神宮入り口の川を渡る太鼓橋を通り、よく手入れされた庭を見ながら手水場へ向かいました。
手水場で手を清めていざ参拝場へ、
本殿はかすかにしか見えないところを2礼2拍1礼で拝みました。
その後、ガイドをしてくれたお土産屋の岩田屋さんでお茶とお菓子を戴きました。中にはその店でお土産を買う人も居ましたが、我々のグループの中には誰も買う人は居ませんでした。
そして赤福が感謝の気持ちで作った「おかげ横町」を散策したのですが
途中スコールのような大雨が降ってきました。
まるで浅草のイメージを受けました。
そこで太鼓と笛の演奏をしてたので写真に撮りました。
笛は行き漏れすることもなく素晴らしい音色でした。
雨がひどいのでお店の店先にてるてる坊主が吊られてました。
これで明日は雨が上がればよいのだけどね。
このおかげ横町を作った赤福本店がありました。
大雨の中をバスまで急いだのだけどズボンの裾と靴は水を被ったようにびしょ濡れで靴下まで濡れてしまいました。
そして次なる穴吹が契約して連れて行く真珠の店に寄りました。
我々男共は全然関心もなくお茶を飲んで真珠の出来るまでのビデオを見て時間を潰しました。
そして伊勢湾を横断するためにフェリーに乗り宿のある伊良子岬まで50分の船旅でした。
今夜のホテルは古いが景色の良い伊良子ビューホテルでしたが、雨のため視界は悪くてほとんど景色は見えなかったが、部屋からの写真を少し、
夕食はバイキングでしたが種類も多くて美味しかったです。
食べるのに忙しくて写真は無しです。焼酎をボトルで降ろしてみんなで回しのみです。後、カラオケルームへ移動して宴会の続きでしたが、私は長時間のバスのお陰で腰が痛くてとっとと露天風呂に入って寝ることにしました。
翌朝は5時起きで風呂に入ってバイキングです。
いつもの如く和定食を一揃えと、洋定食を一揃えで取り込んで2食分食べてしまいました。これも写真は撮れませんでした。
昨日は寒かったので今朝は一枚余分に着込んでの出発としました。
そして7時半にホテルを出発して、道中に博覧会の入場券をくれたので胸のポケットに入れておりました。およそ2時間で愛地球博のバスの駐車場に到着しました。昨日のてるてる坊主が効いたのか今朝は雨も上がって曇り空でした。バスを降りるときに暑かったので一枚脱いで行くことにしました。バスの駐車場から博覧会の入り口までは早足で歩いて15分のところでした。
いざ入場と言うときに胸のポケットにチケットのないことに気づいて、私一人だけバスまで取りに帰る羽目になりました。
みんなには迷惑を掛けられないので各自の並びたいところに別れて入場することになりました。私は蒸し暑い中を往復30分の早足でチケットを取ってきました。頭から水を被ったように全身びしょ濡れになってしまいました。みんなに遅れを取ったので空いているパビリオンを見ようと、バスに乗って反対側のゲートへと向かいました。
途中日本館の裏側を見たりロープーエーを眺めて一路ヨーロッパのパビリオンへ向かいました。
本物のマンモスの化石は見られなかったけどロシア館でマンモスを復元した模型を見ることが出来ました。
その他ヨーロッパ各地のパビリオンを17ヶ所程見て回りました。
中の一つに以前話で聞いていたバルト三国の一つでリトアニアでは鼈甲細工が沢山展示してありました。
そして昼食を取りフランス館を除いてみると、地球環境をテーマにした壁面映画を上映しておりました。スペイン館だけミネラルウォーターのサービス付きでした。5時出発で未だ2時間ほど時間があったので、とても混み合っている整理券を貰ってないと入れない日本企業のパビリオンで写真だけ撮らせて貰いました。
未だ少し時間があったのでインド周辺の空いているパビリオンを見ることにしました。そこで4つ程見てバスへと向かいましたが、足腰にこたえました。喉の渇きは途中で水分補給とビールでしのぎましたが、広い会場を歩いた足と腰の痛みが大変でした。
帰りはまたまた途中休憩は有るもののバスに7時間も座っていたので腰が・・・・という感じでした。
丸亀に到着したのが午前0時で汗びっしょりだったのでシャワーを浴びてバタンキューでした。

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