中越以来このところ地震が少ない、などと話をしていた最近でしたが、久々に大きな地震。死者も出ているし、TVで見たところ、輪島などの旧家を中心として倒壊家屋も出て、被災者も多い様子。改めて人ごとではない…。
地元社協を中心にボランティアセンターが立ち上がったようですが、ボランティア対象は基本的に近隣県居住者。つまり、極端に多くの人手は必要とはしていない模様です。いざ合戦とばかりに、自己完結(災害ボランティアの鉄則)の準備もままならないまま現地に赴く人がいますが、これは多くの場合「迷惑」。少なくとも今のところ、遠くからの不慣れな災害ボラは遠慮すべきだと思います。
先月、DIG(防災シミュレーション訓練)の司会をした際、「阪神淡路から10年以上、中越から2年以上が経ち、そろそろ皆様の記憶も薄れてきた頃ではないでしょうか?」とひと言添えました。災害は非日常であるがゆえに忘れやすいもの。災害が発生するたびに、とってつけたような議会質問が繰り返されることを批判したことがありました(
20051025参照)が、また今後数か月もそうなるのでしょうか?
今回の選挙から知事を含む首長選挙にてマニフェストをビラとして街頭などで配布できるようになりましたが、その中の災害対策のウェイトが低いことが気になっていました。改めて、神奈川県知事選に出ている3つのマニフェストを見てみましたが、どれも災害対策へのウェイトはかなり低く、「耐震化の促進」というお約束キャッチフレーズ止まり。能登半島地震を踏まえて、論戦がどう変化していくかな。
『行政主導から現場主導へ』、これが今後の災害対策に対する私オリジナルの解決コンセプト(詳細は
20060725・
20050515・
20050513参照)。知事選、県議選、市町村議選、そしてその後の議会。取ってつけたような「耐震化」の話題のみでなく、本当に大事な「根っこ」の議論拡大を!
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