午前中の日程を終えて新幹線に飛び乗り、東京へ。
PHP総合研究所主催のシンポジウム、「道州制が活力ある日本をつくる」に出席しました。ちなみに、このPHP総合研究所にて、私も特別研究員をさせていただいており、バイオテロ対策の研究・実働訓練、マニフェストの年次検証等々に携わっています。
本日のお題は、道州制論議。一般には、地方分権論議と言ったほうが通りが良いかもしれません。ただし、(パネリストの方もおっしゃっていましたが)私は地方分権という言葉がキライ。理由はただ一つ。上意下達の視点が抜けきっていないから。国が上で県や市など地方が下、政府や行政が上で国民や住民が下、という伝統的発想に基づく限り、時代遅れなお上の政治が続きます。
ですから、私が使うのは「地域主権」。国や行政から見た「分権」ではなく、最終ゴールとしての「地域主権」という言葉こそ、前面に出すべき言葉だと思います。もっとも、「地域主権」は私のオリジナルではありません。もとをただせば、松下幸之助の言葉。それゆえ、私を含め、数多くの政経塾関係者が出席していました。
シンポは後半がメイン。特に、道州制ビジョン懇談会座長でもある江口克彦(PHP研究所社長)氏、『団塊の世代』発案者でもある堺屋太一氏(作家)の発言が印象的。私が街頭活動で常に口にする、「焼け野原の日本に必要だった中央集権体制が時代遅れになったこと、地域特性と潜在力の発揮のために、地域を最も知る地域そのものが主体となるべき(地域主権)」との話とマッチしました。
前・地方分権担当大臣(現・金融担当大臣)による非常に雑駁な基調講演に肩透かしをくいましたが、後半にて我が意を得たりの一日。途中のコーヒーブレイク、帰りがけのひと時と、既に各議員として活動している多くの仲間と意見交換した後、本日最後のアポイントのため、急ぎ帰路につきました。
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