「‘What is your name?.after’」
パロ
久し振りにだぶるおーのゲームをやってました!vv初めてプトレを無傷で守り抜いた…!久し振りで必死だったしな(笑)!それにしても今更で何だが、せっちゃんの「これで終わりにさせてもらう」って台詞、格好良過ぎじゃないか(笑)?何だこの16歳vそして相変わらずアレルヤの言葉一つ一つ妙に笑えるだとかvv「フッ」って言葉もだけど文字にされると更に、ね(笑)!何かいちいち面白いな、あの子はvあと、ハレルヤがMS以外の破壊対象物相手にはしゃいでるのも何か面白いv「おらおらどうしたー!」じゃねぇよvv誰に言ってんだvvうん、俺が彼の使い道間違ってんだぜvそれと、説明書のキャラ紹介で、ロック兄がせっちゃんとティエリアの行動に手を焼いてるって書かれてるのが面白いvていうかせっちゃんはともかくティエリアって…(笑)!
そういえばギアスのゲームも気になる今日この頃…。ミニゲーム満載なところが楽しそうv
以下は刹ロクコンビvsティエスメコンビのバトル、その後のおまけみたいな話です。せっちゃんとロック兄をアレハレが迎えに来ます。
「ロックオォォン!!」
「ア、アレルヤっ?に、ハレルヤ?」
夜の公園に、妙に情けない男の叫び声が上がる。その声の発信源、前方から必死に走るアレルヤとその後ろにいるハレルヤを見て、ロックオンは素頓狂な顔をした。
「お前ら今日は家にいたんじゃ…ッて、うおぉぉっ?!」
アレルヤが目的の人へ辿り着くなり思いっ切り飛び込み、ロックオンを巻き込んで豪快に倒れ込む。横にいた刹那は尻尾を逆立て驚くばかりで、うっかり反応が遅れ、呆然とそちらに目を遣るしかなかった。土煙の上がるそこには、大の男(しかし耳付き)に抱き付かれるロックオン。
「わぁぁん!心配したんだよ、ロックオン!」
「い…いてぇ…重い…」
「ハッ!ロ、ロックオンから離れろ!!」
泣き喚くアレルヤの下で、ロックオンがうわ言の様に漏らす。それを見て我に返った刹那が、慌てて彼からアレルヤを引っ剥がした。
(ひ、酷ぇ目に遭った…)
ふらふらになりながらロックオンが何とか起き上がる。バトルで疲弊し切った身体に今のは相当効いた。
「で…何でここに?」
まさかの止どめを食らわせた青年に、ロックオンがぐらぐらする頭で尋ねる。彼の前でちょこん、と座り込むアレルヤは、未だに涙ぐんでいた。
「う…ロックオンの気が凄く弱まってたから…僕、本当に心配で…っ、急いで様子を見に来たんだ」
頼りなく尻尾を垂らし、アレルヤが答える。
「あ、あぁ、だがもうバトルも終わったし、大丈夫だ」
「うん…っ、良かった…」
笑顔を取り戻したアレルヤが涙を拭った。自分の無事を知って安堵するアレルヤにロックオンも笑みを漏らす。しかし、内心ではもう一つ気になる事が。
(てか、あの距離で俺の気が読めるって、どれだけ広いテリトリーなんだよ…!しかもサクリファイスでそれだけ掴めるって…)
基本、サクリファイスにその様な能力はほとんどないと言って良い。しかし、彼は特殊なのかそれが可能らしい。では、その彼の戦闘機ならどれくらい広範囲の様子が分かるのか。
頭に疑問を抱いたその時、アレルヤの後ろから一人歩いて来ていたハレルヤも到着した。
「テメェ…それ、誰にやられた」
彼は幾分か低目の声で尋ねるが、明らかにご立腹だ。金の眼でロックオンをじっと見据える。
「この間言ってた能力者だ。ハハ、随分手酷い目に遭ったぜ」
ちなみにこのボロボロな見た目はお前の兄の体当たりが原因だが、という言葉は頭の中だけに止どめた。何となくからかう雰囲気ではない。
「へぇ…今のが…」
冷たい眼をしてハレルヤが呟く。サクリファイスであるアレルヤでさえああだ。ハレルヤはより克明に相手の力が読み取れたのだろう。会ってもいない相手に敵意剥き出しだ。
しかし、普段は感情を包み隠す事なく表出するタイプが、こうも静かに怒りを醸し出す様もなかなかおっかない。アレルヤは慣れているのかあまり気にしてはいない様だが、ロックオンは非常に厄介な気分になった。彼の背後に黒いオーラが見えた気がする。
すると、ハレルヤは不意に今度は刹那へ視線を移した。
「負けなかったとは言え、サクリファイスにここまで負担掛けさせておいて情けねぇとは思わねぇのか?」
ハレルヤが鋭い眼差しで睨む。彼の言葉に、刹那は耳を震わせ、眉を寄せた。
「よくそれでこいつの戦闘機やってるぜ!こいつを守れねぇなら意味ねぇんだよっ、なぁ?分かってんのか?テメェ!」
「ハ、ハレルヤ…!」
「止めろ、ハレルヤ」
ハレルヤの暴言にアレルヤが驚き、止めようと声を上げた時、先程までとは打って変わって低く真剣な声色になったロックオンの声を聞き、全員が静止した。
「刹那は懸命に戦った。こいつの力があったから切り抜けたんだ。…それ以上言ったら、俺が許さねぇ」
立ち上がり、刹那の横に立ったロックオンがハレルヤをきつく見遣る。刹那は驚いた様にロックオンを見上げた。ハレルヤは臆する事なく黙って見返し、やがて鼻で笑ってみせる。
「その上守られてりゃ世話ねぇなぁ」
「何…ッ!」
「おま…っ、ハレルヤ!」
「あー、分かった分かった。もう言わねぇよ」
ハレルヤは後ろを向き、さっさと歩き始めた。当然反省している様子はない。
「ごめんね…。でも、言い方は悪いけどハレルヤもロックオン達の事を心配してたんだ、許して上げて?」
「あぁ…、分かってるさ、アレルヤ」
ロックオンが、眉を下げ弟を庇うアレルヤに微笑みを向けた。ハレルヤも根は良い奴で、自分達の事を想ってくれているのはロックオンも知っている。アレルヤはそんな彼にありがとう、と返し、また表情を変え、明るく言った。
「じゃあ、家に帰ろう!今日はロックオンの好きなジャガイモ料理だからね」
「おっ、そいつは楽しみだ」
ハレルヤの行く道に続こうと、三人も歩き出す。と、アレルヤがスッ、と隣りにいるロックオンに手を差し出して来た。
「折角だから皆で手を繋いで帰るのはどうかな?」
「へ?」
輝く様な満面の笑みを見せるアレルヤに、一歩反応の遅れたロックオンが笑顔のまま停止した。そうこうしている内にアレルヤに右手を掴まれ、ぎゅっと握り締められる。楽しそうに手を繋いで来るアレルヤに、ロックオンも最早笑ってされるがままになる他なかった。
「ほら、刹那もそっちを取って」
続いてアレルヤはロックオン以上に付いて行けていない刹那の手を取り、ロックオンの左手を握らせた。刹那の方も反応がかなり鈍く、彼にしては珍しく大人しく見える。これはこれでなかなか貴重だ。
「それじゃあ、行こうか」
尻尾を振り、夜の散歩を楽しむ子供の様に無邪気に言うアレルヤのペースに、二人はすっかり呑まれていた。繋がった部分から人の体温が伝わって来る。いつも一緒にいるのに、改めて手を繋ぐという行為が何だか新鮮だった。たまには良いかな、と思う二人は既に温もりという絶対的な魔力に囚われている。
それは、恐らくどんな拘束よりも強力。
〜What is your name?.after〜
「待って、ハレルヤー!」
大きく手を振って、前方を行く弟にアレルヤが呼び掛けた。ハレルヤは立ち止まり、愛想なく後ろを振り向く。そこに見たのは、繋いだ手を介して三人の男が連なっているという端から見れば一見異質な光景だった。
「君も、ほら」
すると、そこに仲間入りを呼び掛ける言葉と兄の右手が差し出される。
「…ほらよ」
躊躇う様子もなく、ハレルヤはあっさりと左手を出した。
(あ、繋ぐのか…やっぱり)
「……」
にこにこと機嫌の良さそうなアレルヤと戸惑う様子のないハレルヤ、瓜二つな兄弟を見ながらロックオンと刹那がぼんやりと感想を抱いた。もうあまり驚く事も、その気も起きない二人だった。
おかげで必然的に四人に増えたその集団は、家に着くまでこの状態だった。かくして、とりあえずせめて近所の人にだけは見られたくないなぁ、と半分どうでも良くなっていたロックオンのぼんやりした願いは天に届き、何事もなく済んだとか。
----------------------------
アレルヤ攻主張文みたいになってた…(笑)。このパロだとアレルヤ達は少し精神年齢が幼いので、ぶらぷらパロの彼と比較すると更に別人過ぎてヤバイv自由に書き過ぎ!