トリノオリンピックで唯一メダルを獲得した女子フィギュアの
荒川静香による経済効果は凄い様である。
演技に使用した曲が入ったCDの売り上げも伸び、自身が
出演するアイスショーへの観客動員も一気に上がり、
荒川様々の様子。
しかし、当の本人はあちらこちらのテレビの出演依頼やら、
取材などで大分お疲れの模様。
彼女のコンセプトは、みんなに演技を見て貰いたい、
楽しんで貰いたいと言う方向にある様であるが、こんなに
取材だのテレビの追っ掛けなど連日押し寄せたなら、
精神的にも肉体的にも疲労が溜まり、魅せる演技も
出来にくいだろう。
彼女は人間なのだから、疲労やストレスが溜まればミスも
してしまうだろうし、そのミスがケガへと繋がるかも
知れない。
今注目の人だからと言って、なんでもかんでも便乗する
のはどうかと思うが。
確かに、彼女に集まる注目度がそのまま経済効果に
現れている事は判る。
しかし、演技者とて人間なのだから、もう少し暖かく見る
と言う事も大事と思う。
その後の問題も大きい。
熱しやすく冷めやすい日本人。
別の注目を集める人が出てくれば、一気にそちらへ
流れ出ていってしまう。
今、フィギュアスケートの注目度を背負っているもう一人が
浅田真央。
世界ジュニアで優勝して帰ってくれば、しばらくはこの
熱狂ぶりは続くかも知れない。

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