『
家伝 杉茶』 及び『
家伝杉茶ソフトカプセルシリーズ』
『
@Pサプリシリーズ』を
取り上げて下さったメディア情報です。
記事はすべて当店の『
家伝 杉茶』の体験を独自の立場で
取材されたものです。
(資料・データ・取材など当店の
家伝杉茶が全面協力致しました。)
花粉症・アトピー・ぜん息・鼻炎について
読み応えのある記事ばかりです。
「安心」2000年3月号 マキノ出版
花粉症のつらい症状がすぐ消えて肌も
きれいになると評判の杉の葉の煮汁を発見
医療ジャーナリスト 石川恵美子
飲んだその日に改善した人もいる
今年もまた、つらい花粉症の季節がやってきました。
春一番や桜の花より、花粉症で春の訪れを
知るという人も少なくないのではないでしょうか。
今年は、昨年の夏の猛暑と暖冬が影響して、
地域によっては平年の三倍以上の杉花粉が
飛ぶところもあるそうで、花粉症の人にとって、
例年になくつらい春になりそうです。
さて、そんな花粉症の人に朗報です。
花粉症に即効性のあるお茶が開発されたのです。
それは、杉の葉を煮つめて作る「杉の葉の煮汁」です。
この煮汁を開発したのは、東京都に住む会社経営の
高野茂信さんです。自身も花粉症に悩まされており、
この煮汁ですっかり花粉症をコントロールできるように
なったそうです。
開発のきっかけを高野さんに聞きました。
六年ほど前の春先、高野さんが車で幹線道路を
走っていたときのことです。運転中にもかかわらず、
突然前方が見えなくなり、涙がバアッと
出てきたそうです。続いて、くしゃみ、鼻水、
目のかゆみという、花粉症の症状がいっせいに
高野さんを襲いました。
しかし、高野さんは、そのときはそれが
花粉症の症状だとは思いませんでした。
てっきりカゼをひいたのだと思い、家に帰って
カゼ薬を飲んだのですが、いっこうに効きません。
それどころか、症状はひどくなる一方で、
二〜三日間寝込んでしまいました。
そのときに奥様が思い出したのが、
杉の葉の煮汁だったのです。
「妻が 『花粉症かもしれないから、
試しに杉の葉の煮汁を飲んでみたら』というのです。
妻は以前、田舎の祖父から、鼻の調子が悪いときに
杉の葉の煮汁を飲むと、鼻の通りがよくなると
聞いたことがあるそうです。
そのことを思い出し、試してみたらというのです。
そこで、近所から杉の枝を分けてもらい、
さっそく煮つめて飲んでみました。
その日は煮汁を何杯も飲みました。
すると翌日には、あんなにひどかった
鼻水も目のかゆみも止まり、
会社に行けるようになったのです」(高野さん)
杉の葉の煮汁の効果にすっかり驚いた高野さんは
、花粉症で苦しんでいる知人にも
この煮汁をすすめてみました。
すると何人もの人から、「鼻水やくしやみが止まった」
「涙目や目のかゆみがおさまった」など、
花粉症特有の症状が軽くなったという
声が届いたそうです。なかには、
飲んだその日のうちに改善したという人もいました。
こうした体験を元に生まれたのが、杉の葉の煮汁です。
杉は古くから民間療法に使われる
杉は、いまでこそ花粉症の元凶のように
いわれていますが、昔から私たちが身近に
親しんできた樹木です。
古い神社の境内にはたいてい大きな杉の木があり、
昔は霊魂の宿る木と信じられていました。
もともと杉には、体によい働きがあり、
民間療法として長い歴史を持っている、と話すのは、
徳島大学薬学部・薬学博士の村上光太郎先生です。
「杉の葉の煮汁の効用は、六五九年に書かれた
中国の薬物書に書かれた中国の薬物書にすでに
載っていますし、花粉症への効果は、
「本草綱目」(中国の明代に書かれた薬物書)にも
記されています。
日本各地にも、杉を使った民間療法がいろいろ
伝承されています。
また、漢方薬にも、『杉木節湯』という処方が
ありますから、杉の効用は一般に広く
認められていたのではないでしょうか」
漢方薬の『杉木節湯』は、杉の木の節の部分を
煮つめて作った煮汁で、外用すれば神経痛やリウマチに、
飲めば吐き下しに効くといわれています。
節だけでなく、杉の葉の煮汁にも消炎作用があると、
文献に記されています。
それにしても驚かされるのは、
杉の葉の煮汁の効果です。
花粉症はもとより、長年苦しんできた
アトビー性皮膚炎に著効があった例や、
肌が白くきれいになったという人もいます。
なぜ杉の葉の煮汁に、こうした効用があるのでしょうか。
漢方治療に詳しい医学博士の山ノ内慎一先生に尋ねました。
「杉花粉症に杉の葉の煮汁というと驚くかもしれませんが、
こういう民間療法は昔からあるんです。
ソバを食べて起こるソバアレルギーには、
ソバ粉を練って黒焼きにしたものがよく効きます。
同様に卵アレルギーには卵の黒焼き、
牛肉アレルギーには牛肉の黒焼きを飲むと、
アレルギーが改善し、卵や牛肉を食べられるようになるんです」
山ノ内先生は、この黒焼きの原理と、
杉の葉の煮汁は同じではないかといいます。
そして、煮汁の効用を次のように解説してくれました。
「花粉症やアトビー性皮膚炎のようなアレルギーは、
抗原抗体反応の異常によって起こります。
抗原に対する抵抗力が弱くなり、抗原抗体反応が
正常に行われなくなるのです。
ところが杉の葉の煮汁を飲むと、抗原に対する
免疫力が強化されるのではないでしょうか。
また、杉の葉の香り成分の作用もあるかもしれませんね。
杉の葉には揮発しやすい成分と揮発しにくい成分があり、
前者には覚醒作用、後者には鎮静作用があります。
杉の葉を煮つめると、揮発しやすい成分は飛び、
揮発しにくい成分が残ります。
その残った成分の鎮静作用も、症状をしずめるのに
関係しているのではないでしょうか。
それだけでなく、杉の葉には生体の酸化を抑える
抗酸化成分があることがわかっています。
この活性酸素を消去する作用も
症状の改善に役立っているのではと思われます」
杉の葉については、成分も効用もまだまだ
解明されていません。未知の部分が多いだけに、
その有用性も大いに期待できそうです。
即効性も体質改善も期待できる
杉の葉の煮汁は、杉の葉があれば簡単に手作りできます。
杉の葉採取するときは、できるだけ空気のきれいな
ところの杉を選びましょう。
道路ぎわなど、空気の汚れたところの杉で煮汁を
作るとにがみを感じることがあるそうです。
杉の葉がなければ、商品化されたティーバッグを
利用してもいいでしょう。
杉の葉の煮汁は、次のようにして作ります。
■生の葉で作る場合
@三〇センチほどの長さの杉の枝を
二本用意し、水でよく洗う。
A葉を切り落とし、粗くきざむ。
Bほうろうかステンレスの鍋に 2リットルの
水と杉の葉を入れ、中火にかける。
C沸騰したら弱火にし、水の量が半量になるまで煮つめる。
煮汁が茶褐色(紅茶色)になるまで煮つめるのがコツ。
Dガーゼでこして出来上がり。
■ティーバッグを利用する場合
土びんかほうろうの鍋に一リットルの水と
ティーバッグ一袋(約四グラム)を入れ、
弱火で四〇分〜一時間煮つめる
(煮つめないとエキスが出にくい)。
電気湯沸かしポットがあれば、さらに簡単です。
ポットに水一リットルとティーバッグ一袋を入れ、
沸騰・保温の状態で四時間ほど置くと出来上がりです。
私も試しに杉の葉の煮汁を飲んでみました。
さわやかな杉の香りとスッキリとた味わいがあり、
思った以上においしいものでした。
花粉症やアレルギーのある人は、これをお茶代わりに
一日500ミリリットルほど飲むとよいでしょう。
残った分は冷蔵庫で保存し数日で飲みきるようにします。
杉の葉の煮汁は、花粉症の症状が現れてから飲んでも、
即効性が期待できますし、毎日飲むことで
体質改善にもつながるようなので
杉花粉症の人にとっては、頼もしいお茶といえるでしょう。
打ち身や五十肩から花粉症にまで
古くから用いられてきた杉の葉の煮汁の効果
徳島大学薬学部助手・薬学博士 村上光太郎
杉の葉を使った健康法は、それほど
目新しいものではありません。
歴史をさかのぼれば、六五九年(唐の前期)に
書かれた中国の薬物書『新修本草』に、
すでに杉の葉の煮汁や樹皮が薬用になるという
記述があります。
また、明の時代に書かれた有名な本草(薬物)書の
『本草綱目』にも、杉の葉の効用が載ています。
煮つめて飲むと、くしゃみや鼻水のような
症状を緩和するとありますから、
いまでいう花粉症の症状に効果があったのでしょう。
日本でも各地に、杉の葉の民間療法は残っています。
その一例として、次のようなものがあります。
葉の煮汁には利尿作用があり、飲用するとむくみや
脚気によく効きます。
また煮汁をぬると皮膚病によく、
手をひたすとしもやけが治るといわれています。
葉を風呂に入れれば、五十肩、打ち身、リウマチ、
筋肉痛、冷え症に効果があるとされています。
煮汁だけではありません。
杉の葉をいぶした煙にも、おもしろい効用があります。
たとえば、杉の生葉を炭火の上に置き、
立ち昇る煙に水虫の患部を当てます。
患部が茶褐色になるくらいまで煙を当てると、
水虫はきれいに治ります。
こうした杉の葉の薬効がどうして得られるのか、
定かではありません。
しかし、考えられるのは、杉の葉にミネラルや
精油が豊富なことです。
ミネラルには細胞の代謝を活発にし、
細胞を元気づける作用があります。
また、精油には血管拡張作用があり、血行をよくします。
杉の葉の煮汁が花粉症のようなアレルギー疾患の
改善に役立つのも、ミネラルや精油のこうした作用に
よるものでしょう。
アレルギーの症状は、免疫の過剰反応で起こります。
なぜ免疫が過剰に反応するかといえば、
細胞が弱っているからです。
弱った細胞はアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)が
入ってきても抑えることができず、
必要以上の反応を起こしてしまいます。
ところが、ミネラルが補給されて細胞が元気になると、
少々のアレルゲンが入ってきても正常に対応できるようになり、
過剰反応を起こさなくなります。
加えて、精油の働きで血行がよくなれば、
アレルゲンなどの老廃物を速やかに排泄できます。
そこで炎症や痛みなどが改善していくのです。
現代人は総じてミネラルが不足しており、
アレルギー疾患に見舞われやすくなっています。
不足したミネラルを補うためには、
杉の葉の煮汁のようなミネラルの豊富なものを
日常的に飲むとよいでしょう。
鼻づまりで夜も眠れない花粉症が
杉の葉の煮汁で解消し気管支拡張症のセキも激減
主婦 57歳 和田惠子
くしゃみが止まらず目は真っ赤
私が花粉症に悩まされるようになったのは、
いまから五〜六年前のことです。
理由はまったくわかりません。
元来、私は乾燥肌ですが、といって
アレルギー体質というわけでもなく、
これまでアレルギー性のなんらかの症状に
襲われたことは、一度もありませんでした。
花粉症で困るのは、鼻がひどくつまること、
くしやみが止まらないこと、それに目がかゆくなって
真っ赤になり、痛くなることです。
特に、鼻づまりは最大の悩みでした。
床について、いざ眠ろうとすると、鼻がつまって
息苦しくなり、満足に寝返りも打てません。
当然、寝つきも悪くなります。
また、目はかゆみを伴うので、つい手で
こすってしまい、症状を悪化させてしまいがちでした。
少しでも症状をよくしようと、花粉症とわかったころから、
耳鼻科に通うようにしました。
そこでアレルギー反応の検査をしてもらったところ、
ハウスダストとダニ、それと杉花粉に
過敏に反応することがわかり、
飲み薬と点鼻薬を二〜三種類処方されました。
点鼻薬は、鼻づまりをすぐに楽にしてくれるので
便利ですが、副作用が出たらいやなので、
よほど苦しいときしか使用しません。
飲み薬も同様です。
それからというもの、毎年、杉花粉が飛ぶシーズンになると、
鼻づまりとくしやみ、目のかゆみに悩まされてきました。
私はゴルフが好きでよく行くのですが、
ゴルフ場は杉の木が多く、春先の天気のよい日は、
杉花粉が舞って、まるで空気さえ黄色く見えるくらいです。
そんな中でゴルフをするのですから、ほとんどプレーに
集中できませんでした。
飲んだその日から鼻づまりが解消
そんな調子でゆううつな春を過ごしていた私が、
杉の葉の煮汁と出合ったのは、昨年の二月か三月でした。
知人から、杉の葉の煮汁が花粉症によいと聞き、
試しにその知人からもらった杉の葉の煮汁の
ティーバッグを飲むようにしたのです。
たまたまわが家に煎じ薬専用の土びんがあったので、
私はこの土びんに約一・五リットルの水を入れ、
そこに杉の葉の煮汁のティーバッグを一袋加えて、
火にかけます。弱火で四〇分間煮つめて、
火を止めれば出来上がりです。
私はこの分量を一日で飲みきるようにしました。
私は杉の葉の煮汁を熱いうちから飲み始め、
冷めてもかまわずに飲み、まさにお茶代わりに
しょっちゅう口にしました。
ただし夜の就寝前に飲む一杯分だけは、
必ず残すようにしました。
杉の葉の煮汁の効果はすぐに現れました。
杉の葉の煮汁を飲み始めたその夜から、
鼻づまりが解消し、床についてもらくに眠れたのです。
もちろん、翌日以降も快調で、これには感激しました。
飲み始めて一〜二週間もすると、くしやみの回数が
少なくなり、目のかゆみもずいぶんと楽になってきました。
花粉症の人なら想像できるでしょうが、
こうした症状が改善するのは本当にうれしいことです。
病院の薬もほとんど不要になりました。
私はまた、小学生のころから気管支拡張症という
病気を患っており、いまも疲れたときなどはタンの
からんだセキがよく出ます。
とりわけ、就寝時には困らされるのですが、
杉の葉の煮汁を飲むようになってからは、
セキの出る回数がへりました。
そのため、鼻づまりの解消とあわせて、
熟睡できるようなったのです。
私の主人は就寝中に軽いイビキをかくことがあるのですが、
その主人も、私が作る杉の葉の煮汁を、
たまにコップ一杯程度飲んでいるうちに、
あまりイビキをかかなくなったような気がします。
杉の葉の煮汁は、花粉症の症状がおさまる
六月ごろには飲むのをやめました。
昨年は花粉のシーズンに入ってから飲み始めましたが、
今年はシーズンになる前から飲み始めるつもりです。
そうすれば、らくにーズンを過ごすことができると、
心の底から期待しています。
ひとことアドバイス
徳島大学薬学部助手・薬学博士 村上光太郎
花粉症などのアレルギーは、突然発症するのが特徴です。
大量のアレルゲンが突然侵入し、体がそれに
耐えられなくなってアレルギー症状を起こします。
アレルギー症状を改善するには、アレルゲンを断つか、
アレルゲンに負けない体質にするしかありません。
体質を変えるには各種のミネラルをとることが
最短の方法ですが、杉の葉の煮汁にはそのミネラルが
豊富に含まれています。
煮汁を飲むときも、体質改善を考えて
最低一年間は飲んでください。
ティーバッグは、できれば四〇分くらい
煮つめるとよいでしょう。
中国の薬物書にも、液の色が茶褐色になるまで
煮つめること、と書いてあります。
煮汁が茶褐色になるまで長く煮つめたほうが、
より効果的です。
粉をふいたようになる息子のアトピー性皮膚炎が
杉の葉の煮汁できれいに改善
主婦 52歳 鈴木よ志子
じゅうたんが真っ白になった
現在高校三年生になる息子の大輔は、小さいころから
肌が弱く、肌にいろいろな症状が現れました。
たとえば、胸やおなか、背中などは、
これといった刺激がなくてもすぐに赤くなり、
かゆみを伴うのでついかくと、ポツポツと発疹が
できてしまいます。
これがとくにひどいのが腕、太もも、足の甲といった
箇所で、このあたりは指でかきやすいせいか、
ついかきこわしてしまい、たくさんの
かさぶたをつくっていました。
肌は俗にいうサメ肌で、乾燥に弱く、
冬になるといっそうひどくなり、全身の皮膚が
カサカサしてきて、それがはがれ落ち、
まるで粉をふいたような状態になります。
裸のままじゆうたんに横になろうものなら、
あたかもパウダーをまいたかのように
じゅうたんが真っ白になるほどです。
また、手足の指先もよく割れました。
このひび割れは、ひところおさまっていたのですが、
高校に入学したころから再発して、
本人はとてもつらかったようです。
昨年受けた学校の健康診断で、初めて
アトビー性皮膚炎と診断されましたが、
それ以前から息子は病院に通っていました。
医師からは海水につかるとよいとアドバイスされ、
確かにそうすると、症状は少しらくになりますが、
海に行けるのは夏に限られます。
根本的な治療法もなく、飲み薬とぬり薬にたよる
状態が何年も続きました。
飲み薬は、かゆみが激しいときに一日一本
飲むのですが、近ごろでは一日一本では
足りないほどになっていました。
私も見ていてつらくなり、市販のビタミン剤を
飲ませたり、野菜中心の食事にしたりと、
体質改善を考えてあれこれ工夫しましたが、
あまり効果はありませんでした。
そんな息子の症状が劇的によくなったのは、
昨年の五月初めのことです。
親戚から「アトビーや花粉症にいいらしい」と、
杉の葉の煮汁をすすめられたのです。
正直いって半信半疑でしたが、杉の葉なら害はないだろうし、
使ってみて効かなければそれまでのことと思い、
とりあえず試してみることにしたのです。
杉の葉の煮汁の作り方は次のとおりです。
鍋に二リットルの水を入れ、沸騰させてカルキを
抜いたあとに杉茶のティーバッグを二袋加えます。
それを一時間ぐらいかけて煮出すのですが、
途中、煮つまってきて水分が少なくなれば、
その分量だけミネラルウォーターを足して、
最終的には初めと同じ二リットル分の煮汁を作ります。
これを冷まし、ペットボトルにつめ換えて
冷蔵庫で保存しておきます。
息子はこの杉の葉の煮汁を毎日コップ二杯飲みました。
飲む時間はとくに決めていないようですが、
お風呂上がりに飲むことが多かったようです。
本当はもっとたくさん飲んだほうがよいのでしょうが、
本人は好みの味ではないらしく、
一日二杯が限度だったようです。
また、かゆみや発疹がひどいときには、
杉の葉の煮汁をスプレー容器に入れて、
患部にふきつけたりもしました。
さらに、煮汁をティッシュペーパーに含ませて、
かゆいところに直接ひたしたりしたこともありました。
こうして三週間もたつと、著しい効果が現れました。
かかずにいられないような、ひどいかゆみが
おさまってきたのです。
そのため、発疹もかさぶたもへりました。
指先も割れなくなりましたし、なにより劇的だったのは、
全身の肌がカサカサしなくなり、
粉をふくほどひどかった症状が改善したのです。
実は、六月には修学旅行が予定されており、
息子は「こんな肌ではみっともなくて、
みんなといっしょに入浴できない」と、
修学旅行をあきらめていました。
それが、肌の具合がよくなったので、
参加できるようになったのです。
現在は、症状がよくなったり、ときにはかゆみが
ぶり返したりのくり返しで、たまに薬も使いますが、
確実に快方に向っつているようです。
なにより、いちばんの悩みだった、
粉をふくほどひどい状態だった肌が
きれいになったことは大きな喜びです。
これからも杉の葉の煮汁を飲み続けて、
症状がまったくなくなることを、
親子ともども期待しています。
ひとことアドバイス
徳島大学薬学部助手・薬学博士 村上光太郎
大輔さんのようなアレルギーは、
親のアトビー体質を受けついで発症したものです。
それが食生活などの影響で、
さらに悪化してしまったのでしょう。
食事に気をつけたり、海水につかったりと
いろいろ工夫されているようですが、
それだけでは体に必要なミネラルをとることができず、
効果は少なかったのではないでしょうか。
それが杉の葉の煮汁で改善したのは、
ミネラルが十分補給されたからでしょう。
とくによかったのは、患部にふきつけたことです。
杉の葉の煮汁は、外用すると消炎作用があります。
できればお風呂で温まったあとスプレーし、
しばらくして水で流すとよいでしょう。
また煮汁を入れて入浴すると血液循環がよくなり、
さらに効果的です。
杉の葉の煮汁で洗顔したら
肌に透明感が出て足浴したらかかとはツルツル
中国算命学研究家 44歳 砺波洋子
足浴に使うと体の芯から温まる
いまから三年ほど前に、私は知人から杉の葉の煮汁の
ティーバッグをすすめられました。
私は長年、とくに冷え症や急性アレルギー性湿疹などで
悩んでいましたが、知人の話では、
こうした症状に杉の葉の煮汁がよく効くというのです。
私も直感的に「これはいい」と思いました。
なぜそう直感したかを、私が研究している
中国算命学(古代中国の陰陽五行説に基づく思想・学問)の
考えから簡単に説明しましょう。
中国算命学では、自然界のすべてのものを
木・火・土・金・水の五つの性(星)と、
その陰陽(天と地)を合わせた一〇種類に分けますが、
木は″本性の陽々゛にあてはまり、
気の和合性、協調性に非常にすぐれたパワーを
持つとされています。
人は誰でも、樹木を見たり、樹木に
触れたりすると心がいやされますが、
それは樹木の和合性のパワーによるものなのです。
一方、人間も生まれながらに、
五つの性と陰陽で分けられ、
それによって一人一人の本質や体質などが異なります。
杉の葉の煮汁は、まさにこの″木性の陽″
のパワーを持っています。
ですから、これを飲むことで、気の流れが正常になり、
心も体もいやされるに違いないと思ったのです。
とくに、私のように冷え症の気質を持つ人は、
″木性の陽″のものが必要なのです。
また、この杉の葉の煮汁は、能登の寒く厳しい
自然環境の中で育った杉が原料といいます。
そういう環境で育った杉は、暖かい地域で
ぬくぬくと育った杉より、大地の養分を
しっかり蓄えており、生命力も豊かだといえるでしょう。
私はさっそく、杉の葉の煮汁のティーバッグ一袋と
一リットルの水を電気湯沸かしポットに入れ、
四時間ほど沸騰・保温させ、毎日お茶代わりに
飲むようにしました。
また、その煮汁を水で適温に冷ましたものを
足浴器に入れて、月に三〜四回ほどフットケアにも
使うようにしました。
その中に一〇〜一五分ぐらい足をつけておくと、
体の芯から温まってきて、冷え症の私も
ぐっすり眠ることができます。
また私は、足浴のときに、硬くなった
かかとのケアをするのですが、
杉の葉の煮汁を加えるようになってからは、
かかとが柔らかくツルツルになりました。
トリートメント効果や美白効果も実感
私はもともと敏感体質で、ここ数年、
仕事で疲れたり、ストレスがたまると、
首や手足、背中などに赤く細かい
湿疹が出るようになりました。
そんなとき、杉の葉の煮汁を冷やしたものを、
湿疹が出た部分にスプレーして、しばらく
コットンなどで抑えておくのです。
すると、ニ〜三日で赤みが消え、元の肌に戻ります。
また春先には、花粉症のせいか、目のまわりがかゆく、
赤く腫れることがよくあります。
そこで、杉の葉の煮汁をコットンに含ませ、
目のまわりにしばらく当てておくと、
かゆみなどの症状がおさまります。
もっとも、杉の葉の煮汁を常時飲むようになってからは、
春先でも目がかゆくなることはありません。
私の事務所の、スタッフにも、花粉症の
ひどい人がいますが、杉の葉の煮汁を
飲むようになってからは、症状が軽くなったと
いって喜んでいます。
私は算命学の見地から、いろいろな方の美容に
関する相談も受けていますが、現在は杉の葉の煮汁を
美容にとり入れるようにしています。
フットケアもそのひとつですが、
杉の葉の煮汁はフェイスケアにも有効なのです。
私は入浴時に、ポットに残った杉の葉の煮汁で
顔を洗います。
すると、肌に適度な水分が与えられ、
ツヤツヤしてきて、ファンデーションも
薄くぬるだけで済むのです。
実は私は、仕事の関係から皮膚の専門家に
杉の葉の煮汁の成分を調べてもらったことがあります。
すると、杉の葉の煮汁には肌によい成分が含まれ、
美自効果もあるとのことでした。
確かに杉の葉の煮汁で顔を洗うようになってからは、
肌に透明感が出てきたように思います。
私の直感どおり、杉の葉の煮汁は
私にピッタリ合ったのでしよう。
どんなによいものでも、自分が心から信じなければ、
効きめは薄らぐものです。自然のあるがままの
素材を使った杉の葉の煮汁を、これからも
安心して使っていこうと思っています。
ひとことアドバイス
徳島大学薬学部助手・薬学博士 村上光太郎
足浴器に杉の葉の煮汁を使われたのは、
よいアイデアです。
上半身の血液は比較的スムーズに心臓に戻りますが、
下肢にたまった血液は戻りにくく、
これがおけつ(古い血がたまった状態)となって
さまざまな症状を引き起こします。
足を杉の葉の煮汁で温めれば、精油成分の
血管拡張作用とあいまって血流がよくなります。
血行がよくなれば、皮膚もツルツルになってきます。
もう少し長く足浴をすれば、
さらに効果はあがるでしょう。
また杉の葉の煮汁を直接患部に塗布すれば、
湿疹や目のかゆみも抑えられます。
飲用と外用をかねることで、直接的な効果に
体質改善的な効果が加わり、
より早い改善が望めたのでしょう。
10年以上続く花粉症の鼻づまりと目のかゆみが
杉の葉の煮汁を飲んだら大軽快
主婦 45歳 濱口町子
鼻づまりで会話もおっくう
今から一〇年以上前のことです。
突然、春先に鼻がつまりだし、盛んに
くしゃみが出るようになりました。
最初はカゼだろうと思っていましたが、
そのうち目もかゆくなり、鼻水が止まらなくなったのです。
これはおかしい、普通のカゼとは違うなと思っていたら、
知人がその症状は花粉症だと教えてくれました。
そこで、近くの医院で診てもらったところ、
杉花粉症と診断され、抗ヒスタミン剤
(鼻や目のかゆみ、くしゃみ、鼻水などを抑える薬)を
処方されました。
薬を飲むと、眠くなるのが欠点ですが、
確かに鼻づまりなどの症状はやわらぎます。
しかし、薬の効果が切れてくると、
症状はすぐ元に戻ってしまいます。
私はそのころ、貧血症の薬など、何種類かの薬を
飲んでいたので、これ以上薬をふやしたくないと思い、
花粉症の薬は、外出などでどうしても症状を
抑えたいとき以外は飲まないようにしました。
私の花粉症は、二月の終わりごろから
五月のゴールデンウィークのころまで続きます。
この間は、鼻がつまって息苦しくなり、
おしゃべり好きな私も、さすがに人と話すのが
いやになります。また、鼻水は所かまわず
たれてくるし、目はかゆくて涙は出るしで、
いつもハンカチやティッシュペーパーを
当てていなければなりませんでした。
おかげで、鼻や目のまわりは真っ赤になり、
人に会うのがおっくうでした。
また、私の家の近くには桜の名所があり、
花見の季節には人がくり出します。
しかし、私にとっては、花粉が飛び交うところに
出向くなんてもってのほか。
「花より鼻よ」と、家に引きこもっていました。
花粉症の症状は、年を経るごとにひどくなりましたが、
五年めを過ぎたころには、花粉症の症状や対処にもなれ、
「今年も来たわね」という感じで、
開き直ることができました。
しかし、花粉症のゆううつから逃れたい、
という気持ちは変わりません。
薬のほかに花粉症に効くものはないか、
それも副作用の心配のないものはないだろうか、
といつも探し求めていました。
杉の香りで心もいやされた
そんな状態が続いた一昨年の暮れのことです。
知人が杉の葉の煮汁のティーバッグを送ってくれました。
知人の話では、このティーバッグを煮出したものを飲むと、
花粉症によく効くというのです。
私はさっそく、包装を解きました。
すると、杉の木のよい香りがして、すぐに気に入りました。
というのは、私の田舎は信州で、
幼いころ遊んだ神社の境内には、
太さが数メートルもある杉の木があり、
神社の裏一帯は杉林でした。
そんな木の香りが大好きだった私は、
懐かしい幼い日の記憶がよみがえり、
とても精神がいやされる気がしたのです。
知人の話では、この杉の葉の煮汁の原料は、
能登半島の杉から採取したものだそうです。
能登の澄んだ空気や水で育ち、
厳しい自然に耐えてきた杉の葉は、
とても強くて清浄なパワーを持っていると思います。
その杉の葉の煮汁を私は、昨年の二月から
煎じて飲むことにしました。
私の杉の葉の煮汁の作り方は次のとおりです。
二リットルのやかんにたっぶりの水と
杉の葉の煮汁のティーバッグを二袋入れ、
弱火で約一時間煮つめます。
できた杉の葉の煮汁は、冷ましてから
冷蔵庫で保存します。
私はその杉の葉の煮汁を花粉症の季節だけ、
毎日お茶代わりに飲みました。
ほかの家族は花粉症ではないので、
この煮汁を飲むのはもっぱら私だけですが、
だいたい二日で一リットルを飲みきります。
私が杉の葉の煮汁を飲み始めたのは、
花粉症のシーズンが始まってからだったので、
昨年の春には、すでにいつもの症状が出ていたのですが、
それでも飲み始めて一カ月ぐらいたったころには、
それらの症状はほとんど解消しました。
霧が晴れるとはまさにこのことでしょう。
爽快な気分で、花粉症のシーズンを
終えることができました。
杉の葉の煮汁の効きめと、杉の香りによる
リラクゼーション効果を実感した私は、
今年はぜひ花粉症のシーズンになる前から、
杉の葉の煮汁を飲もうと思います。
ひとことアドバイス
徳島大学薬学部助手・薬学博士 村上光太郎
杉の葉の香りは、精油成分によるものです。
精油には抗菌作用や血管拡張作用のほか
鎮静作用もあるので、香りによって
リラックス効果も得られます。
杉の葉の煮汁に限らず、アレルギーに効果のある生薬は、
症状が出てからよりも、出る前から飲み始める
ほうが効果的です。
今年は暖冬のため、花粉症の時期が早く
到来しそうですから、早めに飲んで
手を打っておくといいでしょう。
そして、数年飲み続けることで、
花粉症が完治する可能性もあります。
また、ほかの家族の人は飲んでおられないとの
ことですが、同じ食事をしていれば症状が
出るおそれがあります。
三日に一度はご家族も一緒に飲まれるといいでしょう。
杉の葉の煮汁でくしゃみを連発する私や息子の花粉症も
夫の鼻炎もみごと解消
主婦・40歳 田中美智代
ひと晩に三回も点鼻薬を噴霧
春先になると、異常にくしやみが出たり、
鼻がつまるようになったのは、
いまから一二年ほど前のことです。
ちょうど、主人の転勤先の金沢に住んでいたときからです。
知人がいうには、その症状は花粉症で、
杉などの植物の花粉やほこり、
排気ガスなどが原因で起こるということでした。
私の実家は、東京の下町で布を扱う商売をしており、
私はもともとほこりっぼい環境の中で育ちました。
それなのに、なぜ金沢のような空気のいいところで
症状が出たのか不思議でした。
しかし、そのころの私は、二番めの子供を
産んだばかりで、お産による体質の変化と、
転勤による環境の変化が、
花粉症の原因ではないかと思っています。
くしゃみは、まわりの人が驚くくらい大きなもので、
それも立て続けに出て、それだけで体カを
消耗してしまいました。
また、夜寝ていても、鼻づまりで息苦しくなります。
市販の噴霧式の鼻の通りをよくする薬を、
いつも枕元に置いて寝るようにしましたが、
ひと晩に三回も噴霧することもたぴたびありました。
私は約二年で東京に戻りましたが、いったん
花粉症になった体質は変わらず、毎年二月の終わりから
五月の半ばごろまで、私は花粉症に悩まされ続けました。
長年花粉症とつきあっていると、対策法もいろいろ
考え出します。外出時のマスクや帽子はいうに及ばす、
洗濯物はよくはたいてからとり入れ、
ふとんを干したあとは、全体を小さなほうきで軽くはき、
さらに掃除機で花粉やほこりを吸い込むようにしました。
この作業はとてもめんどうですが、鼻づまりで
眠れないよりはましでした。
足の手術で入院中も杉の葉の煮汁で安心
一昨年の暮れのことです。
知人から杉の葉の煮汁のティーバッグを
もらいました。
実は、わが家では、六年ほど前に
これと同じようなものを飲んだことがありました。
そのときは、肝臓に効くからと、私の叔父が
酒好きの主人のために持ってきてくれたのですが、
私も試しに飲んでみたところ、
鼻の調子がよくなったことを思い出したのです。
ですから、今回の杉の葉の煮汁も抵抗なく
受け入れることができ、花粉症のシーズンが
始まる前の昨年の一月から飲み始めました。
私の杉の葉の煮汁の作り方は次のとおりです。
土びんに約一リットルの水と杉の葉の煮汁の
テイーバッグ一袋を入れ、弱火で
約四〇分煮つめるだけです。
私はその杉の葉の煮汁を温かいうちに
飲むこともありますが、たいていは
冷ましてから冷蔵庫で保存し、
毎日、朝食後とお風呂上がりに
湯飲みに一杯ずつ飲むようにしました。
わが家では、主人が以前からアレルギー性鼻炎ですし、
高校三年生の息子も、小学校の高学年のころから
アレルギー性鼻炎と花粉症で悩まされています。
そこで、娘以外の家族みんなで杉の葉の煮汁を
飲むようにしました。
飲み始めて二カ月ほどたった昨年の三月のことです。
私は足の手術を受けることになりました。
以前、脱臼の治療をした箇所が完全に治りきって
いなかったため、テニスをしていて
なにかのはずみで再発したからでした。
そのときはちょうど花粉症の盛りで、
入院中にいつもの大きなくしやみを連発したら
どうしようと心配でした。
ですから、私はわらをもつかむ思いで、
入院する直前まで杉の葉の煮汁を朝晩欠かさず
飲み続け最初にもらった一〇袋の
ティーバッグを飲みきりました。
すると、ベッドに寝たままの三週間と、
リハビリ期間などを合わせた約二ヶ月半の入院の間、
小さなくしやみが思い出したように出る程度で、
花粉症の症状はほとんど現れずにすんだのです。
もちろん、病院のきれいな環境の中で、
花粉症が出にくかったということもあったのでしょうが、
同じ入院患者のなかには花粉症が出ている人もいたので、
私の場合は、杉の葉の煮汁が効いたのだと思います。
鼻炎の主人も、杉の葉の煮汁を飲むように
なってからは症状がおさまったようです。
息子はめんどうくさがってなかなか飲みませんが、
飲んだ日は、「今日は鼻の調子がよかったよ」と
いっています。
今年の春も家族みんなで杉の葉の煮汁を飲み、
花粉症や鼻炎とおさらばしたいと思います。
ひとことアドバイス
徳島大学薬学部助手・薬学博士 村上光太郎
田中さんのご家族のように、アレルギー症状のある人が
多い場合は食事を疑ったほうがよいでしょう。
食事がアレルギーの原因になる場合がよくあるからです。
また、いったんアレルギーになると、
食事の内容を変えたくらいで症状は改善しません。
そこで薬が必要になります。杉の葉の煮汁も、
そのひとつといえます。
体に害がなく、ミネラルの不足をよく補ってくれるからです。
杉の葉の煮汁は、花粉症を起こさなくなるまで
飲み続けてください。
花粉に対して抵抗力をつけることが大切で、
煮汁だけでなく、山菜も食べるように
心がけるとさらによいでしょう。
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