一昨日のことになってしまったが、米軍横須賀基地に行った。
各地で自衛隊・米軍の基地に行き、装備品やら艦船見学の経験はあるが、空母(キティホーク)を間近で見て、かつ乗ったのは初めてだった。5,000人の乗員ということからも明らかなように、「街」である。甲板(空港?)を歩いても、なんだか船の実感が沸いてこない…。
このキティホーク、61年製で、もらったリーフレットにも「oldest warship」とある。08年までには退役することが決まっており、後継艦をめぐって、目下、神奈川県では原子力艦(キティホークは通常艦)の是非が議論されている。まあ、軍事的合理性から考えれば、通常艦はあまり考えられないのだが。
今回の日程は、東京アメリカンセンターの企画で、若年研究者を中心対象としたもの。東京アメリカンセンターとは、国務省傘下の広報機関で、public diplomacyをも担うセクションである。今回の参加者は、大学院での研究者や政治関係、はては高校生まで。所属を見ると「なるほどねぇ〜」と言いたくなるようなメンバー。中・長期的なアメリカ外交、国益という観点を根幹に据えた、「戦略」を感じることもできた。
小さな積み重ねかもしれないが、こんなきめ細かさを日本も見習わないとね。
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