女優の森光子さんが舞台「放浪記」の主役を演じて通算
2000回を越えた事に対して、麻生総理が国民栄誉賞と
した事は既に多くの人が知っている。
しかし、「国民栄誉賞」と言える程に日本中に感動や感激を
与えた事なのか?
私はそうは思わない。
WBCでの日本連覇の方が、中身はどうにしろインパクトが
強いだろう。
「放浪記」の2000回は確かに前人未踏ではあろうが、
国民に広く浸透した訳では無いだろう。
文化勲章やも文部科学省からの表彰ならまだしも納得も
出来る。
しかし、「国民栄誉賞」となると話は別だ。
一部報道では、解散総選挙の為の布石と言う声もある。
私はその声の方が真実に近いと思う。
「国民栄誉賞」は内閣総理大臣表彰とも聞くので、総理の
意向が大きく左右するだろうからね。
だからと言って森光子さんがどうのこうのと言うのではない。
彼女にとっては大きな励みにもなったろうが、離れた目で
第三者的に見ても「国民栄誉賞」は違うだろうと思う。
内閣総理大臣特別表彰ならば、理解も出来る。
まっ、麻生総理は党首討論でもなりふり構わず、自分の
所属する政党内での同じ事を棚に上げてまで野党攻撃に
拘った人だから、自分らの為ならば何でもアリなのだろう。
「国民栄誉賞」で人気取りを図ったのだろうが、冷静な
国民はお見通し。
この総理の下での「国民栄誉賞」はレベルが低い。
せっかくの森光子さんの偉業も、麻生総理の人気取りに
利用された。

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