いつの日も、
知らなかった事を知る時は大きなキッカケが何かしらある。
私には大好きな彼がいる。
そして私の友人にも大好きな彼がいる。
少しだけ違うのは、友人の彼はミャンマーの難民だと言うこと。
「難民の定義って何かわかる?」唐突に聞く友人。
「難民の定義・・・」
簡単に言うと、“何か政治的・宗教的理由で自国の政府から迫害される恐れがある為に海外へ逃れて来た人”。
彼は、たまたま逃れ途中で日本に来て、たまたま彼女に会って好きになったという。
これだから人生っておもしろい!
民主化運動を先頭切ってやっていたという彼は国を逃れてから10年以上も経つ。
今はいろんな場所で講演などもし、彼女はその立派な片腕。
もちろん、難民のナの字も知らなかった彼女は必死で勉強し、今の日本が他国の難民に対してどのような政策をしているのか学んだという。
実は、日本にいる難民の中でミャンマーがダントツ一位だそう。
来年、彼とその友達と3人でタイまで行き、その後、彼の友達と2人で彼の分までミャンマーの故郷を見に行くのだという。
今までの人生の中で今一番幸せなんだよ。
普段はさっぱりめの彼女が言うんだから間違いはないのだろう。
私は、何よりも彼をきっかけに「難民」に興味をもった彼女がすごくカッコイイと思った。
好きな人のスキな事は良い伝染病だ。

0