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2016/3/22

正論は正しいがつまらない  

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Здравствуйте !

さて、このブログを見て下さってるとても優しい方はどのぐらいいるのかな?と思いながら徒然なるままに
書こう。

お遍路さんどうぞ、が始まって2カ月。早い。とても1日1日が早い。
しかしその流れる時間の中で深く深く考える時間がないわけではなく。公演が始まる前後の時間に沢山の事を見聞きし、考え、何か舞台に活かせないかと考える。

お遍路とは自身を見つめ直す、発心の旅である。
だが、お遍路が終わればその旅は終了ではなく、生ある限りずっと続くものである。

だからなんだ、という話ですが。これが当たり前じゃんと軽くは言えない。
お遍路を経験した人にしかわからない世界は確実にあるから。
想像では補いきれない出会い、別れ、の連鎖。それは偶然でもあり必然でもある。

自身が20代後半になったからだろうか。自身の人間としての未熟さが、10代の頃よりハッキリとわかるようになり、
急に自信を失うこともしばしば。こんなんじゃダメだ!と奮起して空回りすることも(笑)

ここで、今回のテーマに触れる。
やはり正論は正しい。だがつまらない。特に演劇においては。

あらかじめ決めたことや自分のこだわりは、捨てること。全てを投げ出すのでなく、最低限のレールを維持した状態で、ということ。
そして新しいことや遊ぶことに対して、好奇心を持って本気で取り組む
事が、成長することにつながるのだと。

しかし、それは同時に恐怖心との戦いでもある。失敗は誰だって怖い。失敗した後の自分の評価や自身の自信を失うことへの恐怖を想像すると、どうしても守りに入りたくなる。

その守ろうとする自分を認め受け入れて、遊ぶ自分を信じ抜く勇気を持つこと。

これは俳優としても、人間としても一生抱える課題だと思う。

自分1人ではなく、周囲の人を巻き込むケースなら尚更そうだ。








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2016/2/7

私がミュージカルを好きになれない理由  

こんにちは。このブログを見てくださっている方、私に興味を持って見に来てくださった方、ありがとうございます。

私のブログは以下をモットーとして書いています。予めご了承下さい。

・私の個人的な考え方や生活の一部を「ホンネ」で書くこと。

・過去の記事に関して消去する予定はなく、これからも公開し続けること。
なお、過去の記事には精神的な病と闘っていた時期のものもあるため、暗い出来事を含む内容もあります。
気分を害する内容となる可能性もあるため、明るい記事しか読みたくない方はご遠慮下さい。

なぜホンネにこだわるかというと、日本に生きてる俳優としてどのような体験を日々しているのか、それに対して何を私という人間が考えるか、それを軌跡として
残しておきたいからです。誰かに見てもらうためのブログでもありますが、第一にその事を優先したいと思います。


で、今回の本題。

僕は前回ミュージカルを苦手と書いていましたが、それには理由があります。

過去に自身がお客さんとして観たミュージカル作品が余りにもマイナスなイメージとして今も残っているからです。もはやトラウマと言ってもいいです。

お金を払って観に行く作品は誰でも期待して劇場に足を運びます。しかし、
自分が納得できなかったり、楽しめない作品を観た帰りの車は非常にネガになります。

あとは、ミュージカルって歌と踊りが入る前後の演出と俳優の仕事がとても大事で、ナチュラルな
導入が徹底的に作り込まれたものでなければ「いきなり!歌と踊りがはじまった!」としか
思えないところ。ストレートプレイではそれはあり得ない事なので、実際にミュージカルの世界に足を突っ込んで
1番難しいと思うところでもあります。

歌と踊り、芝居のバランスが悪いと、それぞれが中途半端で中身のスカスカなお芝居を観させられてるような気分になるので、それも大きな理由でしょうか。

では、なぜに私はミュージカル作品に出ているのって話ですが…(笑)

私は本来歌も踊りも得意な方ではありません。

学生時代は演技だけをひたすらに磨いて、俳優として世に出ました。
しかし、それだけでは表現者としての可能性を拡げるという点では
もったいないんです。

つまり、歌も踊りも磨いて、表現者としていろいろな仕事が出来る
人間になること。それを実現するために、ミュージカルの作品に出演する覚悟を決めました。

とてもとても、自分に対して不満を持つことも、自信を無くすことも多い日々ですが、直向きに、
お客様のために舞台を踏むことを心がけています。

理想型は、「役として存在しながら、歌うし踊る。」
うまく歌を歌う。踊る。それをみたお客さんは「へぇー上手いね」としか思わない。

役としての存在がありつつ、歌うし踊ることが出来れば、お客さんは物語に集中出来るし、役も魅力的に感じる。
これが私の個人的な考え方です。

なので、ミュージカルは好きになれないのは今も変わらないけれど、
「素敵なミュージカルをお客さんに届けたい」という気持ちはありますです。
同時に、「私の初めてのミュージカル体験と同じような体験はさせまい!!!!!」
という気持ちも強くあります(笑)

とまあこんな感じで、ホンネを綴っていくのがこのブログの特徴です。

そんな考え方もいるんだな、へぇーくらいに思っていただけると嬉しいです。

今後ともよろしくお願いしますm(__)m







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2016/1/19

出演のお知らせ と 本音  


皆様お久しぶりです。海渡です。このブログを離れて長い月日が経ってしまいましたが、
俳優としてのお知らせをさせていただきたいと思い、久しぶりの投稿です。

坊っちゃん劇場 10周年記念公演「お遍路さんどうぞ」に出演することが決まりました。


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坊っちゃん劇場での公演と四国巡演の旅に参加します。

1月23日から公演がスタートします。詳しい公演スケジュールは
坊っちゃん劇場のHPを参照して下さい。


www.botchan.co.jp


ここまでがお知らせで。本音はというと。

僕はミュージカルが本来あまり好きではありません。むしろ嫌いです。
そもそも歌う事にとても抵抗があります。

今回は初めての長いソロのパートもあり、俳優としての喜びがありつつも、
歌への苦手意識みたいなものが混在しています。

これは過去の自分が思い描いていた未来とは違う道だなと感じつつも、
今目の前のことに打ち込む日々です。決して楽ではないです。
舞台に立ってお客さんに伝えるのがやりたい事だから楽しいけど(笑)
でも、楽ではない。

ロシアに行く事もまた先延ばしにしてしまったけど、その分今与えられたものを大事にしたい。


やるぞ、やるぞ。



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2015/6/8

狂おしき求道者達  

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こんにちは!
お久しぶりぶりですカイトです。

今治の生活も体に馴染んできました。やっぱり地元は非常に居心地が良いです。

普段は何してるの?と聞かれることも多いのですが、主に家でロシアへ行くために語学と演劇書を読むのがメイン。ただ、色々な方からありがたいことにお仕事を頂いたり、Kプロジェクト(今治の劇団です)の稽古に参加していたりするので結構忙しい日々を送っています。

本日も地元のラジオ放送局「ラジオバリバリ」通称ラジバリにMCとして参加してきました。ラジオのメインMCは学生のとき以来ノータッチでしたから若干緊張しつつも楽しんで放送しております。
一応番宣しておきますね。

FM RADIO baribari「月曜プリバリ MC カイト・みぃちゃん」

AM11:30〜13:30

周波数78.9でお送りしています。

ネット放送も行っているので、全国各地で聞けます。良かったら是非チェックしてください。今治のイベント情報や天気予報、その時々の選曲を織り交ぜつつ、カイトとみぃちゃんがフリートークやオリジナルのコーナーをお送りしています。

本日も放送があり、その足でこーひーショップへ。

そこでお話を店員さんに聞いてたら・・・

今治って知られていないだけで、俳優や音楽活動をプロとして行っている人がいるんだねー!!

ドラマーとして活動しているYさん、俳優としてハリウッド映画にも参加されたSさん・・・身近にそういった方がいらっしゃると思うと、しまんちゅ根性丸出しの海渡はとても嬉しいし応援したくなるんです。

表現者として生きていくって、楽しいだけじゃないし色々なことを犠牲にしてる部分もあるからね。一筋縄じゃあいかんのです。

でも、それでも自分らしく生きること、今やってることが他の人にとってもとても有意義で、人生が豊かになることであるなら、それが原動力になって7続けていけるんだろうなあ・・なんて思ってます。

それはコーヒーの世界でも変わらない。ネルドリップ、サイフォン、ドリップ、プレスなど様々な方式がある中で何を選んで、どういった豆で、それをどう加工して、どんな淹れ方をして、どんなソーサーカップに注いで、いくらで提供するのか・・・

これもひとつの表現であり、正解はない。

だって、その人にとって何が美味しいか、何がその人を感動させるのかはバラバラだから。

多分一生かかっても答えが出ることはないんだろうけど、だからこそ命を掛けることに躊躇いがないんだろうなあと思います。





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2015/2/10

実践してこその思案  

どーも、海渡です。

東京から帰ってきてもう3ヶ月と10日くらいが過ぎて・・・

書きたいことが出てきたので今のうちに書いておこう。

愛媛に帰ってきてから自分の能力を発揮して、色んな場所で貢献したいと思い活動しているのですが。

その活動の一つとして、小学校でのワークショップを行っている。

校長先生に私の経歴や、今後の活動を通して社会にどう貢献していくのか、具体的にどんな内容で実践するのかなどをお話し、理解が得られれば生徒たちの授業の一環として演劇のワークショップを行わせていただいている。

今後、次世代を生き抜くためには、今よりもさらに自己表現能力、コミュニケーション能力が求められるようになる。

そのためには、家庭、地域、学校それぞれの環境でそれを学ぶ機会が必要なんだけど、子供たち全員がそういう機会を得られるとは到底思えない。まず家庭のあり方が一人一人違うし、学校ごとでも方針が違う部分が多くある。

その「スキマ」を埋めるのが私の仕事だと思っていて、普段の生活にちょっとした刺激やそれによる気づきを得るだけで、人の生活はより豊かになるということを子供たちに学んで欲しい。もっと簡単に言うと、「創造的な体験を通して、日常に共通する学びがあり、その学びを応用することの喜びを知る」ということ。

そういったことを理解できるようになれば、型にはまることでしか自分の居場所を見つけることが出来ない。また、型にはまれないことに失望し、自殺する。そんな人が少しでも少なくなれば良いなと思う。

そんな活動をしていたら、ある学校の生徒から感想文が届いた。


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こんな感想文を書いてくれるなんて・・・本当に心がホカホカし、目頭が熱くなりました。私のやっていること、それを通して学んで欲しいことが、ちゃんと子供たちに届いたんだと。自信にも繋がるし、なにより子供たちにとって良い時間であったと受け取ってもらえて嬉しかった。


この活動はこれからも続けて生きたいと思っている。小学校だけでなく、もう少し複雑な内容を中学校の子供たちと実践することも視野に入れている。

いろんなことを考えていても、それを実践していかなければ、その発想も、それに費やした時間も無駄になってしまうので、出来る限り動いていきたい。





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