新幹線で岡山に着いた後、快速ことぶきで津山に向かいました。

キハ40/47といえば芸備線しか知らない私にとって、
高速化してて95キロでぶっ飛ばす津山線には感動しました。
一線スルーも完璧で速さが落ちることはほとんどありませんでした。
1時間強で津山に到着。昼食を取っていよいよ機関庫へ。

真っ先に目が行ったのはDD51とDE50のペアでした。
噂通り、DE50は大きくて、DD51が小さく見えました。
実用化されてたら、ものすごい迫力だっただろうなあ…。
SLサイズで設計された機関庫のため、
DLは若干、はみ出しています。

日焼けと風雨で痛々しい姿になっているキハ33とキハ52。
ヒサシがあればなあと思ったので、係の方に聞いてみたところ、
同じような意見はよく聞くようで、対策は検討中とのことでした。
方転も考えているとか…。
でも、反対のエンドは製造銘板やジャンパが無いんですよね(^^;
続けて芸備線の「急行みよし」「急行ちどり」「急行たいしゃく」で、
お世話になったキハ28とキハ58。

キハ28の幕は[修学旅行]でした。
DD51も大きい印象でしたが、まだ大きいDLがいたとは…。

久々にDD51が貨物を牽引しているところを撮りに行きたいなあと、
撮影欲が湧いて来ました。

近場の岡見貨物が動いてないのが残念ですが、
三隅火力発電所は7月19日で定期検査が終わるので夏以降は狙えそうです!
大糸線で走っていた国鉄色キハ54。

乗った記憶があります。
キハ33は50系客車から改造されたのは有名な話。

客車を気動車に。発想力が豊かですね。
内バメの尾灯が懐かしい。

クリアテールではない尾灯が懐かしいw
キハ181は来たばかりなのでピカピカでした。

キハ58とは朱色の濃さが違いますね。特急色という色でしょうか。
展示室も見学。幡生工場や広島工場に反応してしまいます。

『昭和OO年製造』ではなく『昭和OO年
改造』なのが、両工場らしいです(笑)
ターンテーブルは当然動きます。

展示車両はターンテーブルからは人力で車庫に押し込んだそうです。
摩擦抵抗は小さく、10人くらいいたら、動かせるみたいです。
扇形機関庫全景。

カマキリのようなラッセルのDE15や入換気動車も奥にいました。
津山の夏は盆地の灼熱の大地だそうです。
8月に行ったら汗ダラダラだろうなあ…(^^;;;;

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