東日本大震災に際しては、東北の現地は勿論ライフラインを絶たれ、水が貴重なものになっていた。中には雨水をを溜めて手洗いなどに使っているニュースもあって、「おいおい(放射能は)大丈夫なのかよ」と思って見ていた。まあ、飲まなければ大したことはないとは思いますが。
僕の地域では断水はなかったが、原発事故直後から水道水の汚染は予想出来たので、小まめに買い足しをしていた。以前から、多少のミネラルウォーターを備蓄していたが、「数日の断水」しか想定していなかったので。
セシウム検出騒動の衝撃は世間では大変なものだったらしく、その日のうちに街からミネラルウォーターが消えた。僕は実家分を考慮しても多少の余裕があったので、赤ん坊のいる友人の家に送ったりもした。
つくづく災害時「水」は必要だなと。飲料だけで、成人で一日約2lの水が必要と言われている。その他トイレ用等々、色々と水は必要だ。当然考えられる対策として一般に言われていることは、
(1)ある程度のミネラルウォーターの備蓄をしておく。
(2)風呂の水は捨てない。トイレ用には勿論、濾過して煮沸すれば飲むことも出来る。
(3)水配給に対応出来る容器を用意しておく。
といったところだろうか。
(1)はある程度やっていたが、想像以上に今までしていた備蓄は頼りないなと、大型のペットボトルを買い足して備蓄している。
(2)に関しては、僕は一年中シャワー派で湯船にはつからないので、きれいな水が常に入っている。しかし、濾過器は持っていなかったので、簡便なものを購入した。
アーバンテック スーパーデリオス 携帯用浄水器
マヨネーズのチューブのような貧弱なものだが、まあないよりマシかなと。当然、セシウムのようなものを濾過する為のものではなく、風呂の水など、前もって溜めておいた水をきれいにする為のもの。
本当に煮沸するとなれば、カセットコンロだのみとなるだろう。あんまり大量にボンベを買い込んでおくのも物騒な気もするので、最低3本は新品がある状態を心がけている。
(3)に関しては、今まできれいに洗って乾燥させた大型ペットボトルを数本戸棚の奥にしまっていたが、とても間に合いそうにないなと思い、しっかりしたものを購入した。
Iwatani ウォッシャブルタンク 10L
携帯出来る袋タイプは、やはり耐久性に問題があるという話をあちこちで見たので避けた。また、20lのものも検討したが、重すぎるし、10lが二つある方が便利と判断し、自分用と実家用に買ってそれぞれ置いてある。
いざ水を運ぶとなった場合の簡易キャリアーは、昔秋葉原でPCを買った時のものをそのまま置いてある。数百円だったと記憶しているが、今までも何かと役になって、いい買い物だった。
さらに追加して、(1)の備蓄用の水だが、あまりに大量に備蓄しておくのもアホらしいが、実際いざとなったらいくらあってもいいもの。で、一挙両得な手を思いついた。普段から消費する飲み物を「箱買い」しておくというもの。僕の場合、
・ミネラルウォーター(500ml)
・コカコーラ・ゼロ・フリー(500ml)
・トマトジュース(紙パック200ml)
・豆乳(紙パック200ml)
・黒烏龍茶(1l)
・缶コーヒー(185ml、夏期のみ)
はほぼ毎日のように飲むので(別に全てを一日一本飲む訳はないが)、これらはアマゾンなどでダース買いをしている。災害はどういうタイミングで来るのか分からないので完全な備蓄というわけではないが、ある程度の飲料は常に確保していることになる。値段的にも毎日スーパーやコンビニで買うより相当安くつく。買い物も楽になっていいしね。