2018/5/16

ドン・ジョヴァンニを観ました  オペラ(鑑賞)

バリトンの先生がレポレッロに扮している「ドン・ジョヴァンニ」を観て来た。
バリトンの先生と騎士長は、ベテランぽかったが、他のキャストは皆若そうだった。経歴を見るとT音大出身者中心で、レベルはなかなかだったけど、個性はちょっと乏しくて、カレッジオペラっぽい雰囲気だった。
でも、ドンナ・アンナの声は本当に素晴らしくて、私もあんな風になってみたいと思わせてくれた。
バリトンの先生は、ブッファで定評があるらしく、普段のレッスンではとても想像できないのだけど、舞台の上ではこんなに変わるものなのか、と思った。

休憩時間には、音楽教室の主宰者夫妻と超有名なプリマの細君にお会いした。
プリマの細君曰く、「いつも呪文のようにレポレッロを唱えていた」ということで、見えないところではきちんと苦労されているというのには納得した。

それにしても、この1ケ月後にドンナ・エルヴィラを歌うので、比べられているかもしれない・・・と思ったけど、それを言ったら1年前のヴィオレッタだって・・・
取組んでいる時期が重なっているのが、なんともプレッシャー。

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2018/5/14

さらば、わが愛/覇王別姫  つぶやき

声楽を大人になってから再開するよりも昔のこと。京劇にはまっていたことがあった。
ただ、SARSなどの影響によって、日本に招へいできなかった時期があり、暫く遠ざかってしまっていた。
英語ではPekin Operaと呼ばれるのだが、まるでオペラが声質で役を決めるかのように
役のつけ方が、色男役、悪役、道化役、ヒロイン、老婆、小間使いみたいに分かれているのである。養成所では子供であっても、老婆役に指定されると、もうヒロインは諦めて老婆として芸を磨かないとならない。

「さらば、わが愛/覇王別姫」という映画の存在は知っていたが、たまたま動画を見る機会があった。

その主人公は幼少から芸を磨き、女形として人気を得るが、その生きざまが壮絶なのである。

●母親は娼婦。主人公の手の指が6本あるため養成所から断られると指を切断して、食い扶持を減らすために養成所に押し付ける。
●とてもスパルタ教育。セリフを間違えると折檻を受ける。間違わなくても「次も間違わないように」と折檻を受ける。手は血で滲んだり、お尻を鞭で叩かれたり・・・
●清朝の宦官や、国民軍、日本軍、共産党に対して舞台姿を披露するが、主人公に対して一番紳士的なのは残酷と言われている日本軍。
●あまりにも厳しい訓練に自殺者まで出る。挫折して家に帰るという選択肢はない。
●兄代わりの共演者に同性愛の勘定を抱くが、その共演者は生身の女性と結婚して、舞台を退く。そのショックでアヘン漬けに。
●世話をした後輩からは、裏切られる。
●王様やお姫様が出て来る作品は、堕落した伝統として迫害を受ける

もう何だか、悲惨すぎる話なのだけど、時代が変わっても役者として全うしようとするのである。
現在の京劇は男性の女形というのはもういないということだった。


こんな生き様のオペラ歌手がいたとしたら、絶対、感動するだろうけどな。


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2018/5/12

長期的な計画  声楽(レッスン)

周囲から頼まれたり、あとは団体の事情に合わせたり、という制約の元で選曲するようになったため、長期的な計画が立てづらくなった。
バリトンの先生が「10年かけてヴィオレッタに取り組め」と仰っていたし、そんなにソルフェージュ能力も暗譜力も高いわけでもないので、長い目でチャレンジすることも大切かと思う。

とりあえず、3年以内に私がやりたいもの
●「椿姫」ヴィオレッタ:多くのソプラノが憧れるこの役を全幕歌うことには、現実味がなさすぎるが、「乾杯の歌」と3幕は歌ったので、次は1幕のアリアと2幕のジェルモンとのデュエットは、取り組みたい。
●「ボエーム」ミミ:1幕全部と3幕のアリアを通したので、3幕のマルチェロとのデュエットのチャンスがあれば
●「カルメン」ミカエラ:1幕は全部歌ったので、あとは3幕のアリア
●ワーグナー「ヴェーゼンドンク歌曲集」全曲:これは今年度中に通したい
●ドニゼッティ「ルチア」:1幕のアリア、ちょっと齧っただけになっているので、本番に出せるくらいにはしたい。

あとは、アリアが2、3曲ある役で、1曲しか歌っていないものが沢山あるため、その片方見て置くというのもアリかな。
それにしても、「ルチア」からヴェーゼンドンクって、本当に節操なさすぎ。いずれも先生に勧められた選曲なのだけど、自分自身のスタンスってどんなものよ。

「オペラ全幕」でプリマというのも、あまりにも現実味がない。
本当は名アリアを歌うよりも、数小節だけの端役でも良いから全幕を通したいのだけど、それも選ぶ人があってのことだし。
お金や人脈があったら、自主企画というのも考えられなくはないので、5年以内に考えても良いかもというので、思いつく作品を挙げてみる

●マスカーニ「ザネット」:ソプラノとメゾ2人だけのオペラ。自分より若くズボン役が似合うメゾをどうするか・・・
●ドニゼッティ「リタ」:ソプラノ+テノール+バリトンの3人だけ
●モーツァルト「バスティアンとバスティエンヌ」:これもソプラノ+テノール+バリトンの3人だけ
●三木稔「鶴」:ソプラノの「歌楽」と名付けられたモノオペラ。伴奏は和楽器っぽいけど、ピアノでもいけるか。あと楽譜は作曲者の遺族に聞かないと入手できないらしい。
●グレゴリ・フリド「アンネ・フランクの日記」:現代音楽のモノオペラだけど、シェーンベルクの「期待」よりは分かりやすいと思う。楽譜はどう入手できるか不明。
●プーランク「声」:有名なモノオペラだけど、フランス語できないし・・・。
●タリヴェルディエフ「期待」:これも馴染みが低いロシア語のモノオペラ。メロディは他の現代物よりわかりやすい。最近英語の字幕付きのがアップされた。楽譜は入手済。

あとはソプラノ+バリトンの「電話」「奥様女中」は声が合わないから難しいだろうな。
字幕のことを考えたら(操作する人を確保する必要があるので)、日本語のモノオペラの作品を探すべきなのか・・・

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2018/5/9

オペラ合唱なら何がやりたいか?  オペラ(出演)

「ジプシー男爵」の合唱メンバーの中には、昨年夏の「椿姫」でもお会いしたことがある人もいた。
原語団体の合唱メンバーの中には沢山の団体を同時に掛け持ちしている方が多いらしい。なかには、10団体同時に準備しているという方もいた。
原語で覚えれば、少ない練習量で同じ作品を沢山の団体で歌うということが可能だからである。
さらに、「椿姫」は、合唱もドレスを着る機会があるから、楽しそうに自前ドレスを着ていたのを目撃した。

なぜかモーツァルトの作品を公演する団体はやたら多い。理由を考えてみると、イタリアオペラよりもソリストの男女比の差がないから女性にもチャンスは多いし、アンサンブルを楽しめる要素もあり、さらに「モーツァルトは基礎」という説もあるためだと思う。
けど、公演回数の割には「オペラ合唱曲集」のCDにもあまり入っていない。
いずれも「村人」「民衆」の役しかなく、「名場面」というよりは添え物にしかならず、ツマラナイ。

よくある「オペラ合唱曲集」のCDの曲目といえば、「ナブッコ」「トロヴァトーレ」「アイーダ」などのヴェルディが半数を占める。独立して「ヴェルディ・オペラ合唱曲集」というCDさえ存在する。
あとは、「ドイツ・オペラ合唱曲集」といえば、ワーグナーが6割。
・・・確かにヴェルディやワーグナーだったら、合唱でも参加する価値アリかも。

でも、個人的には合唱はロシア・オペラが良いと思う。
何しろ、主役を中傷するし(エウゲニ・オネーギン)、歴史的人物に反抗するし(戦争と平和)、激しいバレエ音楽は歌うし(イーゴリー公)、これならやっても良いかなとは思う。

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2018/5/8

ドンナ・エルヴィラ、難しい!  オペラ(出演)

ジプシー男爵の時は、有節系の曲が多い上、韻を優先してかえって文法的な論理性をなくしていることから、ものすごく歌詞を覚えるのが大変だった。しかし、割と親しみやすい音楽だったのは良かったかな。
それに比べると、「ドン・ジョヴァンニ」は一つのアリアやアンサンブルの中に何度も同じ歌詞が続いていくので覚えやすいといえば覚えやすい。
けど、やたら転調が多いし、器楽的で歌のために書いていないような気がするのが難しい。

それにしても、どうしてやたらモーツァルトをやりたがる団体って多いのだろうね。
いずれも合唱がツマラナイ。安定収入として割り切っているプロ合唱団ならともかく、わざわざ仕事や家庭で忙しい人の時間を拘束することないのにって思う。
というかモーツァルトに限らずソリストがアンサンブルを楽しめる作品というのは、大抵合唱はツマラナイ。

この公演が終わると「フィガロの結婚」「魔笛」「ドン・ジョヴァンニ」の3つはさらったことになる。あとは「コシ・ファン・トゥッテ」だけど、自分に合いそうな役ないし。

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2018/5/4

今後の予定  声楽(レッスン)

「ジプシー男爵」が終わって、次のチャレンジはドンナ・エルヴィラの2幕。
その前に5月に洋菓子店コンサートがある。
当面、オペラの全幕はもうないハズ。
原語のオペラ団体での合唱メンバーの中には、情報交換が盛んで10公演を掛け持ちしている人もいるということを知って、そういうのも面白いかな、とは思った。しかし、L先生は「もうソリストになったのだから合唱は辞めなさい」と、今は自分の成長の結び付く所だけに絞りたいので、「その他大勢」扱いの合唱はしばらくやらない。

来年の「メリー・ウィドウ」はオーディションどうしようか迷っている。結果に関係なく、一人ひとり見ている感じがとても良かったので。
堂々とアマチュア団体を名乗っているにも関わらず、女性キャストはN会やらF歌劇団やらも受けて来るが、ハンナは無理でも、外交官夫人や踊り子だったらどうかな・・・なんて思ったり・・・

それにしても、オペラ団体は、男性が有利。
本業を持っている男性であっても毎月のように役がやれたりして羨ましい・・・
だから、プリマがプロでないことに不満を持つアマチュア・プリモもいるのだな。
来年冬こそは「ヴェーゼンドンク歌曲集」全曲、秋あたりには、モノオペラか連作歌曲集のリサイタル開きたいな・・・

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5/20(日)14:00〜
会場:ガトーM  木管三重奏との共演
入場料:1,500円(ケーキプレート、フリードリンク付き)
曲目 シューベルト「君こそ安らぎ」
   弘田龍太郎 「浜千鳥」、成田為三「かなりや」 他
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6/24(日)開演時間 15:00〜
会場:Hホール
入場料:無料
モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・エルヴィラ2幕
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7/15(日)14:00〜
会場:ガトーM  ピアノ、フルートとの共演
入場料:1,500円(ケーキプレート、フリードリンク付き)
曲目 木下牧子「風を見た人」
   ヴォルフ「隠棲」
   プッチーニ 「トスカ」より 歌に生き、恋に生き 
   サティ「ジュ・トゥ・ヴ」 他
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7/16(祝)時間未定
会場:C市ホールT
入場料:無料
L先生リサイタル バックコーラス
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7/29(日)午後(マチネ)
会場:Kホール  同業者による室内楽伴奏
入場料:価格不明
曲目 シューベルト「魔王」
   ガーシュイン「サマータイム」 
   アーン「クロリスに」
   ドヴォルザーク「母の教えし歌」 他
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10/21(日)14:00〜
会場:ガトーM  
入場料:1,500円(ケーキプレート、フリードリンク付き)
曲目未定
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11/8(木)?〜10(土)? 時間不明
会場:不明  同業者による室内楽伴奏
入場料:無料 地域の音楽祭
曲目未定
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11/18(日)14:00〜
会場:ガトーM  
入場料:1,500円(ケーキプレート、フリードリンク付き)
曲目未定
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2018/4/30

顧客満足度と演奏家としての満足度の違い  つぶやき

オペラに何度か出たり、自主企画コンサートを主催したりして、感じたこと。
ある人がプロとアマの違いを「お客様が楽しんで自分が苦しむのがプロ、お客様が苦しんで自分が楽しむのがアマ」と話していた。
だから、アマには、自分が満足してもお客様が不満になるケースが殆どであるものだと思う。

けどそれだけでは、ご足労いただくお客様には申し訳ないから、茶菓子を出す、プロ歌手をゲストにする、どこかとコラボするとか、何とかアイディアでカバーしようと考えたりもした。そして、それはお客様が時間の都合をつける手間に見合った満足度を感じてもらう、という意味においては殆ど成功した。

けど、「良かった」という言葉の次には、褒める要素が自分自身の歌ではない。「安く飲食できた」「色々な人脈がある」、挙句の果てには「面白い演技が上手」「衣装がステキ(笑)」。



結局、自分が満足してもお客様が満足するとは限らないが、お客様が満足しても自分自身が満足するとは限らないのだ。

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2018/4/26

ジプシー男爵振り返り  オペラ(出演)

「ドン・ジョヴァンニ」に重心を置かなくてはならないけど、その前に「ジプシー男爵」では、ストレスをあまり感じずに取り組むことができた。
 
その理由というのは、
@滅多にやらない演目
よくやる演目であれば、この人物はこういう役、というのが固まっている。性格とか立場は当然のこと、服装についても青いの服を着るカルメンはいなければ赤い服を着るミカエラもいない。
けど、あまり公演されない演目というのはあまりそれが知られていない。
だから周囲にも「この役はこうしなければダメだって」とか口出しする人が全然いなかった!
今回は「元伯爵夫人で今は富豪のお嬢様の家庭教師」って役だけど、そもそも「住み込み家庭教師」の地位というのは、知識階級とも家政婦ともつかない微妙なものだったのである。

A主宰者の方針
主宰者は、どちらかというと脚本が好きなようで、創作っぽいセリフ部分もあった。
主宰者は「この場面はこうするべきだ」と上から押し付けることはしなかったが「やりすぎと言われるくらい存分にやってくれ」と話していた。
トリプルキャストにすることで、違う人が同じ役をどのように演じるのか、その違い自体を楽しんでいる様子であった。

他の出演者は殆どが音大出身者だったけど、男性の中には同業者もいたので、びっくりした。
またこの団体に出演したいです。

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2018/4/19

ジプシー男爵終わりました  オペラ(出演)

久しぶりの全幕キャスト、ヨハン・シュトラウス作曲の「ジプシー男爵」のミラベラという三枚目悪役のオバサンの役が終わった。なかなか上演される機会が少ないだけに、一生懸命覚えても他で使う機会がないのがとっても勿体ないのだが。

夫が曰く、「全体的なレベルはいつもの所よりは全然良い。私の歌も無理を感じさせないのが良かった。」と言っていた。メゾソプラノ、解説書によっては「コントラルト」と書いてあることもある役でかなり音域が低いので、音を出すことはできても、響くのかどうか心配だったが、音響の良い会場に救われた感じがする。
しかし、夫ときたら、最初は「良かった」と言っても、後でダメ出しをどんどん言い出すのだ。
「椿姫」の時は、アルフレードとイチャイチャしていたためにすごく機嫌が悪かったのに、今回は「一体誰の奥さんの役なの?」とか、「あの擬音語は何の表現なの?」とか聞くし。

何はともあれ、メンバーも良い人が多く自分の身近な目標になりそうな人ばかりだし、チャンスはくれるし、それぞれが自分の個性を取り入れた役作りをしている感じが良かった。
今回の演目は、アリアのある女性のキャストが多いという点に着目して選んだということだった。イタリアオペラはその点がダメなんだよな。

またこの団体の公演に参加したいと思ったけど、前の公演の時との間隔を比べれば1年以上は空いている様子。


ドン・ジョヴァンニに気持ちを切り替えなくては。


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2018/4/17

ジプシー男爵いよいよ!  オペラ(出演)

今日はジプシー男爵の本番!
トリプルキャストで平日の夜というのが本当に珍しいよな。

主宰者は、私の演技をよく褒めてくれたのだけど、オペレッタの三枚目役だったせいなのかもしれない。
セリフの箇所は主宰者の創作が入っていたようだったが、あまり細かく指示はしないで、「自分で役作りをしてくれ」ということだった。同じ役を3人がそれぞれどのように演じるのかを楽しんでいるようだった。
それにしても私にとって使用人キャラは、貴重。
デスピーナとかやってみても良いな、なんて思ったけど、声質が合わないのでム〜リ


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2018/4/15

洋菓子店コンサート終了!  声楽(レッスン)

久しぶりの洋菓子店コンサートが終了した。
25席のスペースで、お客様の数は5人。2月に見学に行った時は満席だったが、いかにもケーキバイキングが目的の子連れ客ばかりだったことを比べると、最初から最後まで楽しんでくれたお客様ばかりで良かった。最後はアンコールも出た。

来月もこちらで歌います。
やっぱり演奏者も集客頑張らないといけないんじゃないかな。
ノーギャラの変わりに洋菓子の現物はたんまり貰った。
甘党の私には、暫く途切れないハズ。

洋菓子店社長は、かなりのご高齢なのに後継者がいなく、ヴァイオリンさんは、演奏のことよりもそっちの方を気にしていた様子だった。ああ、職業病・・・。

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2018/4/13

チケットやばい!  声楽(レッスン)

ジプシー男爵もあと残すばかり。

メンバーの方から「チケットの売れ行きどう?」と聞かれた。
皆さん、ノルマの2倍くらいは集客できているみたい。そりゃあ、音大出身で生徒を取っている方なら大丈夫なのでは?と思っていた。
しかし、私の夫役のカルネロ氏は、音大出身ではない上、本業が私とはかなり近い職業の方であるが、ほぼ隔月で全幕オペラの脇役ソリストの役を貰えているのは集客力のおかげ、と話していた。
あまり本業の関係の人に積極的にアプローチしても「ヒマな人」と見られて、タダか安い仕事を押し付けられるのもどうかと思ったし、平日夜ということもあったのでノルマ分は自腹で良いのかな?と思っていたのだけど、チケットに通し番号が記入されていることに気付いた。
これだったら、キャストごとの集客力の統計を取ることは可能なはず。

主宰者の方針はどうなのかわからないけど、あまりにも集客力が低いから次からは声をかけられない、ということもありえなくもない話。
公演のキャスティングは、オーディションでもなければ会員制でもなく、過去に参加した人に主宰者から声をかけるというやり方なので。

これから、最後のお願い作戦にいきます。

まぁ、「ノルマはアナタ、チャンスはワタシ」よりはマシか。

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2018/4/8

野心と夢  つぶやき

数日前から父が自宅に泊まって、昨日帰って行った。
従姉が結婚で首都圏で暮らすようになったのだが、それまでは「夢を追う男性」ばかり好きになり、いつも損をした生き方をしていたがようやっと堅実な人と落ち着いた、と言う話をしていた(特に金品をだまし取られたという話でもなさそうだが)。

以前、某大学のキャッチコピーに「女にも、野心がある。ただ、女はそれを夢と呼ぶのです」というのがあった。

でも、夢を追う男性はダメ男で、野心家の男性は将来有望という見方をされてしまうんだよな。
これが夢を追う女性と野心家の女性という比較だったら、またニュアンスが違うよな。
夢は「キラキラ」で、野心は「ギラギラ」という感じ。

女性の管理職とか起業家向けのセミナーなどもだいたい「しなやかに」なんて言葉があったりする。フライヤーも暖色系が多い。そして内容には必ず夫とか子供とか介護とか家族の問題が含まれる。なんで女性だけが家族の問題を抱えていることを前提にしないとならないのか。もしもそういう人がいるとしたら1人でその問題を抱え込もうとすること自体に問題はないのか。

「しなやか」という表現も、単に「環境に応じた柔軟な対応」というだけなのに、男性には向けられない表現だ。

おそらく「夢」と「野心」の違いというのは、実現させるための具体策が見えているのかどうかってことなのだろうな。

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2018/4/7

洋菓子店コンサートまた変わりました  声楽(レッスン)

毎月、やっている洋菓子店コンサート。
先月、「演奏会付きケーキバイキング」を別のメンバーで演奏したということだが、2000円から2200円に値上げ、大人1人につき子供2人まで無料から子供1人に無料に変更したためか来客が少なかった。
そこで、次回は「ケーキプレート付き演奏会」と言う名前になって、ケーキ何品かで1人1500円、子供1人まで無料、出入り自由、という形態になった。

う〜ん、当日の演奏者、何も集客していなかったのか。
子どもがドタバタうるさい会場で、演奏しないといけないのか。

結局、何もしなくても完売してしまう一部の公演を除いて、演奏者自身に集客をしようという意識がなければ、ダメなんじゃないの?って思った。
主宰者に気に入られようと、集客する意識のない人は、舞台に出る意味はないのではないのか?
それで声をかけられた方は、義理のために貴重な時間を割いてアマチュアの下手な演奏で、お金もかかって(無料演奏会であっても交通費はかかるし、その時間に仕事もできたはずだし)、と憎まれるかもしれないが、それを嫌がるようであれば、よっぽど才能に恵まれた人以外は、芸事はやらない方が良いかも。

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2018/4/1

エルヴィラ、難しい〜  オペラ(出演)

ジプシー男爵ももう佳境となって、他の組みの中ではもうお会いできない人もいるのだけど、ドン・ジョヴァンニの稽古も始まっている。
第一希望ドンナ・アンナ、第二希望ドンナ・エルヴィラで出して、「エルヴィラでお願い」と言われた。ドンナ・アンナで決まった人は音大か教育大の音楽専攻出身の人で、エルヴィラは他の人もそうではなかったので、「なるほど」と思ったのだけど、エルヴィラの方が難しいのではないかいって思う。
あのアリアのコロラトゥーラの著しい転調がものすごく大変。
さらにレチタティーボとアンサンブルまであるのに・・・

ひや・・・


先が思いやられる。
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