北朝鮮のミサイル実験関係で露出度の上がったMD(ミサイルディフェンス:要は飛んでくるミサイルをミサイルで打ち落とす)だが、キーになるのはこれまたよく出てくるイージス艦。イージス艦のイージス艦たる所以は、イージスシステムというレーダーシステム(写真は2年ほど前に乗せていただいた横須賀の「きりしま」というイージス艦、若い私…)。
就役しているのは4隻で、その4隻がいずれもMD対応(どうでもいい人にはすいません、SM3:スタンダードミサイル3というモノを載せたりします)することになっている。先日あった勉強会で再確認したことだが、いま建造中の2隻は当面、単なるイージス艦のまま、MD対応はしないらしい。
単なるとは言っても、半径500kmを認知範囲(未公表ですがそう言われている)とし、一気に相当数の敵を同時攻撃することができる能力は、世界的にも突出していると思われる。で、その増えるイージス艦のうち、
6隻目が浸水式となったらしい(リンク先参照)。
その艦が「あしがら」と命名されたということで、書いてみた次第。地元の地名は気になりまして。いわゆる軍事オタクでは全然ないので詳しくないが、そういえばかつて「足柄」という艦があったと思い、調べてみると…。やっぱありました、
「足柄」。
先日の勉強会でちょっとした質疑になったのだが、日本列島は3,000キロ。半径500キロのレーダー有効範囲(だとすればですが)のイージス艦4隻だと2,000キロ。全体を包括するには6隻全部では、という気もする。まあ、このあたりは軍事機密に触れる部分だろうから、言えることと言えないこととあったのだろうし、財政再建が至上命題のさなか、1兆円かかると言われるMD対応にも、その余波は当然あるだろう。
いやぁ、それにしても、この写真。2年半前とはいえ若いなぁ。様々、見聞きさせていただいたこと、感じたことを改めて思い出す。こうした機会を与えてもらった、いろんな人間関係や善意に改めて感謝だ。
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