
昨日は久しぶりに竿作りに専念でき、少しは作業が捗りました。別注のTSUKSAスペシャルを何本か受けて、その完成予定も過ぎていることもあって、最終段階のエポキシコーティングの工程をこなしました。
エポキシの作業では使用する筆を使い捨てにするため、竿なら一度に10本以上をまとめて塗ることにしていて、ついでに製作中のエビ玉も一緒にコーティングしておきます。
写真のモーターは穂先のコーティング用に製作したもので、穂先なら一度に25本をセットでき、1分間に30回転するギアモーターを使用しています。タイマーをセットして、約5,6時間ほどクルクルと回しておけば完了です。
エポキシは作業時間が短く直ぐに固くなってしまうので、薄めたものは下地用に使います。薄めると気泡ができやすいきからで、最終のコーティングの工程では薄め液を使わないもので仕上げます。
エポキシ専用の薄め液が市販されていますが、私が使っているのはウレタン用のものです。ウレタン用は揮発性が遅いので、作業性がいいのと気泡が抜けやすいのですが、硬化時間が長いので盛り塗りしたときは6時間以上回しておかないと液ダレするので注意が必要です。
エポキシは触れない限り毒性が少ないのでですが、薄め液は揮発性が高く毒性があるので、防毒マスクや換気には特に注意しましょう。
このエポキシを使用する工程は神経を使うので、一番好きくないですね。最近はエポキシが少しはわかるようになりましたが、エクボや気泡ができやすいので、これで仕上がり、と思ってもやりなおさなければならないことが多いからです。
今日は残り少なくなった仕事の日なので、後1時間ほどすれば出勤です。