マニフェストの実施状況を評価する仕事に携わっている。実施状況というからには、政権与党のマニフェストに限るわけだが、それでも自民党と公明党、2004年の参院選と2005年の衆院選とで、計4つ。重複している項目もかなりあるが、総計500項目くらいはある。終わりはなかなか見えず…。
一つずつ洗ってみて改めて思う、「ぜーんぜん読んでなかった」と。政治だの選挙だのに継続的に関わってきた自分でさえそんな始末だから、普通の人はなおさらだろうとは思う。それゆえだとは思いたくないが、よくよく読んでみると、マニフェストの中身は結構適当だなぁと思う。
こんなとこにわざわざ書かなくても自動的にそうなるでしょ、って内容も多い。既に役所が「こうします」と言っている内容だったり、法律も成立していて制度としても動き出している内容を「推進します」と言ってみたり…。
日本でマニフェストという存在が注目されてきてまだ時間は浅い。まだまだこれからなのだろう。本家イギリスでも、実際のところはあまり気にされていないという話も聞く。ただ、そうは言っても、もうちょっとちゃんと考えようよ…、と思う次第。
遅々として進まない作業に苛立っているので、中身のせいにしてみたくなっているただ今の私でありました。明るくなり始めた外では、チチチッと鳥さんが鳴き始めました。うへぇー、もう寝よ。
⇒人気blogランキングに投票を!