2011/9/5
仕掛け


@ 竿 長さ3〜3.9Mまで(あまり短いとオマツリの原因になる。)
* 波が無いベタ凪の日は硬目、波がある時は柔らか目の竿が良い。(使い分けが必要です。)
A 仕掛け
針 ・・・ムツネムリ・・・13〜14号(軽くて細い物を選ぶ)
ハリス・・・3〜4号→30〜40cm
幹糸・・・ 6〜8号 針の間隔・・・60〜70cm《一番良いのはハリス 35cmで間
隔 60cm》
三つ又サルカンの小さ目の物
針の所に小さ目の夜光玉を付ける。
糸は空針(余計な物を付けると喰いがかえって悪くなる事があるので注意!)
針数・・・8本〜10本(多くても12本まで)
おもり・・・200号
餌 ・・・ホタルイカの足のみ!(目と目の堅い所に針を刺す。)
B つり方
まず、釣座の周りは片付けておく。(仕掛けを絡ませない為)
船縁に針と針の間隔をあけ、餌を付けて並べて置く。
船頭が合図をしたら、おもりを持って仕掛けを投入。
* その時、少し落として糸が斜めになる様だったら、リールを止めて真っ直ぐなるまで待
つ。 (斜めに入ると、オマツリの原因になります。)
* 投入が遅れたら、次回の投入まで待つ。(オマツリを防ぐ為)
おもりが底に着いたら竿を大きく2〜3回振りながら底立ちを取当たりを待ちます。
(糸ふけを取り、仕掛けの絡みを防ぎ、誘いをかける為)
おもりで海底を叩かない程度で棚は50cm〜1M
* 棚を取り直す時にはリールに指を添えて、ゆっくり糸を出す。
なるべく海底を叩かないようにする。(魚が怖がって餌を喰わない)
当たりがあっても指示があるまで追い食いさせる。直ぐには上げない。
* 当たりが無い場合は竿・道糸を持って細かく誘いをくれる。(特に海が静かな時)
◎ 氷はクーラーの半分以上御用意下さい。(魚の鮮度を保つ為)