うちの娘から聞いた話し。
中学受験を目指し 進学塾に行っている子が話していた内容らしいです。
同じ塾に通い、A中学に(98%の合格率) と判定を受けている子が
「AKB? 何だそれ?」
「ペダル(自転車の)って何?」
そんな会話をしていたそうです。
※A中学とは、東大に 沢山の生徒を送り込んでいる高校の付属中学で、たぶん 誰もが知っているだろう学校です。
うちの娘は、受験とは 程遠く のびのび???毎日過ごしているので、
「AKB も ペダルも知らんのーーー。えぇぇぇぇ」
って 純粋につぶやいていたのですが、
私は この話しを耳にした途端ある事を思い、複雑な気持ちになってしまったのです。
そうなんですよね。
私や兄がこの子達の年齢の頃、似たような こういった事を何も知らない生活をしていたんです。
テレビや雑誌も見る事を許されないので、みんなが当然知っている事を何も知らない・・・・、
毎日 睨めっこしているのは、参考書や問題集ばかり、確かに机上の問題は解けるのだけど、芸能関係だけでなく、そこから吸収するだろう社会常識的な事・感覚まで 自分は友達とは、かけ離れた存在なのです。
内心 すごく寂しかったし、ちょっとした事を自分は知らないので、´何で自分だけは分からないんだろう、世間知らず´ と屈辱だったし、周りには その事でからかわれ とても辛かったのです。
でも「いやあの子達は、今遊んでばかりで、将来泣くのは、周りの子達。私はあの子達とは 違う上の世界に住んでいるの。芸能なんて低次元の事 知らない自分の方がスゴイ、将来いい学校に進み いい暮らしを取得し 笑うのは私」← 将来泣いたのも実際私の方でしたけどね〜
ほんとうは、 先に書いたように 寂しくてたまらなかった癖に、表面上の自分は こんな風に自分を奮い立たせ (気持ちをごまかし)生活をしていたのです。
この記事に紹介した子も ひょっとしたら同じような事 思っていないだろうか、いえ今思っていなくても、将来思う事となるんじゃないだろうかと 悲しくなってしまったのです。
兄は その後母に対し 家庭内暴力になりました。
別に こういう暮らしをしていた子は、家庭内暴力になる そんな単純な事を 思っているわけではありませんが、
兄の家庭内暴力、 私の強迫性障害へ至る過程には、こういった特殊な環境は決して影響してないとは いえないと思うんです。(かなりの影響を与えていると思います)
そうだ、強迫性障害の行動療法をしている方の多くは、つらかった過去の話しをしたからって、強迫を直接治す事に繋がらないので、援助者がそれをする事は 全くの無駄(毒)。
こういう捉え方している方 多いと思うんです。
確かに 行動を変えていく事を指導していかないと 改善していかないと 私も思うんです。
でもね、私は全くの無駄だとは思わないんですよ。むしろある程度は 必要な過程だと 思っています。
あんな過去がなかったら きっとこんな状態にはなっていなかっただろう そんな誰にも話せなかった気持ちを 丁寧に捉えてあげることで、心も安定し 前へ進んでいけるもんだと思うんです。
´私のせい、私がおかしい´ そんな気持ちからも解放されるしね・・・・
話したからって改善に繋がらないからと言って それらを置き去りにされ 前へ進む事をひたすら促されたら、心が泣いたままになるんですよね。(気持ちを大切にされていないと 冷酷さを感じる)
それじゃぁ きっと十分に持つ力を発揮できないと思うのです。
私は 話したいと思わる方には、十分に耳を傾けたうえで、強迫の事にも関わっていきたいと思っています。
私は家庭内暴力のある家で生まれ育ちました。 その時の兄が母に暴力を振るっている体験につきましては、
こちらのプログ← クリック に綴っていますので、良かったら併せて読んでみてくださいね。
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私のカウンセリングルーム/相談室
家庭内暴力、親子関係の葛藤・悩みについても承っています。
私のメインブログ ここには、兄の家庭内暴力・虐待・強迫性障害の事等詳しく綴っています。
強迫性障害克服体験記〜強迫性障害は治ります〜 も 書いています。
ACからの回復(ACを自覚した私が、克服しカウンセラーになるまでを書いています)

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