『狂気の王宮』Sri Lanka SIGIRIYA:2003/12:(C):Jinta
2003/12/15
振り返ると、岩山の王宮が青空のなかに浮かんでいる。
なんとも哀しい風景に感じてしまう。
同行のファーちゃんに聞く。
『どう思った、、、?』
「うん、ちょっとアレだね」
『だね、悲しいね』
「うん、かわいそうだったね」
ファーちゃんは アレ と云う言葉を使いこなすほどにも
日本語が堪能である。日本には10年近く住み、お手許ができるほど。
異国を旅する時に母国語を共有できるつれがいることはありがたい。
現地のガイド君と一緒だったら、すばらしい山であり、素敵なフレスコ画だった、と云う程度の感想を英語で話すしかなかったはず。
ファーちゃんと、『権力と民衆と奴隷』を話題にしながら狂気の王宮趾を後にした。
(ちなみにファーちゃんは今も日本にいる。千葉の野菜工場で働きながら
オレと一緒に苦境にあるシンハラ人たちの救出活動もやっている。『和魂シンハラ才』の実践者の一人。和(なぐ)し心根の奥深くにシンハ(獅子)の志を秘めた好青年。が、ちょっと泣き虫。只今花嫁募集中。ルックスはといえばまあまあそこそこ、つまりじんたにはちょこっと劣る程度。
面談希望者は後見人のじんたまで。ただし持参金なし)
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