名作、「キャプテン」の文庫本を4巻から読んでいます。現在第12巻。
谷口編は子供の頃に熱心に読んだ。それ以降の部分も読んだつもりになっていたが、考えてみると、ちゃんと通しては読んでいないのかも知れない。
「時代」というものをかなり感じる。
トレーニング方法としてウサギ跳びが登場。また、「バテるから、あまり水を飲むな」というシーンがかなりある。
谷口達が住んでいる家屋にも時代を感じる。ペラッペラな感じの木造平屋建てというのは、ほとんど姿を消したよね。そんな昭和っぽさも含めつつ面白い。
それにしても、近藤…、しょうもない奴だ…。
骨が折れても球を投げ続けたという谷口の激闘伝説。力説する丸山に近藤はあっさり言う。「その人、神経がにぶいんとちゃう?」
丸山同様私もショックを受けて、声を立てて笑ってしまった。
主人公が交代するシステム自体斬新だが、前主人公、すなわちそのマンガの世界観そのものを全否定するセリフを言わせてしまう、ちば先生は凄い。薄ーい画風に騙されてしまうが、やはりただのド根性スポーツマンガではない。